雪の立山テント泊
- GPS
- 55:30
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
06:10 立山駅着
06:50 立山駅発(ケーブルカー)
07:00 美女平駅着
07:30 美女平駅発(トロリーバス)
08:30 室堂平
09:00 テン場
キャンプ地周りの散策
2日目(3日)
05:00 キャンプ地出発
06:35 剱御前小屋
07:00 別山
09:10 富士ノ折立
09:25 大汝山
10:00 雄山
12:50 キャンプ地着
3日目(5日)
04:30 起床
05:00 キャンプ地発
黒部湖観光
15:00 キャンプ撤収
16:50 室堂平 発
18:32 立山駅着
18:39 駐車場着
26:00 自宅着
天候 | 3日とも快晴、最高の天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の上でも踏み跡がたくさんあり楽でした。 雄山から一ノ越の下山道は雪が溶けてガレ場になっており登山者が多い為 雪道へ移動した瞬間石を蹴って落石を発生させてしまいました。 大反省しています。 |
写真
感想
立山 登山記 日本百名山 3,015m
日 時 平成21年5月2日(土)快晴
3日(日)快晴
4日(月)曇
メンバー 私、妻、息子 計3人
概 要 5/2深夜出発 車で一路立山へ
1日目 テント設営(キャンプ地泊)
2日目 立山登山(キャンプ地泊)
3日目 黒部観光、帰途
1日目 前日23:30 自宅出発
息子と2人交代で車を跳ばして一路立山へ 途中コンビニ、サービスエリアで
食料調達、私はあまり食べないのでかなり少なめでした。
6:00 立山駅前駐車場到着
もう既に近くの駐車場は満杯、空いているところを探して止めまして出発準備、
そして立山駅に行くと約50人ぐらいの行列が既にできていました。
並ぶこと約50分、切符を買って6:50(始発の次)のケーブルカーに乗ることが
できました。
さすがGW人がいっぱいでみんな考えることは同じだ!!!
ケーブルカーに約10分乗って美女平駅、周りの山にはチラホラ白いものが残って
います。
そしてこの先雪だらけの景色になります。
駅からは高原バスが既に待っていてすぐに乗り込み一路室堂の終点へ約1時間の
バス旅です。
立山の自然を守るために一般車の乗り入れは禁止です。
途中称名の滝有り雪の大谷(高さ15m)ありで室堂へ着いたのは8時半頃、
もう銀世界でした。
約30分雪道を上り下りして(もちろんアイゼンを装着して)キャンプ場へ
向かいます。
富山湾も見えいい天気に感謝する次第です。
人もいっぱいスキー、スノボー、登山、そして単に観光といろいろな人がやって
きています。
途中から見上げる立山はなんだかとても低く簡単に登れそうに見えましが!!!
これもその雄大さのせいそれとも雪の所為かしら??
9時にキャンプ地へ到着、キャンプ地についてすぐにテント設営、購入後始めて、
私自身も自分のテントを張るのは始めてです。
テント設営完了後は雪の雷鳥沢を散策、息子は一滑りして19時頃には就寝
したと思います。
明日が早いので!!!
2日目5月3日(日)快晴
4時半起床立山登山の準備をして5時出発、周りもそろそろ出発の準備を
しているみたいです。(但し、登山組のみスキーやスノボーは雪が凍っている
間は難しいらしいので遅い)
朝は、ちょっと暗いぐらいででもよく見えます。
登り始めて前にも何人かもう既におります。後ろにも続々と!!
雪の登山は初めてで私にはかなりきつい途中何回も後ろを振り返りつつ
そして後続に追い抜かれつつ、写真を撮って休憩しつつまず剣御前小屋へ到着
6:35頃 ちょっと休憩(息子は朝食)のあと又雪の中を山頂へ、今度は
今までみたいに急な上り坂はなく緩い坂でちょっと楽かな!!!
7:00頃別山途中雷鳥に遭遇、始めてみる雷鳥に感激ジーと見ていました。
別山、真砂岳と通過して立山三山、まず富士ノ折立ですが立ち止まって確認した形跡がありません。
雪に埋もれてわからなかったのかしら??
そして最高峰大汝山(3015m)に到着、記念撮影おじさんに撮ってもらいましたが
色がヘンでした。
程なく雄山へ、ここではたくさんの人が風をしのぐ為休憩していました。
私たちも休憩したいのですが場所がありません。
雪に埋もれた雄山神社の鳥居で写真を撮って下山します。
下山は、登ってくる人と遭遇して大混雑でした。
そしてここで事件が発生しました。
登山者をよけようと私が雪のある方へ行こうとした瞬間に落石を起こしてしまい
ました。
雪の斜面を約20センチぐらいの石がどんどん落ちていきます。
息子は直ぐに気づいたようですが声が出ません。
下にいるスキーヤーが気づいて「ラック・ラック」と叫んでくれた頃に
ようやく止まり事なきを得ました。
これがしたまで行っていたらひょっとしたら大事に!!
以後細心の注意を払うようにしたいと思います。“ゴメンナサイ”
3日目
この日は黒部湖を観光して、一路我が家へ
以上でした。
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