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Yamareco

記録ID: 2389203
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ハイキング
関東

過去レコ 鼻曲山(静かな山頂から浅間山が良く見えました…)

2009年05月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
9.8km
登り
1,000m
下り
989m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:35
合計
5:18
7:50
7:50
32
8:22
8:23
50
9:13
9:13
22
9:35
9:42
14
9:56
10:22
3
10:25
10:26
12
10:38
10:38
36
11:14
11:14
31
11:45
11:45
32
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、国道18号線(旧道)の坂本宿の先で右折すると県道56号線を走ります。
2、途中で霧積湖畔を通過しさらに走ると霧積館跡の駐車場に到着します。
3、カーナビのマップコード:292 831 575
コース状況/
危険箇所等
1、コースは良く整備されておりシッカリした踏み跡が残っています。
2、霧積覗きの少し先で登山道が付け替えられ、左を巻く迂回ルートが出来ていました。
3、途中にロープの急登個所がありますが特に危険な個所はありません。
4、山頂からは東側を除いた周囲の眺望が楽しめますが、この日は春霞がかかって今一つの景色でした。
その他周辺情報 下山後は峠の湯(入湯料600円)で汗を流しました。
https://www.usuitouge.com/tougenoyu/index.php
懐かしいレトロな感じの霧積館ですが、水車の右側に案内導標が立っており、碓氷峠に向かう登山道がありました。(その後、閉館して解体されました…)
懐かしいレトロな感じの霧積館ですが、水車の右側に案内導標が立っており、碓氷峠に向かう登山道がありました。(その後、閉館して解体されました…)
駐車場から歩き始めるとすぐに霧積川を渡り、ホイホイ坂を登って金湯館の林道に向かいます。
駐車場から歩き始めるとすぐに霧積川を渡り、ホイホイ坂を登って金湯館の林道に向かいます。
駐車場からホイホイ坂を歩いて約20分、金湯館に向かう林道を横切って進みます。
駐車場からホイホイ坂を歩いて約20分、金湯館に向かう林道を横切って進みます。
昔から歩かれている登山道のようですが、土が流れて深いV字型になっていました。
昔から歩かれている登山道のようですが、土が流れて深いV字型になっていました。
林道からV字型の登山道が続きますが、やがて尾根沿いの登山道になりました。
林道からV字型の登山道が続きますが、やがて尾根沿いの登山道になりました。
登山道脇に山と高原地図に掲載された馬頭観音があり、刻まれた碑文を見ると大正3年に建立さられたようです。
登山道脇に山と高原地図に掲載された馬頭観音があり、刻まれた碑文を見ると大正3年に建立さられたようです。
歩き始めて50分程で十六曲峠分岐に到着しますが、右手に進むと1時間程で剣ノ峰に登れるようです。
歩き始めて50分程で十六曲峠分岐に到着しますが、右手に進むと1時間程で剣ノ峰に登れるようです。
分岐点から少し歩いて小ピークを巻くと、尾根沿いの明るい登山道となりました。
分岐点から少し歩いて小ピークを巻くと、尾根沿いの明るい登山道となりました。
十六曲峠から15分程で霧積覗きですが、肉眼では金湯館の赤い屋根が見えますが、写真では上手く写らないようです。(谷間の先に裏妙義の岩峰が見えました…)
十六曲峠から15分程で霧積覗きですが、肉眼では金湯館の赤い屋根が見えますが、写真では上手く写らないようです。(谷間の先に裏妙義の岩峰が見えました…)
2年前も霧積覗きの先で登山道の一部崩落がありましたが、今回はこれまでの登山道が通行止めになっており、1316ピークを越える登山道に付替えられていました。
2年前も霧積覗きの先で登山道の一部崩落がありましたが、今回はこれまでの登山道が通行止めになっており、1316ピークを越える登山道に付替えられていました。
通行止めの登山道を反対側から覗いて見ましたが、登山道が崩落して整備しようがない状態でした。
