立山 3ピーク歩いて大走りで下山
- GPS
- 04:56
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 833m
- 下り
- 837m
コースタイム
天候 | 高曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
中国、アメリカ、様々な国からのインバウンドが多い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
富士の折立のところでルートロス一回。結局旧道で降りることになった。 今の時期、ペイントが明瞭でない。 大走りの残雪はザラメ状態なので、アイゼンを付けていても注意が必要 |
その他周辺情報 | 雷鳥荘休み。 みくりが池温泉もまだやってない |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
梅雨前の一瞬の晴れ間を狙って、天気予報とにらめっこしながら、山行を決定した。
気象条件が非常によく、暑いくらいであった。
天候が良かったせいか、雷鳥はいなかった。
普通、浄土山、雄山、別山を縦走することを「立山三山縦走」と称するが、雄山、大汝山、富士の折立を縦走することを「立山縦走」と言うのだ、と私は理解している。
なぜなら、これらの峰の集まりを「立山」と言うからである。
今回は、この三座をきちんとめぐってみる。
10年前に来たときは、大汝山しか登らなかった。それもピストンだった。
立山の最高点はこの大汝山である。
今回は前回行かなかった富士の折立まで行ってみる。
これがまた厄介な山で、山頂まで行ったものの下山時ルートを途中で見失ってしまった。トラバースのコースと、尾根を降りるコースがあるからだ。
これは地図にも明瞭に出ていない。
私は尾根を降りるコースで降りたが、本来なら、トラバース道へ引き返すべきであろう。
ガレガレの危ない道を慎重に降りると、砂走り分岐に出る。
ここは現在まだ長い雪渓になっており、氷の上にザラメが乗っている。
ピッケルとアイゼンを使って、慎重に降りなければならない。
私はアイゼンを付けるとかえって危ないかな、と判断し、装着しなかったが、普通は装着する場面であろう。
雷鳥沢に下りると、今度は200m弱の登り返しが待っている。
これが何気にきつい。
地獄谷の硫化水素臭も、呼吸を苦しくさせる。
ゴムの焦げたようなにおいがしていたので、地獄谷の活動はかなり活発化していると思う。
御嶽山みたいなことにならなければよいが。
帰りは14:50分ぐらいの臨時便高原バスで下山。
ストックのキャップがザックの中で行方不明になり、焦った。
キャップがしていないと、バスに荷物を入れられない。
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