三岩岳〜窓明山

2020年06月06日(土) ~ 2020年06月07日(日)

• GPS: 29:35
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,571m
• 下り: 1,567m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:34

5:49 国体コース入口(旧道)
7:58 8:19 旧道分岐
10:52 11:39 避難小屋
12:20 12:58 三岩岳
13:23 避難小屋

2日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:07

6:05 避難小屋
6:40 6:40 めまうだ湿原(三岩大池)
7:30 7:56 窓明山
9:03 9:10 家向山分岐
10:13 10:15 巽沢山
11:12 ゴール地点

天候

2020/6/6(土)　曇
2020/6/7(日)　晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三岩岳国体コース登山口と窓明山保太橋登山口の間の路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

・三岩岳登山道は標高1700付近から残雪に覆われました
・三岩岳山頂に残雪はなく、山頂標識は出ていました
・三岩岳〜窓明山の縦走路は3割方ほど残雪に覆われていてコース取りに苦労しました
・窓明山は東尾根（家向山方面）が山頂付近のみ残雪
・三岩岳登山道標高1300付近で熊の爪痕・体毛付着、窓明山東尾根では家向山手前の標高1400付近で熊の糞がありました

その他周辺情報

下山後の温泉：小豆温泉 窓明の湯
シャンプー・リンス・ボディソープ・ドライヤーあり　\600
登山口から桧枝岐村方面へ車を走らせてすぐ、左側にある。新しい施設で全体的にきれい。残念ながら露天風呂はないが、空いていて気持ちよく利用させていただいた。
https://www.kanko-aizu.com/higaeri/23865/

写真

6/6 5:43

【1日目：2020/6/6(土)】
三岩岳登山口（国体コース）

6/6 6:44

ギンリョウソウ

6/6 7:33

マイヅルソウ

6/6 7:44

熊の鋭利な爪痕。3日以内？と思わせる、滴る樹液も新鮮そうなものでした。体毛も付着。

6/6 7:48

アカヤシオ？ムラサキヤシオ？

6/6 7:54

コース全体がイワウチワの独壇場

6/6 8:17

黒檜沢コースは閉鎖

6/6 8:47

？

6/6 8:48

ツバメオモト

6/6 9:41

ショウジョウバカマ

6/6 10:01

残雪に覆われた三岩岳登山道のむこうに窓明山

6/6 10:49

避難小屋発見

6/6 11:42

荷物デポして三岩岳山頂へ

6/6 12:21

ずっと残雪だったのに、山頂部だけが奇跡的に雪なし

6/6 12:56

三ツ岩
標高＝2065.25 m
三等三角点

6/6 12:31

遠くひろがる展望と、にぎやかなウグイスの囀りを、しばらくのんびり楽しみました

6/7 4:27

【2日目：2020/6/7(日)】
三岩岳避難小屋ちかくから朝焼

6/7 5:59

きれいな避難小屋、どうもありがとうございました

6/7 6:07

窓明山方面

6/7 6:11

縦走路と雲海

6/7 6:22

イワカガミ

6/7 6:37

この池塘は三岩岳登山道からも見えました

6/7 6:49

アカヤシオ？ムラサキヤシオ？

6/7 6:54

シラネアオイは就寝中

6/7 7:35

窓明山

6/7 7:35

桃山
標高＝1842.53 m
三等三角点

6/7 8:34

ハルゼミの抜け殻　大合唱でした

6/7 8:49

熊の糞　モリモリ大量です

6/7 10:13

巽
標高＝1162.29 m
三等三角点

6/7 11:05

下山

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

ebi0813

先週に引き続き、もうひとつの趣味の師匠と、自粛解除後はじめての県境越えで会津へ。
2日間で出会ったのはソロ1名のみ。花と鳥の声にあふれた登山道と残雪に彩られた山容は天上の楽園でした。
三岩岳山頂でのんびり過ごしていたとき。ウグイスのさえずりが四方八方からひびく中、師匠が口笛でホーホケキョとやりました。「なわばりを主張したいウグイスがライバルを追い出そうと寄ってくるのでは？」と言っていたら、本当に姿を現しました。ほんの3m先のシャクナゲの枝にとまり、地味な姿で全身全霊で囀っています。普通はウグイスの美しい声はすれど、さえずる姿を見ることはありません。いちばんの思い出となりました。