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Yamareco

記録ID: 2383009
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂

百里ケ岳・三国峠 〜三府県境を歩く〜 [滋賀県 高島市 朽木]

2020年06月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福井県 滋賀県 京都府
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
21.5km
登り
1,508m
下り
1,365m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
0:37
合計
8:07
距離 21.5km 登り 1,508m 下り 1,366m
7:32
87
8:59
48
9:47
10:01
39
10:40
17
10:57
11:00
128
13:08
23
13:31
13:43
38
14:21
14:25
23
14:48
14:51
28
15:19
15:20
19
15:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
学校前バス停に車を置く
高島市営バスを利用
行きは『木地山』バス停下車
帰りは『生杉』から『学校前』まで利用。
距離は長いが、どこまで乗っても一律220円。
コース状況/
危険箇所等
木地山峠までのルート、分かりにくい所があるので注意。
木地山バス停にて出発。
2020年06月07日 07:32撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 7:32
木地山バス停にて出発。
木地山の集落。
2020年06月07日 07:33撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 7:33
木地山の集落。
ジキタリス
2020年06月07日 07:35撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 7:35
ジキタリス
これを→に行きます。
2020年06月07日 07:41撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 7:41
これを→に行きます。
これも右に逸れる感じで。
2020年06月07日 07:56撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 7:56
これも右に逸れる感じで。
これでようやく登山道に入った。
2020年06月07日 07:56撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 7:56
これでようやく登山道に入った。
道はしっかりしている。
2020年06月07日 08:02撮影 by  SHV46, SHARP
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道はしっかりしている。
渡渉も何か所か通過する。
2020年06月07日 08:14撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 8:14
渡渉も何か所か通過する。
ずっと斜面をトラバースしながらの進む感じだ。
2020年06月07日 08:34撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 8:34
ずっと斜面をトラバースしながらの進む感じだ。
タニウツギ
2020年06月07日 08:37撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 8:37
タニウツギ
渡渉して反対側のトラバース道。
2020年06月07日 08:42撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 8:42
渡渉して反対側のトラバース道。
やっと峠が見えてきた。
2020年06月07日 08:57撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 8:57
やっと峠が見えてきた。
木地山峠。
これを←にむかいます。
2020年06月07日 08:59撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 8:59
木地山峠。
これを←にむかいます。
広々とした尾根、これぞ高島トレイル。
2020年06月07日 09:01撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 9:01
広々とした尾根、これぞ高島トレイル。
展望もようやく開けた。
この前登った駒ケ岳を望む。
2020年06月07日 09:22撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 9:22
展望もようやく開けた。
この前登った駒ケ岳を望む。
キランソウに似ている。
2020年06月07日 09:23撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 9:23
キランソウに似ている。
ギンリュウソウ
これだけしか見なかった。
2020年06月07日 09:30撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 9:30
ギンリュウソウ
これだけしか見なかった。
美しいブナ林の中での百里ケ岳直下。
2020年06月07日 09:38撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 9:38
美しいブナ林の中での百里ケ岳直下。
百里ケ岳
一等三角点が立つ。
2020年06月07日 09:45撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 9:45
百里ケ岳
一等三角点が立つ。
とりあえず百里ケ岳で記念撮影。
因みに展望は良くない。
2020年06月07日 09:50撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 9:50
とりあえず百里ケ岳で記念撮影。
因みに展望は良くない。
イワカガミの群落地だが、当然完全に終わってる。
2020年06月07日 10:07撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 10:07
イワカガミの群落地だが、当然完全に終わってる。
百里ケ岳の山頂を南に下ると展望に恵まれる。
霊仙山、御池岳などの鈴鹿山地の景色。
2020年06月07日 10:08撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 10:08
百里ケ岳の山頂を南に下ると展望に恵まれる。
霊仙山、御池岳などの鈴鹿山地の景色。
武奈ヶ岳、白倉岳、蓬莱山。
2020年06月07日 10:09撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 10:09
武奈ヶ岳、白倉岳、蓬莱山。
駒ケ岳の奥に伊吹山。
2020年06月07日 10:11撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 10:11
駒ケ岳の奥に伊吹山。
これを真っ直ぐ行きます。
2020年06月07日 10:18撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 10:18
これを真っ直ぐ行きます。
そこそこキツいピークだ。
2020年06月07日 10:32撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 10:32
そこそこキツいピークだ。
根来坂峠。
