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Yamareco

記録ID: 2390203
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

ウスバ尾根から川苔山に登り、百尋ノ滝経由で下山しました

2020年06月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:56
距離
14.0km
登り
1,579m
下り
1,568m

コースタイム

日帰り
山行
6:57
休憩
1:55
合計
8:52
7:53
46
川乗橋
8:39
8:40
65
ウスバ尾根取付き
9:45
10:18
38
尾根ルートと合流
10:56
10:57
42
ウスバ乗越
11:39
11:42
13
足毛岩の肩コースと合流
11:55
12:03
24
足毛岩の肩
12:27
12:38
17
ウスバ尾根分岐
12:55
12:56
5
川苔山
13:01
13:25
43
広場の十字路
14:08
14:09
3
足毛岩の肩コースと合流
14:12
14:13
30
火打石谷
14:43
15:04
6
百尋ノ滝分岐
15:10
15:16
8
川苔谷
15:24
15:25
16
通行止めロープ
15:41
15:42
9
ウスバの細滝
15:51
0:00
12
長滝
16:03
16:05
5
細倉橋
16:10
0:00
35
ウスバ尾根取付き
16:45
川乗橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
今回はウスバ尾根がバリコースです。百尋ノ滝コースは通行止めなので一般コース状態では無いです。

《川乗林道》
自動車が通っていたので問題は有りませんが、倒木が道路に少しはみ出ていたので落石、落木に注意して下さい。

《ウスバ尾根》
取付くと直ぐに尾根ルートと巻きルートに分かれます。巻きルートは尾根ルートと合流する迄は踏跡明瞭です。その先からは踏跡薄く所々に藪が有りました。

《足毛岩の肩コース》
足毛岩の肩から川苔山まで歩きましたが荒れていませんでした。川苔山頂に出たら規制ロープが有り規制中だと知りました。

《百尋ノ滝コース》
此のコースは台風19号の影響で通行止めになっています。百尋ノ滝から細倉橋までは木橋が危険なので通行止めになっています。
百尋ノ滝下に有る通行止ロープの処から川乗林道に出れる尾根が有りそうですが未確認です。
川乗橋から歩き始めます!
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川乗橋から歩き始めます!
鳥屋戸尾根取付きは・・・
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鳥屋戸尾根取付きは・・・
踏跡明瞭です!
川乗沈砂池の先に・・・
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川乗沈砂池の先に・・・
舗装された作業道が分岐します。此処から聖滝に行けるのかも?
舗装された作業道が分岐します。此処から聖滝に行けるのかも?
竜王橋からウスバ尾根の取付きが見えます!
竜王橋からウスバ尾根の取付きが見えます!
振り返って竜王橋を撮影!
振り返って竜王橋を撮影!
踏跡は明瞭です!
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踏跡は明瞭です!
岩の上に乗っている木の先に・・・
岩の上に乗っている木の先に・・・
分岐が有り、左折して急登を登りますがジグザグ道なのできつくないです!
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分岐が有り、左折して急登を登りますがジグザグ道なのできつくないです!
急登が終ると左に目印が見えて来ました。尾根ルートだと思います!
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急登が終ると左に目印が見えて来ました。尾根ルートだと思います!
尾根ルートとの合流。此の辺りは何方らも踏跡は薄いです!(振り返って撮影)
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尾根ルートとの合流。此の辺りは何方らも踏跡は薄いです!(振り返って撮影)
明瞭な踏跡の水平道を進むと尾根を横切る処で分収育林契約地の看板が有りました!
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明瞭な踏跡の水平道を進むと尾根を横切る処で分収育林契約地の看板が有りました!
下の尾根にはバリコースなのか目印が有ります。此処はコースから外れている上に、上の尾根に踏跡が無いので引き返します!
下の尾根にはバリコースなのか目印が有ります。此処はコースから外れている上に、上の尾根に踏跡が無いので引き返します!
戻って尾根を登ると枝打ちのせいか踏跡が無くなる!
戻って尾根を登ると枝打ちのせいか踏跡が無くなる!
踏跡の無い急登を登り、薮を右から巻いたりして小ピーク1102辺りに出て・・・
踏跡の無い急登を登り、薮を右から巻いたりして小ピーク1102辺りに出て・・・
薮を抜けるとウスバ乗越に到着しました。左折して足毛岩に行くつもりでしたが、薮なので断念して直進する事にしました!
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薮を抜けるとウスバ乗越に到着しました。左折して足毛岩に行くつもりでしたが、薮なので断念して直進する事にしました!
直進も薮でしたが、此方は薮が薄かったです!
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直進も薮でしたが、此方は薮が薄かったです!
岩の少ない尾根でしたが、此の辺りから岩が少し現れ始めました!
岩の少ない尾根でしたが、此の辺りから岩が少し現れ始めました!
此の小ピークから・・・
此の小ピークから・・・
濃い薮で、何とか抜けて来ました!(振り返って撮影)
1
濃い薮で、何とか抜けて来ました!(振り返って撮影)
新緑が綺麗な処を抜け!
新緑が綺麗な処を抜け!
大木の先で・・・
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大木の先で・・・
進入防止ロープが有る足毛岩の肩コースに合流しました!
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進入防止ロープが有る足毛岩の肩コースに合流しました!
此処から一気に足毛岩の肩まで降り・・・
此処から一気に足毛岩の肩まで降り・・・
此の先の足毛岩を見に行きます!
此の先の足毛岩を見に行きます!
小岩を過ぎ!(振り返って撮影)
小岩を過ぎ!(振り返って撮影)
尾根先端に来ましたが岩は見当たらず、有るのは石杭だけでした。残念ながら足毛岩に会えずに引き返します!(振り返って撮影)
尾根先端に来ましたが岩は見当たらず、有るのは石杭だけでした。残念ながら足毛岩に会えずに引き返します!(振り返って撮影)
