本間ノ頭 - 車2台で本間橋から宮ヶ瀬までの縦走もどき
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- GPS
- 06:23
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 914m
- 下り
- 1,193m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:20
09:50 本間ノ頭
11:44 高畑山(昼食)
13:40 宮ヶ瀬三叉路
天候 | 曇り(高所はガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
早戸川林道は、所々に落石があります。崖下に駐車は厳禁でしょう。また、路面が陥没している箇所もあります。 本間ノ頭への登山口がわかりませんでした。旧丹沢観光センターらしき建物の裏に踏み跡があったので、そこから入山しましたが、沢に出た辺りからルートを見失い、途中で止む無く沢の左の尾根に乗りました。しばらく登るとやっと案内板があり、正規のルートに合流できましたが、その案内板によれば、沢沿いを登ってくるのが正規のルートのようでした。その後、本間ノ頭までルートがわからなくなることはありませんでしたが、基本的に整備はされていない破線らしいルートです。 本間ノ頭から三叉路までは、さすが実線ルート、それなりに整備されており、問題ありません。 本間橋に登山ポストは無かったと思います。 宮ヶ瀬の登山口を少し登った所にはあります。 |
写真
感想
今日は、以前石割山に一緒に登ったW氏の誘いを受けて、丹沢の尾根歩き。
W氏も車なので、以前から考えていた、2台であることを利用した縦走もどきのルートを企画した。
不安材料は、早戸川林道のゲートが開いているか、ということと、登山道入口が見つかるか、という2点だったが、登山道入口の不安が的中。10分ほどウロウロすることに。
結局、旧丹沢観光センターらしき建物の裏に踏み跡を見つけ、方向的には矛盾しないし他に当てもないので、そこから入山した。
割と明瞭な踏み跡だったので、仮に正規のルートでないにしても、登って行けばたどり着けるだろうと考えていたが、踏み跡は沢に入ってしまい消えてしまった。
さてどうしたものか。周りを見ると、左の尾根に登る急斜面に、踏み跡とは言えない足跡を見つけ、とりあえず尾根に乗ったが、こういう状況が初体験のW氏はかなり不安そう。
とりあえずこの尾根を外れず登れば、本間ノ頭の稜線に出るはずと判断し、しばらく登っていくと、今日初めての案内板を見つけ一安心。案内板が示す本間橋は、登ってきた尾根ではなく、沢方向を指していたので、おそらくは沢そのものか、沢伝いが正規のルートだったんだろう。
予報に反し、曇りでガスが立ち込めた本間ノ頭にやっとこさ到着。この間、誰にも会うことはなかったが、休憩中に我々と同じ方向から、自転車を置いてきたという軽装のオジサンが登ってきた。どこから入山したのか、話は聞いたが地名に馴染みがなくわからなかったが、下山方向も我々と同じということなので、身軽とは言えけっこうな距離の周回であろう。休憩することもなく宮ヶ瀬方向に下山していった。
本間ノ頭から宮ヶ瀬までは、さすが実線ルートという感じで、トレランのグループやら、丹沢山に泊まるという熟年グループやら、単独行の人やら、数組と会った。それと、7.6Kmをかけて下るので穏やかな下山を期待したが、やはり標高差1000m以上を下るので、予想以上に傾斜はきつく、ゆったり下山とはいかなかった。
天候も含め、若干期待外れの面はあったが、一人では歩けないルートに、個人的には及第点だったが、決してガスのせいではなく展望がないこのルート、W氏には相当ガッカリさせてしまったかもしれないなぁ。
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