鯖街道が交差する峠だ。
2020年06月07日 10:40撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 10:40
根来坂峠。
鯖街道が交差する峠だ。
イワカガミに彩られる場所を歩く。
2020年06月07日 10:42撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 10:42
イワカガミに彩られる場所を歩く。
直ぐにピークがある。
2020年06月07日 10:47撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 10:47
直ぐにピークがある。
そこからの景色は雄大だ。
小浜湾方面の景色。
2020年06月07日 10:47撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 10:47
そこからの景色は雄大だ。
小浜湾方面の景色。
丹波山地の景色。
遠くに長老ケ岳、頭巾山が望める。
2020年06月07日 10:48撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 10:48
丹波山地の景色。
遠くに長老ケ岳、頭巾山が望める。
林道に一端下り切る。
2020年06月07日 10:51撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 10:51
林道に一端下り切る。
おにゅう峠。
ここでは一般車両が入る。
2020年06月07日 10:56撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 10:56
おにゅう峠。
ここでは一般車両が入る。
さて、高島トレイルの続きです。
2020年06月07日 11:00撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 11:00
さて、高島トレイルの続きです。
ここから景色が拝める。
武奈ヶ岳の景色。
2020年06月07日 11:07撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 11:07
ここから景色が拝める。
武奈ヶ岳の景色。
高島トレイルの末端の山である経ヶ岳が拝める。
なお、展望はこれ以南はもうありません。
2020年06月07日 11:10撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 11:10
高島トレイルの末端の山である経ヶ岳が拝める。
なお、展望はこれ以南はもうありません。
ここからの高島トレイルは大分雰囲気が変わる。
2020年06月07日 11:42撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 11:42
ここからの高島トレイルは大分雰囲気が変わる。
植林地帯、見た目以上に迷いやすい。
2020年06月07日 11:55撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 11:55
植林地帯、見た目以上に迷いやすい。
803mピーク分岐
これを←に逸れます。
2020年06月07日 12:00撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 12:00
803mピーク分岐
これを←に逸れます。
803mピーク。
お腹が空いたので、ここで中休止します。
2020年06月07日 12:03撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 12:03
803mピーク。
お腹が空いたので、ここで中休止します。
ニガナにも似てる花。
2020年06月07日 12:51撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 12:51
ニガナにも似てる花。
高島トレイルに戻り三国峠へ向かいます。
2020年06月07日 12:54撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 12:54
高島トレイルに戻り三国峠へ向かいます。
なんと展望があった!
蛇谷ケ峰〜武奈ヶ岳の景色。
ここまで来ると遠く見えるな。
2020年06月07日 12:57撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 12:57
なんと展望があった!
蛇谷ケ峰〜武奈ヶ岳の景色。
ここまで来ると遠く見えるな。
クチクボ峠。
2020年06月07日 13:13撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 13:13
クチクボ峠。
ブナ林の三国峠直下。
2020年06月07日 13:20撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 13:20
ブナ林の三国峠直下。
やっとの思いでの三国峠山頂。
京都、滋賀、福井の3府県境です。
2020年06月07日 13:34撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 13:34
やっとの思いでの三国峠山頂。
京都、滋賀、福井の3府県境です。
因みにトレイルの京都側は京大研究林の為に立ち入り禁止です。
2020年06月07日 13:36撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 13:36
因みにトレイルの京都側は京大研究林の為に立ち入り禁止です。
僅かに百里ケ岳が見える程度の展望。
2020年06月07日 13:58撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 13:58
僅かに百里ケ岳が見える程度の展望。
シキミジャングル。
高島トレイルも藪っぽくなるのか。
2020年06月07日 14:03撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 14:03
シキミジャングル。
高島トレイルも藪っぽくなるのか。
林道に下りたった。
2020年06月07日 14:24撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 14:24
林道に下りたった。
地蔵峠。
ここから三国岳もまた遠いので、今日はここでやめておこう。
2020年06月07日 14:25撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 14:25
地蔵峠。
ここから三国岳もまた遠いので、今日はここでやめておこう。
因みに林道の先は京大研究林の為に厳重なバリケードが張られている。
2020年06月07日 14:25撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 14:25
因みに林道の先は京大研究林の為に厳重なバリケードが張られている。
長い長い林道を歩く。
2020年06月07日 14:28撮影 by  SHV46, SHARP
6/7 14:28
長い長い林道を歩く。
50分掛けて生杉の集落まで歩いた。
2020年06月07日 15:33撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 15:33
50分掛けて生杉の集落まで歩いた。
アザミ。
もう夏の花が咲いてますね。
2020年06月07日 15:35撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 15:35
アザミ。
もう夏の花が咲いてますね。
生杉のバス停にておしまい。
2020年06月07日 15:39撮影 by  SHV46, SHARP
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6/7 15:39
生杉のバス停にておしまい。
撮影機器:

感想

自粛期間は終わったけど、県内が暑くなる前にやらなければならない事があり、それが高島トレイルの続きだ。
もちろん大縦走すればその時で終わってしまうものだが、そんな時間もないし時間を掛けて時期をズラして高島トレイルを全部繋ぐのも魅力だと思っています。

と言う訳で、朽木学校前に車を置いて『木地山』まで高島市営バスで向かいます。
乗客は俺の他にもう一人いて、どうやら駒ケ岳〜百里ケ岳をするみたいだ。

木地山バス停でその彼と別れ、木地山の古道へと進む。
林道終点に着くとそこまで車で入りこんでいるハイカがいた。
林道終点から登山道を入ると少し分かりにくい箇所があるのでルートミスの無いように注意して進んでいく。
渡渉が数か所あり、中には少し迷いそうな箇所もあるので気をつけたい。
何度も渡渉を繰り返すとやがてトラバース道になり、尾根直下とかは無いまま木地山峠へ。

木地山峠からは高島トレイルに乗り、百里ケ岳に向かう。
素晴らしいブナ林の勾配の緩いトレイルを気持ちよく歩くが木地山峠からは意外と距離があった。
山頂直下も緩いまま百里ケ岳山頂へ。

相変わらず展望があまり効かない山頂だ。
ここまでもそれなりの距離だったので、しっかり小休止を済ませて先に進む。
百里ケ岳の展望は南の尾根にあるので、美しいブナ林の中展望を拝めながら歩く。

そこから根来坂峠を通過し、少し登ると素晴らしい展望が待つピークだ。
今までで見れなかった小浜市内の日本海の景色も見れ360℃のパノラマが癒やしてくれた。

そこからおにゅう峠に出てまた登り、トレイルは南に振り出しトレイルの終端の景色が見れた。
そこから先に景色は一切なく、標高500m前後の樹林帯の中でしんどい区間に入る。
特にこれといった魅力は無く、植林広場では迷いやすいというある意味の難所区間だ。

ナベクボ峠手前のピークで中休止としてラーメンを食す。
このピークもまた展望は皆無だ。
ここまで来て足も痛くなってきた。
中休止を終えて再び歩きだす。

ナベクボ峠を越えると三国峠への急坂が待っている。
今まで緩やかだっただけに結構堪える急坂だ。
頑張って登りきれば三国峠だ。
遂に3府県境踏破に成功した。
滋賀県でもかなり最深部なので、この達成感は大きい。

三国峠からはトレイルが鋭角に曲がり、登って来た道を見ながら歩き、再び登れば今度は藪っぽくなるという。
様々な変化を見せながら地蔵峠に下りきった。

時間的にもここでやめといた方が良いので林道を歩ききる。
舐めていたわけじゃないが、この林道はかなりの距離があり、後半はウンザリしながらなんとかバス停に辿り着いた。

バスは1時間半待ちだったが、誰もいないのでその間ずっと寝てしまっていた。
バスの中でも疲れていたのか、久々に酔って気持ち悪い思いをした。

ただ、この区間が繋げたのは大きかった。
中途半端に繋いでいたから無理したけど、何はともあれってかんじだ。
最後の区間は晩秋が良さそうだな。

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