本栖湖から竜ヶ岳 - 雨ヶ岳 団体様に圧倒され・・・
- GPS
- 08:40
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
0645 登山道入り口
0737 石仏・見晴らし台
0750 発
0818 分岐
0826 竜ヶ岳
0833 発
0900 端足峠
1020 雨ヶ岳
1050 発
1201 端足峠
1210 発
1250 竜ヶ岳
1315 発
1352 石仏・見晴らし台
1400 発
1452 登山口
1503 駐車場着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
05:02 東名富士IC通過→05:05 新東名富士IC通過→05:33 ダライブインもちや→05:39〜05:49 道の駅朝霧高原→06:02 本栖湖キャンプ場駐車場 ■帰りの道路 15:16 本栖湖キャンプ場駐車場→15:20〜15:28 本栖湖遊覧船駐車場→15:30〜15:40 観光協会→15:47〜16:07 道の駅朝霧高原(混雑)→(ぷち渋滞)→17:12 新東名富士IC通過→17:15 東名富士IC通過 |
写真
感想
■行きの道路
基本、本栖湖を目指し、看板どおりでOK。
139号線を北上。「道の駅 朝霧高原」を過ぎて10分弱で300号線方面に左折。
左折してすぐ、ヘアピンカーブ気味に左折し709号線に入る。
遊覧船乗船場の駐車場を通り越し、数分で本栖湖キャンプ場駐車場に着く。
道中のトイレは「道の駅 朝霧高原」がある。
本栖湖キャンプ場内にもあるが、ペーパーなし・汲み取り式なので、その直前の本栖湖遊覧船乗り場のトイレ(有料・50円以上)がおススメ。
が、早朝・深夜に開いているかは不明。
遊覧船は15:30くらいが最終便らしいので、早朝からの山行なら、登山後のお楽しみとしてギリギリ間に合う。
「道の駅 朝霧高原」は、人気(ひとけ)もそれなりにあり、夏山シーズンなら車中泊に使えるかも。
が、問題は、牛臭いかもしれない。行きに寄った時は気がつかなかったが、帰りに寄ったら臭かった。(ー∩ー)
駐車場は本栖湖キャンプ場(登山者用)が100台くらいは停められそう。
大晦日や元旦でなければ余裕だと思う。
■行動の記録&感想
本日は、ほぼ予定通り自宅を出発し、ほぼ予定どおり駐車場に着く。
だだ広い駐車場には、まだ数える程度の車のみ。
準備をしていると、ソロの女性登山者がタクシーで乗り付けた。縦走するのかな?
6時の時点では肌寒いので、上着&マフラー代わりのタオル、スパッツの上から長ズボンを着た。
駐車場から登山口までは、キャンプ場の中を通る。
道標があるので解りやすい。舗装道路に出たら、道路の向こうに続く道を行く。
途中「林道」を指し示す謎の道標もあるが、「林道」方面が正解。
林道って、自分的には林業作業用に車が走れる道なんだけど、自分の定義が間違っているのかなぁ
通行止めのツートンカラーの柵があるが、左脇の細い道を進むとやっと登山道入り口に到着する。
本日の登山開始です。(〃∇〃;)
歩き始めはなだらかな山道。
一昨日の雨の名残か、少し道がぬかるんでいる。
土がメインの登山道は歩きやすいけど、後の靴の手入れがメンドウクサイのが玉にキズ。(;^_^)
石仏までは木の階段も多く、整備されていて迷うことなし。
途中、開けた場所があり、ここから本栖湖が見下ろせる。というか、ここしか本栖湖が見渡せない。
この後は、見えない訳ではないが樹木越しになるので、写真ポイントはこの位置がベター。
7時30分頃、石仏に到着。
かなり歩きやすい道だったので、距離が短く感じた。
陽は上りきっているが、まだ富士山の向こうに太陽があり、写真を撮ってもシルエットが映るのみ。
そして充分体温も気温も上がったので、上着&長ズボンを脱いだ。
石仏を超え、10分ほどの位置で石仏を見下ろすと、航空写真でも判るんじゃないかと思うくらいくっきりと登山道が!
