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記録ID: 2383383
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ハイキング
富士・御坂

雨ヶ岳

2020年06月06日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
8.7km
登り
871m
下り
873m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
1:16
合計
5:28
距離 8.7km 登り 873m 下り 889m
9:40
39
10:47
11:01
78
12:19
13:01
48
13:49
14:08
18
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は民間のみで、413号線沿いと登山口方面へ少し進んだゲート前の計2か所有り
413号線沿いの民間駐車場。それなりに停まっている。隅にポストがあり、封筒に車番を書いて現金を入れ投函。準備を整え歩き出す。
413号線沿いの民間駐車場。それなりに停まっている。隅にポストがあり、封筒に車番を書いて現金を入れ投函。準備を整え歩き出す。
車止めのゲート。この先は関係者以外立入禁止とあり、良いのか?と思いつつゲート脇から柵を越える。
車止めのゲート。この先は関係者以外立入禁止とあり、良いのか?と思いつつゲート脇から柵を越える。
数件の家が横にある車道を進んでいくと視界がひらけ、小屋が見えた。A沢貯水池で、小屋は公衆トイレ。新しく綺麗。本日のコース上、唯一のトイレ。
数件の家が横にある車道を進んでいくと視界がひらけ、小屋が見えた。A沢貯水池で、小屋は公衆トイレ。新しく綺麗。本日のコース上、唯一のトイレ。
石割峠・A沢貯水池分岐。
石割峠・A沢貯水池分岐。
緑の中で映えるツツジ
緑の中で映えるツツジ
端足峠に到着。はしたとは読めなかった。。。
端足峠に到着。はしたとは読めなかった。。。
木々の間から思いがけず富士山
木々の間から思いがけず富士山
竜ヶ岳・端足峠はこっちの看板。逆走している気分。突如キリに包まれる。
竜ヶ岳・端足峠はこっちの看板。逆走している気分。突如キリに包まれる。
雨ヶ岳山頂(1,772m)に到着。写真右奥に見えるのは数日前に建てられた新しい碑。
雨ヶ岳山頂(1,772m)に到着。写真右奥に見えるのは数日前に建てられた新しい碑。
ガスっていて眺望はない…
ガスっていて眺望はない…
三角点を見つけたのでタッチして下山開始。
三角点を見つけたのでタッチして下山開始。
木の根で出来た自然の階段
木の根で出来た自然の階段
田貫湖、根原の吊橋方面。A沢貯水池方面とは思いにくい。
田貫湖、根原の吊橋方面。A沢貯水池方面とは思いにくい。
A沢貯水池直前の看板。東海自然歩道と森林整備の案内。なるほど、綺麗に並んだ杉の理由がこれだ。
A沢貯水池直前の看板。東海自然歩道と森林整備の案内。なるほど、綺麗に並んだ杉の理由がこれだ。

装備

個人装備
スキンメッシュ(半袖:finetrack) ベースレイヤー(長袖:polewards) Tシャツ L3(fineTrack) ダウンジャケット アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell) ズボン 靴下 グローブ 帽子 着替え 靴(mont-bell) ザック(ZULU35:GREGORY) 行動食 非常食 調理用食材 水(1L) ガスカートリッジ コンロ コッヘル コーヒードリッパー フィルタ ライター 地形図 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯2台 腕時計 タオル カメラ 温度計

感想

5/25、全国で緊急事態宣言が解除されたので数か月ぶりに山に行ってみることに。
初めは竜ヶ岳にと考えたが、時間的に短く感じられたので雨ヶ岳からの竜ヶ岳に変更。
金曜、仕事をなんとか切り上げて出発。途中、道の駅で車中泊し、翌朝に登山口へ向かった。朝御飯をコンビニでと考えたが気付いた時には既にコンビニがない。仕方がないので登山口を通りすぎ、道の駅朝霧高原まで行って戻ることにした。無事に朝食を買い登山口へ向かったが、ガイドにあった根原駐車場というのが分からない。道路の反対側の集落に入ってみたが見つからず、ふたたび413号線にでて登山道側の小道に入ると、その角の敷地に小さく駐車場300円の文字。ここかと車を止める。一角にポストがあり、封筒に車番を書いてお金を入れるよう記載があったのでそれに従う。
登山準備を済ませてまずは車道を歩く。途中にゲートがあり、その直前の民家横の空き地には駐車場500円の文字。1台停車していた。2か所の民間駐車場があるようだ。
ゲートを超えさらに車道を進むと浅間神社の鳥居が現れる。これを横目にそのまま進むと視界が開けてA沢貯水池に出る。貯水池自体は柵と木々にさえぎられて見えないが、横に綺麗な公衆トイレがあったので使わせていただく。東海自然歩道根原コースの公衆トイレだが、出来てから余り時間が経っていないようで内外ともに綺麗だった。
ここからまずは端足峠を目指すが、ルートを間違う。数分後に間違いに気づいて引き返した。なぜか引き寄せられるように進んでしまったが、ルート間違いは思い込みからも起こるということを久しぶりに再認識できる場面だった。
端足峠までは手入れされた杉の間をぬった登山道を登る。終盤はつづら折りで端足峠に到着。
ここから竜ヶ岳や本栖湖、雨ヶ岳それぞれに向かうことができるが、まずは雨ヶ岳に向かう。途中、引き返す方向を示した矢印とともに竜ヶ岳の文字の道標が2か所ほどあった。このコースは逆方向がメジャーなのか?
開けた場所を二か所ほど経由して雨ヶ岳山頂に到着。先着者が1名、食事をとられていた。残念ながらガスがかかり眺望は全くない。それでもせっかくなのでと休憩していると4名、2名と登山者が毛無山方面から現れて端足峠方面に抜けていった。そこそこそ登山者がいて人気のコースであること、毛無山から端足峠方面に行くコースどりが多いことを実感した。
休憩を終え竜ヶ岳へ向かうべく下りはじめると、途中で雨がぱらつき始めた。木の根で出来た自然の階段は滑りやすく注意しながら進んでいるうちに、久しぶりの山行きということもあり竜ヶ岳はパスして下山することに決めた。
それほど経たないうちに雨も止んだがそのままA沢貯水池まで戻り、トイレに寄ってから駐車場に戻っていざ車を開けようとして気付いた。車の鍵も入ったサコッシュをトイレに置き忘れてきたことを。
疲れなど忘れて走ってトイレに戻るとそこには何事もなかったようにサコッシュが鎮座…かなり焦ったが見つかって良かった。危うく帰れなくなるところだった。山はいつもと違う非日常的な動きをする。物や怪我に気をつけなければと良い刺激になった。
色々あったがやっぱり山はいい。外出出来るというのはこれほど良いことなのか。コロナが終息し、コンスタントに山に行ける日が待ち遠しい。
無事に下山し帰宅出来たことに感謝。

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