日光男体山

2012年10月24日(水) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,197m
• 下り: 1,194m

コースタイム

6：00二荒山神社　−　9：40男体山10：20　−13：20二荒山神社

天候

晴れ一時雪　

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武日光駅　郵便局前

コース状況／危険箇所等

入山料500円が必要神社の受付にて払います。お守りと簡易的な地図がもらえます。
初めての人には宮司さんが登山道について軽い説明をしてくれます。
3合目4合目間のアスファルトの道路は早朝猿が多いので、くれぐれも刺激しないように。
二荒山神社近くには日帰り入浴ができる旅館がたくさんあります。
片側一斜線道路なので、紅葉シーズンには大渋滞します。帰りの時間には余裕を持ちましょう。

写真

10/24 5:56

5：50朝焼けの男体山

10/24 6:00

二荒山神社入り口の鳥居
写っているのはプープーキッズというおもちゃのウーピーというキャラです。

10/24 6:02

この門をくぐって向こう側に登山受付口があります。

10/25 8:12

6：05登山開始
この時期二荒山神社は6：00以降しか入山できません。また17：00までに下山しなくてはなりません。階段を上るとどんどん神妙な気持ちになります。

10/25 8:12

1合目

10/25 8:12

6：45　3合目到着
このあたりから紅葉が見頃を迎えていました。

10/25 8:12

3合目から4合目はアスファルト道路を歩きます。
猿がいっぱいいました。襲われたらどうしようかと不安でしたが、何もしてきませんでした。

10/24 7:08

7：10　4合目はこの鳥居をくぐって再び登山道に入ります。裏からとってます。

10/25 8:12

7：25　5合目木の根がいっぱいはる険しい道を行きます。

10/25 8:12

7：45　6合目このあたりから岩山が続きます。

10/25 8:12

7合目　雪がぱらついてきました

10/24 8:45

8合目　霜柱が花が咲いているようできれいでした。

10/24 9:36

9：20　登頂　中禅寺湖もきれいでしたが、周辺の山々も紅葉で色づき、さらに雪の白空の青が渾然となってえもいわれぬ絶景でした。

10/25 8:13

10/24 10:26

10/24 12:22

帰り道の紅葉もすばらしかった

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

izumipinkodati

10月25日に閉山するということだったので、前々日の23日にふもとのペンションに泊まり、24日に上りました。

23日にとまったペンションは郵便局前バス停すぐの「ペンションリトルフォレストイン日光」素泊まりしかできず、アメニティもレンタルか別途購入しなければものの、安値で清潔でたいへん気持ちよく泊まることができました。

前日に寒冷前線がとおり、気温が急激に下がりました。ふもとでも気温4度。
防寒対策はバッチリでしたが、靴が若干滑りやすいので、登山道が凍結していないか心配でした。
実際上りはじめると、気温が低いおかげで行動しやすかったです。
登山道途中にあるアスファルト道路わきには猿がいっぱいいて、こちらの様子を伺ってました。単独登山なので、襲われないかと不安でしたが特に何事も無く通れました。
登山客観光客の方にはくれぐれも餌付けしないよう注意していただきたいですね。
6合目過ぎたあたりから登山道は霜柱の花畑の様相を呈してきて、
さらにパラパラと白いものが、雪です。
8合目を過ぎると雪が積もり登山道は幻想的な雰囲気。

山頂はとても風が強く、飛ばされそうでしたが、草木が雪によって白く化粧され、周囲の山々紅葉の美しさに生え、さらに10時ごろから雲も晴れ、最高の絶景を堪能できました。
本当にこの日に上ってよかったと思います。

志津乗越に降りるルートも考えましたが、さすがに北側は雪がすごそうなのと、この日早めに帰らなければならない用事があったので、帰りが遅くなるのはまずいと思い断念。表側の道を下山しました。

下山後は二荒山神社周辺ではなく、少し足を伸ばして中禅寺金谷ホテルの温泉に歩いていきました。とても清潔で気持ちよかったー。
ただ、紅葉シーズンだからでしょう、平日だというのに大渋滞に巻き込まれ、バスが遅れに遅れました。
いろは坂から見る景色もすばらしかったです。

百名山　4/100　
また登りたい度　☆☆☆
きつかった度　☆☆☆☆