手入れの行き届いたお山です。
石仏から竜ヶ岳までは、いつでも富士山が見える気持ちのいいコースなのだが、富士山が見やすいという事は遮る樹木がないということで、遮る樹木がないという事は紫外線がばっちり降り注ぐということで・・・・。
「絶景は嬉しいけど日焼けがーーーっっ!!!(>へ<;)」
と、ジレンマに悶えながら竜ヶ岳をめざした。
その後も歩きやすい道をさくさくと進み、竜ヶ岳山頂到着。
ここまでで出会った登山者0名。
竜ヶ岳山頂には、ソロの男性とご夫婦と思われるテント一張。
ソロの男性の方が、朝食に丸のリンゴをかじっていた。美味しそー(^ρ^*)
いいなぁ、自分もこれからは果物、持ってこようかな。
8時30分時点の竜ヶ岳でも、富士山はまだ逆光。
端足峠では、団体様と出会う。根原から登っていらした模様。
後続のメンバー待ちをしているらしいので、お先に行かせていただく。
端足峠の写真、撮れなかったけど、復路にまた通るからいっか。
端足峠を過ぎたところで、地元の山岳会の方が登山道の整備(草刈り)をしてくださっていた。
今日は雨ヶ岳までを整備する予定だそうです。
ここまでの道も歩きやすかったのは、こういった方々のお陰なんだな、と思い、お礼を言って通りすぎた。
本当にありがとうございます。m(*^-^*)m
ここから雨ヶ岳までは一直線。
このところ、地図読みの練習をしながら登っているが、こうも一直線&登りっぱなしだと、ただでさえ未熟&方向音痴な人間には、今、いったいどこを歩いているかさっぱりワカラナイ。(ノ´o`)
ガイドブックには急登とあったが、あまりそうは感じなかった。
時折、手を使って登るところもあるので、そこは「慎重に。そぉーっ〜(;ヘ-_-)ヘ」と自分に言い聞かせた。
しかし、まだ登山一年生のくせに、ちょいとだけ見栄が出てきて
「遅く歩きすぎて、登山道整備の方に抜かれたら恥ずかしいな〜」
とか
「その前の団体様も、20年くらい人生の先輩っぽかったから、やっぱり抜かれたら恥ずかしいかなぁ〜 ρ(-.-、)」
とか頭に浮かんでしまい、ちょっとだけ早足になったりもした。
ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
でも見栄で転んで怪我をしてもツマラナイので
「マイペース、マイペース。(;^ー^)/(。*_*)」
と自分で自分をなだめてみた。
その甲斐あって、雨ヶ岳には抜かされることもなく、無事?たどり着く。
山頂は無人だったので、初めてデジカメのタイマー機能を使って自分撮りをしてみた。
結果、ここにはアップできない笑える写真ができあがった。
( ̄b ̄)ナイショ
写真で遊んでいたら、端足峠の団体様の先鋒が到着したので、入れ違いに雨ヶ岳をあとにする。
結果、登山道上で後続の20名くらいとすれ違う。
その後、23名の団体様、登山道整備の山岳会の方、男性ソロの方とすれ違う。
山岳会の方が整備してくださった道は歩きやすく、たいへん有難かったです。
が、草が無くなりキレイになったため
「なんか、行きと風景が違うんだけど・・???(゜ー゜;)?」
とちょこっと不安になった
端足峠では、休憩中の女性ソロの方がいらした。
竜ヶ岳までの道で男性ソロ、小学生連れの親子と出会う。
男性ソロの方から、「竜ヶ岳には100名超の団体がいる」と教えていただき、
「(;゜゜)ええぇ!!!」とビビる。
竜ヶ岳頂上、確かに広かったけど100名のキャパはなかったような・・。
ちょうど膝も痛くなったので、100名様とかち合わないように、ゆっくり気味に進むことにした。
100名様が雨ヶ岳を目指すとしたら、すれ違うしかないのだが。
「竜ヶ岳が目的地で、下山していますように。人(´ロ`;)」
と祈ってしまったけど許してください。
整備された登山道だけど、すれ違いが容易と言えるほど広くないのデス。
幸い(?)100名の団体様は下山を始めたらしく、竜ヶ岳では出会わずに済んだ。
それでも山頂に人は多く、人気の山であることを知らされる。
竜ヶ岳を立ち、石仏を見下ろせる位置で「ギョギョっ!!!(;゜∇゜)」とマジで声が上がった。
石仏に100名ご一行様の姿が確認できた。
膝が本格的に痛くなっていた事もあり、さらにゆっくり進むことにする。
直後、健脚の男性ソロの方に抜かされる。
そんなに急いでいくと、100名様との遭遇ですよ。ヾ( ̄▽ ̄ )
その後もゆっくり歩き続け、無事、登山口に到着。
今回も、足が痛い以外はトラブルもなく、楽しい山行でした。(*^-^)v
帰路、朝からココロに決めていた「自分へのご褒美」にMACに寄る。
普段は、山に登ること自体がご褒美なので、こういう事はしないのだが、「全サイズ今だけ150円」に釣られて、ポテトLサイズを購入する。
お山で消費したカロリーを一挙に取り戻すボリュームなのだった★
■帰りの道路
行きのピストン。迷いやすいところはなし。
kappore99さん、こんにちは
天気 にも恵まれて オンパレードですね
山で100名の団体さんを俯瞰するなんてご気分はいかがなもんでしょうかね
追伸:
セルフ撮り、拝見したいですな!
スレ違いした32名の団体です。団体行動で動くので単独者には 迷惑をかけないよう班編成で 気を遣い登山を楽しんでいます。100名とはびっくり 端足峠〜雨ヶ岳は急登で下山時 数名転倒 すれ違い者は少なく天気も良く楽しめました 竜ヶ岳は積雪時40名ほどで登頂
timothyさん、こんにちわ
富士山は、夜明け前から真昼間まで、様々な表情を見せてくれて、
それはそれは興味深かったです。
100名様、それはもう純粋にビックリしました。
今まで「出会った登山者0名」とかの里山がメインだったので
「人気の山ってこういう山のことなんだ 」
と知りました。
セルフ撮りは、もうなんと言うか、笑うしかなくて、
自分のPCの中で静かに風化させていこうと思ってます。( ̄∇ ̄)
Day215さん、こんにちわ。
端足峠でフレンドリーに声を掛けてくださったグループの方ですね。(^o^)
もしかしたら誤解を招く書き方をしてしまったかも知れませんが、
自分は、団体様は皆さん、和気藹々と楽しそうに歩いていらっしゃるので、
出会うのは楽しかったりもするのです。(o^v^o)
逆に、自分が初心者かつ小心者なので、
「登り優先なのに、待っていただいちゃってる。(((( ;゚ρ゚))」とか
「自分のために皆さんの足を止めちゃってるから早く登らなきゃ! へ(。><)ノ」
と、勝手に慌ててしまって、
「迷惑かけてゴメンナサイ(≧_≦)」
「マナー知らずなヤツと思われたかも・・(・_・;)」
とか、後から思い出してもドキドキしちゃったりするのです。
なので、100名様と聞いて、ぷちパニックになってました。
まだまだ勉強中ですので、
暖かく見守っていただけたら嬉しいです。m(*^_^*)m
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