足毛岩の肩に戻りました。ウスバ乗越し方面には此方からは薮は有りませんでした!
足毛岩の肩に戻りました。ウスバ乗越し方面には此方からは薮は有りませんでした!
さて、川苔山方面に戻ります!
さて、川苔山方面に戻ります!
岩尾根を登り・・・
岩尾根を登り・・・
林班界標76の先で・・・
林班界標76の先で・・・
ウスバ尾根分岐に戻って来ました!
ウスバ尾根分岐に戻って来ました!
足毛岩コース側から見た進入防止ロープです!
足毛岩コース側から見た進入防止ロープです!
川苔山に向い・・・
川苔山に向い・・・
やっと山頂が見えて来て・・・
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やっと山頂が見えて来て・・・
川苔山に到着!
新緑のプロムナードを味わいながら・・・
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新緑のプロムナードを味わいながら・・・
十字路の広場に到着。此処の名称は何と言うのかな?
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十字路の広場に到着。此処の名称は何と言うのかな?
此処から直進して曲ヶ谷北峰に向います!
此処から直進して曲ヶ谷北峰に向います!
気持ちの良い道を登ると・・・
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気持ちの良い道を登ると・・・
ピークと思えない曲ヶ岳北峰で・・・
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ピークと思えない曲ヶ岳北峰で・・・
隅に石杭が有りました!
隅に石杭が有りました!
一度下って・・・
一度下って・・・
南峰に到着。直進が赤杭尾根で右折すると舟井戸に行けます!
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南峰に到着。直進が赤杭尾根で右折すると舟井戸に行けます!
此方が舟井戸方面です!
此方が舟井戸方面です!
曲ヶ谷北峰からは此処から出て来ました!
曲ヶ谷北峰からは此処から出て来ました!
南峰には山名板が無く石杭だけでした!
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南峰には山名板が無く石杭だけでした!
北峰に戻り・・・
北峰に戻り・・・
川苔山を眺めて・・・
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川苔山を眺めて・・・
十字路に戻ります!
十字路に戻ります!
百尋ノ滝へは台風の影響で通行規制中ですが、バリコースとして歩くつもりで百尋ノ滝に向かうと、沢 (横ヶ谷?)に出ました!
百尋ノ滝へは台風の影響で通行規制中ですが、バリコースとして歩くつもりで百尋ノ滝に向かうと、沢 (横ヶ谷?)に出ました!
此処で沢を渡り右岸に移り暫く行くと・・・(振り返って撮影)
此処で沢を渡り右岸に移り暫く行くと・・・(振り返って撮影)
道標080で、足毛岩の肩コースと合流!
道標080で、足毛岩の肩コースと合流!
なだらかな道を下って行くと火打石谷 (多分?)に出ました!
なだらかな道を下って行くと火打石谷 (多分?)に出ました!
沢を渡り・・・
上流を見ると・・・
上流を見ると・・・
道標071が有りました。道標が無いと何処に向って良いのか分かり難い処です!
道標071が有りました。道標が無いと何処に向って良いのか分かり難い処です!
道標070で左折します。水平道は此処迄で、直進する方向に踏跡が有りました!
道標070で左折します。水平道は此処迄で、直進する方向に踏跡が有りました!
直ぐ下の道標060を振り返って撮影!
直ぐ下の道標060を振り返って撮影!
岩尾根を過ぎると・・・(振り返って撮影)
岩尾根を過ぎると・・・(振り返って撮影)
手作りの祠が有りました。此処で左折します!
手作りの祠が有りました。此処で左折します!
岩場の手前で・・・
岩場の手前で・・・
尾根を乗っ越します!
尾根を乗っ越します!
二つの鉄の階段を下り、最後の手摺付きの階段を下ると・・・
二つの鉄の階段を下り、最後の手摺付きの階段を下ると・・・
階段の下の処のT字路に出ました。右折して百尋ノ滝を見に行きます!
階段の下の処のT字路に出ました。右折して百尋ノ滝を見に行きます!
川苔谷に出て・・・
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川苔谷に出て・・・
百尋ノ滝に到着。今日は水量十分です!
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百尋ノ滝に到着。今日は水量十分です!
T字路に戻り川乗橋に向います!
T字路に戻り川乗橋に向います!
此の辺りは滑って落ちたらヤバイので慎重に降りて沢に出ました!
此の辺りは滑って落ちたらヤバイので慎重に降りて沢に出ました!
綺麗な下流の眺め!
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綺麗な下流の眺め!
沢を振り返って撮影!
沢を振り返って撮影!
此処まで来て通行禁止のロープ。此処から細倉橋までの木橋がヤバイらしい!
此処まで来て通行禁止のロープ。此処から細倉橋までの木橋がヤバイらしい!
手前にはピンクリボンが有りましたが、行く先案内が無く何処に向かうのか不明なので直進する事にしました!
手前にはピンクリボンが有りましたが、行く先案内が無く何処に向かうのか不明なので直進する事にしました!
木橋を渡り左を見ると・・・
木橋を渡り左を見ると・・・
僅かな水量のウスバの細滝に出ました!
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僅かな水量のウスバの細滝に出ました!
木橋を渡り・・・
木橋を渡り・・・
岩伝いに下って行きます!
岩伝いに下って行きます!
沢の様子!
振り返って撮影!
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振り返って撮影!
長滝は水量十分でした!
長滝は水量十分でした!
木橋の先で・・・
木橋の先で・・・
音がするので谷を見ると滝が見えました。順番から行くと下百尋ノ滝なのですが此の滝がそうなのか不明です。滝への分岐は何処に有るのか分かりませんでした!
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音がするので谷を見ると滝が見えました。順番から行くと下百尋ノ滝なのですが此の滝がそうなのか不明です。滝への分岐は何処に有るのか分かりませんでした!
無事に細倉橋の・・・
無事に細倉橋の・・・
登山口に出ました!
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登山口に出ました!
川乗林道ゲートに戻り登山終了です!
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川乗林道ゲートに戻り登山終了です!

