甲武信ヶ岳:夜は土砂降り朝からいい天気
- GPS
- 16:03
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,994m
- 下り
- 1,968m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:46
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 7:29
天候 | 1日目:曇りのち雨 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回久しぶりの宿泊登山。
で、なんでよりによってテント泊を選んだんだ!私。
以前登った時はテント泊のチャンスがあったけど、
それが入るザックがなくて断念。
そのリベンジを兼ねてということなんだけど、
今の私に果たしてテント担いで山に登れるのか?
総重量13圈うん、重い。
まあ、頑張って登ろう。
同行者の中に初めてのテント泊の人がいた。
で、30L⁉その中にテントと寝袋が入ってるの?
いったい私は何を持ってきたんだろう。
登る。もう完全に時間感覚忘れている。
どのくらい登ったら頂上に着くんだろう。
0.35Kmが異様に長い。
やっとの思いで千曲川源流にたどり着く。長かったあ。
で、頂上はこの先。
時々雨に降られながら頂上を目指す。
着いたあ。ヘロヘロだあ。でも、奇跡的に山々が見える。
ゆっくりしたいけど結構な時間。
早く小屋に行こう。
ヘロヘロになって到着。
今回完全予約制のおかげでちゃんと場所が確保されている。
雨が降る前にテント設営。
宿を立てて身支度を整えたら夕飯の支度。
おお、屋根のあるテーブルがある。
準備を始めたら結構な雨が降ってきた。
で、30Lの人はバーナーやコッヘルは持ってないので
火を使わずに食べられるもので食事。お湯は小屋で分けてもらう。
でも、ダウンなどの防寒着もちゃんと持ってきている。
食事が終わったらやることもないので就寝。
このご時世、飲みながらしゃべることもなかなかできない。
なんだかすごい雨。この雨でも守ってくれるテントがとても頼もしい。
朝になったらすっかり雨が上がってた。小鳥の鳴き声がする。
周りはガスってる。とりあえずびしょ濡れのテントを拭く。
寒いので早々に朝ご飯。コムタンスープのフリーズドライにそうめんを入れて
サクッと食事をしている横でいやに豪勢な朝ごはん。鶏肉が固まりで入ってるぞ。
おいしそうだけど、朝から元気な胃袋だなあ。
日も差してきたころに出発。
昨日の雨でコケがつやつやとしている。
時折そこに陽が差して木々がキラキラと輝く。
三宝山到着。シャクナゲの木はたくさんあるが、花は1個も咲いてない。
でも、蕾がたくさん。咲いたらさぞかし奇麗だろうなあ。
ここから登ったり降りたり降りたり降りたり。
時々鎖場も出てくる。この荷物なのに。
で、鎖がなくなったあたりが結構滑って怖かったりする。
十文字小屋到着。ここの周辺はシャクナゲがとてもきれい。
ここで休憩。きのこうどんを食べる。
出汁がきいてておいしい。
さあ、あとは降りるだけ。もう足ががくがく。足の裏が痛い。
ゴールはまだかあ!
着いたあ。思わずへたり込む。駐車場のアスファルトが暖かい。
よかったあ。歩けたあ。
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