記録ID: 2384114
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
【棒ノ嶺・蕨山(名栗湖周回縦走)】久々だけどいきなりガッツリと(さわらびの湯〜棒ノ嶺〜日向沢ノ峰〜有馬山〜蕨山〜さわらびの湯))
2020年06月07日(日) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:18
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,103m
- 下り
- 2,095m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 9:18
距離 23.7km
登り 2,103m
下り 2,103m
15:20
クロモ山の手前で派手に道迷い。
クロモ山に30分滞在していることになっていますが、これは道に迷っていた時間とほぼイコール。
クロモ山に30分滞在していることになっていますが、これは道に迷っていた時間とほぼイコール。
天候 | 曇り→晴れ 天気予報以上にいい天気に回復 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
さわらびの湯第3駐車場に駐車。 バス停近くのトイレは改修中で利用禁止。 名栗湖湖畔の公衆トイレが一番近く。私はそこに立ち寄り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道迷い2回。 棒ノ嶺から日向沢ノ峰の間のクロモ山手前で1回。 有馬山辺りで1回。 ◆さわらびの湯〜棒ノ嶺 ・しばらくはロード歩き。 ・登山道に入ってしばらくするとゴルジュ帯。朝までの雨で滑りやすいコンディション。道がわかりづらいところがありますが、とにかく川沿いを行くのが正解。 ・林道を渡ってからは普通の登山道。しばらく急登を登って尾根に取り付くと、棒ノ嶺までは快適な道。 ◆棒ノ嶺〜日向沢ノ峰 ・途中まで、多少のアップダウンはあるも比較的なだらかめな尾根道。急な箇所でロープ帯もあり。全体には気持ちのよい道。 ・長尾丸山は気づかないうちに巻き道を通過した模様。分岐、あったんかいな? ・クロモ山の手前で2か所、世の中への恨みつらみを書いたような札が、ビニールケースの中にぶらさがっていました(中身は細かくは覚えていない)。 朝までの雨のせいか、多少、にじんではいましたが大部分の文字ははっきりしていて、比較的、新しいものだったのかと思います。 その時は人のいないところで憂さ晴らしかなあ、と思いながら通過。 その後、考え事をしながら歩いていたら、いつの間にか踏み後の少ない道へ。 ただ、テープはしっかりとあったので、まあ、人の少ないところだろうし、と先へ進むと岩場の下り。 アルプス基準で考えると降りることはできそうなところでしたが、何かおかしい。 そう思っていると、降下点のところにプラスチック製の小瓶型のケースと例の札の続きが・・・ 気味が悪く、背筋に寒気も感じたので、さすがにおかしいと引き返しました。 写真を撮ったら後から何も写っていなかった、となるのも怖くて写真も撮らず・・・ 戻ってすぐにふと我に返って携帯版山と高原地図を見ると、かなりルートから離れている模様。 GARMINで歩いた後を検索しても、尾根道をまっすぐいくはずが、いつの間にか直角に近く曲がっています。 普段なら、おかしいと思ったタイミングで地図は確認するのですが、このときはなぜか戻るまで地図を見ようともせず。 来た道を戻ると尾根道に戻ったので、先に進んだつもりが棒ノ嶺方面にしばらく戻っていたというオマケつき。 地図で付近をアップにしていだたくと、迷った跡がわかると思います。 後から考えると、普段なら取らない行動を取っていて、札を見たので何かに呼ばれたのか・・・ オカルト的な話は置いといて、実際問題、山登りにブランクもあり集中していなかったのかと。 テープがしっかりしているのはかなり危険だったと思います。林業従事者用のテープかとも思いましたが、バリコースでもない下りの岩場につながる辺り、かなりの悪意を感じるテープでした。 迷うとしたら棒ノ嶺→日向沢ノ峰に歩くコースだと思います。ご注意を。 ・日向沢ノ峰への登りは急登。 ◆日向沢ノ峰〜有間山 ・立ち寄るつもりもなかった仁田山に立ち寄り。途中、林道に下りることもできますが、標識もなかったのでまっすぐに行ったら結果的に立ち寄っただけ。 破線区間になっていますが、普通の道です。 仁田山山頂で、標識の右側を降りていく必要あり、というところだけ注意。 ・有間山への道を歩いているところで、2回目の道迷い。 どこでどう間違えたのかわかりませんが、登山道から30〜40m外れたところで気がつき、周囲を見渡して上の方に登山道を見つけたので登山道に復帰。 ・アップダウンの繰り返しで、コースも後半なので、地味にキツイ。 ◆有間山〜さわらびの湯 ・なだらかな区間が多く、歩きやすいコースです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(26L)
ザックカバー
クッカー
ガスボンベ
コッヘル
昼ご飯
非常食
ハイドレーション
水
レインウェア
帽子
手袋
ストック
ヘッドランプ
ライター
サングラス
地図
スマホ
カメラ
ロールペーパー
救急用品
予備靴ひも
保険証
タオル
|
---|
感想
緊急事態宣言前からの2ヶ月半にわたる山登り自粛生活。
出社できないのよりも、山に行けない方がツラい(笑
緊急事態宣言は解除されましたが、県をまたいだ移動はまだなお自粛(って、埼玉から都内には出社してますけどね)。
地元埼玉内で歩くところを探しました。
ブランクが開いた分、ガッツリと歩きたくて、ヤマレコ内では有名な健脚向けの名栗湖周回縦走コースへ。
多少、都県境をまたいで東京に入っていますが、まったくもって3密には当たらないのでご容赦ください。
登り始めは雲っていましたが、徐々に天気も回復。
曇っていても山歩きはいいなあ、と思いながら歩いていましたが、やっぱり晴れると全然気分も違いました。
多少、オカルトっぽいものに遭遇はしましたが、楽しく歩くことができました。
自粛期間中も近くを走ってはいたので、体力的には大丈夫だろうと思っていたのですが、やっぱり山歩きは使う筋肉が違う。
思いのほか疲れて、数日はダメージが残りました。
2ヶ月半、歩くことができなかった分、これから取り返さねば!
と、思っていたら梅雨の季節。
まあ、梅雨前に1回でも歩くことができたからよかったのかなあ、と思うことにします。
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