大長山、赤兎山、三ッ谷ピストン

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,013m
• 下り: 1,017m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:13

距離 11.2km 登り 1,013m 下り 1,026m

8:07 スタート地点
8:18 川上御前社
8:47 8:48 小原峠
9:03 苅安山
9:36 9:41 大長山
10:11 10:12 苅安山
10:23 10:24 小原峠
10:40 大舟分岐
10:49 10:50 赤兎山
11:01 11:19 赤兎避難小屋
11:34 赤兎山
11:40 11:41 大舟分岐
11:47 11:53 小原峠
12:11 川上御前社
12:20 林道終点駐車場

先週に続いて、懲りずに大長山と赤兎山のピストン。先週の初鳩ヶ湯ピストンの次に初三ヶ谷ピストンである。もう小原ルートも開いたので、福井の山屋がわざわざ裏に回る事もなかろうに。
先週、得た情報通りにゲートのロープを外して、林道に入る。途中の分岐にもロープがあった。林道は荒れておらず、慎重に車を走らせれば、どうという事はない。終点で駐車。チャリがデポしてあった。
前半の渓流に沿った登山道は意外と狭く、やや傾斜しており、見た目より歩きにくく、鳩ヶ湯ルートよりも注意がいると思った。後半は山の斜面を上がるが、急登ではない。意外と早く峠に着いた。小原ルートより短いかも。
峠から大長山と赤兎山をピストン。実は赤兎山から杉峠の周回をしたかったのだが、ヤマレコの記録をみて、めんどくさそうだったのでやめた。ついでに赤兎山の避難小屋まで行ってみた。
今日は、日曜、好日(下りたあと、急に厚い雲が広賀ってきた)、小原ルート開通とあって、多くの登山者で、避難小屋や峠が賑わった。私も陽気な三人パーティーと何度かお会いし、楽しめた。

天候

午前中は晴れ、昼からイヤーな雲が出てきていた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

2か所のゲートロープ、林道入り口と杉峠への分岐は外して入る(無論、通って閉じる)。登山口のある林道終点まで入れ、悪路ほどではない。

コース状況／危険箇所等

序盤の渓流脇の道は意外と狭く、前回歩いた鳩ヶ湯からの渓流脇の道より気を使う。

写真

6/7 8:04

林道終点に駐車。奥の車の右から渓流を渡って入る。

6/7 8:05

渓流は石が並べられており、難なく渡れる。

6/7 8:08

渓流脇を歩いて直ぐに出てくる道標。名称に注目。

6/7 8:18

暫くして「川上御前」。心地良い広場になっており、テントも張れる。下りだと、下りてきたと感じる。

6/7 8:45

小原峠ちょい手前にある祠。おいおい、下にあった禅定道の名称と違うじゃないか!?　しかも峠ちゃうやん。まぁ偽ピークみたいなもん？

6/7 8:45

でもって、ちょいで本峠着。この時点では誰もいなかった。大長と赤兎から下ってきた時は、登山者でごった返していた。

6/7 9:36

大長山に到着。

6/7 9:37

からの白山。先週より雪解けが進んでいる。朝はすっきり晴れているが、昼前から雲が掛かってきた。

6/7 9:37

右に並んだ別山と三ノ峰。

6/7 9:37

中央のポッコリ、実は前回の記録で間違えてしまい、経ヶ岳と紹介してしまった。正確には三ノ峰に上がる途中の剣ヶ岩らしい。ただ、妙に低く感じる。違うかも。

6/7 9:42

でもって、こちらが本物の経ヶ岳。

6/7 10:49

続いて、赤兎山に到着。先週と違って賑やか。

6/7 11:33

今日は余裕があるので、避難小屋まで足を延ばす。丁度、影の下が小屋。結構遠い。

6/7 11:01

名物の高層湿原。反対側の湿地は枯れていた。

6/7 8:24

サンヨウカ。
渓流脇に多い。丁度花の時期、小さい株が多い。

6/7 11:59

マイヅルソウ。
林内にある。

6/7 8:38

エンコウソウ。
一番奥の渓流脇に多い。

6/7 8:41

ニリンソウ。
エンコウソウの脇に多い。

6/7 8:41

ホクリクネコノメソウ。
エンコウソウの脇に多い。

6/7 9:44

ムラサキヤシオツツジ。
緑が濃くなると、一層鮮やかに映る。

6/7 9:41

(コ)イワカガミ。
先週にはなかった。ちょうど同じ場所にあったイワナシと入れ替わった。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

masa554

小原ルートが体力的に一番楽かな。