通行止めの登山道を反対側から覗いて見ましたが、登山道が崩落して整備しようがない状態でした。
東西方向に延びる尾根沿いに登山道は続きますが、尾根の北側を歩く時に鼻曲山の山頂が見えました。
東西方向に延びる尾根沿いに登山道は続きますが、尾根の北側を歩く時に鼻曲山の山頂が見えました。
標高が上がるとカラマツが目立ちますが芽吹きはこれからのようでした。
標高が上がるとカラマツが目立ちますが芽吹きはこれからのようでした。
十六曲峠から約1時間で天狗坂の急登箇所ですが、右側に見える山頂が大分近付いてきました。
十六曲峠から約1時間で天狗坂の急登箇所ですが、右側に見える山頂が大分近付いてきました。
ガイド本に載っている固定ロープは、それほど難しい個所ではありません
ガイド本に載っている固定ロープは、それほど難しい個所ではありません
ロープを越えてさらに10分程、足場の悪い急登個所を登ります。
ロープを越えてさらに10分程、足場の悪い急登個所を登ります。
登山口から歩き始めて2時間10分、県境尾根の鼻曲峠に到着しました。
登山口から歩き始めて2時間10分、県境尾根の鼻曲峠に到着しました。
鼻曲峠の標識に従って右折すると、緩やかな登山道をしばらく歩きます。
鼻曲峠の標識に従って右折すると、緩やかな登山道をしばらく歩きます。
やがて右側の展望が開けると角落山や榛名山などが見えました。
やがて右側の展望が開けると角落山や榛名山などが見えました。
県境尾根の小ピークを左に巻くと、右側の切れた山頂が見えました。
県境尾根の小ピークを左に巻くと、右側の切れた山頂が見えました。
山頂直下は急登箇所になっており、ササ藪の荒れた登山道が続きました。
山頂直下は急登箇所になっており、ササ藪の荒れた登山道が続きました。
登山口から2時間半程で鼻曲山の大天狗に着きました。
2009年05月09日 09:35撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
5/9 9:35
登山口から2時間半程で鼻曲山の大天狗に着きました。
大天狗からは南東側が開けていますが、春霞がかかって遠望が難しいようで、妙義山の岩峰群が墨絵のように見えていました。
大天狗からは南東側が開けていますが、春霞がかかって遠望が難しいようで、妙義山の岩峰群が墨絵のように見えていました。
大天狗から少し歩くと小天狗の山頂に到着し、山頂西側に残雪の少ない浅間山が見えました。
大天狗から少し歩くと小天狗の山頂に到着し、山頂西側に残雪の少ない浅間山が見えました。
小天狗からの眺望は東側を除いて広がっており、南西側に残雪の八ヶ岳と蓼科山が見えました。
小天狗からの眺望は東側を除いて広がっており、南西側に残雪の八ヶ岳と蓼科山が見えました。
南側に白く霞んだ甲武信ヶ岳と金峰山が見えました。
南側に白く霞んだ甲武信ヶ岳と金峰山が見えました。
山頂北側に浅間隠山が見え、その先に上越国境の白い山々が見えました。
山頂北側に浅間隠山が見え、その先に上越国境の白い山々が見えました。
浅間隠山の奥に志賀の岩菅山と烏帽子岳が見えました。(この当時は苗場山と思いました…)
浅間隠山の奥に志賀の岩菅山と烏帽子岳が見えました。(この当時は苗場山と思いました…)
浅間隠山の右奥が谷川方面になりますが、春霞がかかって山座同定が出来ません。
浅間隠山の右奥が谷川方面になりますが、春霞がかかって山座同定が出来ません。
鼻曲山の山頂で景色を眺めながら昼食タイムを取りましたが、しばらく休んでいると長野県側の長日向から2人連れ、さらに霧積側から3人のハイカーが登って来たこともあり、道具を片付けると下山を始めました。
2009年05月09日 09:39撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/9 9:39
鼻曲山の山頂で景色を眺めながら昼食タイムを取りましたが、しばらく休んでいると長野県側の長日向から2人連れ、さらに霧積側から3人のハイカーが登って来たこともあり、道具を片付けると下山を始めました。

感想

1、今回の山歩きで見かけたハイカーは全部で7人程、5月連休直後の休日で出かける人が少なかったのか、意外に登山者の少ない静かな山歩きが楽しめました。
2、2年前に引き続いて霧積温泉側から歩きましたが、次回は二度上げ峠側や碓氷峠から歩きたいと思っています。(未だに3回目の鼻曲山がありません…)

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