装備

個人装備
防寒着 雨具 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ

感想

《ウスバ尾根》
取付きは竜王橋の先に見えるカーブミラーの処で分り易いです。明瞭な踏跡は尾根から離れて逆川沿いを行き、暫く行くと分岐で左折すると急登が始まります。急登ですが良く踏まれたジグザグ道なのできつくは無いです。
尾根に乗ると左から尾根ルートが合流します。此の辺りは尾根ルートと、登って来たジグザグ道のルート共に踏跡は薄いです。
少し行くと明瞭な踏跡が現れたので、それを辿ると尾根から離れて水平道となりました。コースから外れたが、何方に行くのか興味が有ったので進むと尾根を横切る処に出て水平道は続いていました。此処で上に向かう尾根に踏跡が無いので引き返す事にしました。
戻って尾根を直登すると水平道と違い踏跡が薄く、直ぐに踏跡が無くなりました。ウスバ尾根は踏跡明瞭なバリコースだと思っていましたが尾根ルートと合流してからは踏跡は薄くなります。
尾根上は薮が濃くて歩けない処が有るので、右側の歩き易い処を拾いながら薮を抜けました。
ウスバ乗越からは左折して足毛岩の肩に向うつもりでしたが、薮が濃いので直進する事にしました。直進しても薮漕ぎが有りましたが最初は薮は薄く楽でした。小ピークから先、尾根上は濃い薮なので右側の歩き易い処を探しながら抜け、緩い登りで足毛岩の肩コースに出ました。

《足毛岩の肩コース》
足毛岩の肩まで下り、其処からロープを越えて足毛岩を見に尾根を進むと、尾根先端まで来ましたが足毛岩は見当たりませんでした。石杭の先には踏跡も見当たらないので、残念ながら引き返す事にしました。

《百尋ノ滝コース》
此のコースは台風19号の影響で通行止めになっていましたが、バリコースと捉えれば歩けるだろうと思って下りました。百尋ノ滝までは歩き易いバリコースでした。一般道として見ると整備不良でクレームがつきそうな状況ですが。
百尋ノ滝から細倉橋までは木橋が危険なので通行止めになっていました。迂回路案内が無いので直進しました。帰宅してから確認すると百尋ノ滝の先に有る通行止ロープの処から川乗林道に出れる尾根が有りそうでした。尾根はGPSログの15時25分のポイントから始まり川乗林道に向っていました。木橋は多数有り、新しくするには工事期間が長く費用もかさむので長期に渡り通行止になりそうです。

《ガクアジサイ》
40年位い前に見た自生のガクアジサイが綺麗だったのを思い出し、会えるのが楽しみでしたがガクアジサに会えませんでした。場所は川苔山の西側の谷間だった記憶しか有りません。
昔の一般道が廃道になったか、植林で自生のガクアジサイが消滅してしまったかですね。
廃道が考えれるのは、足毛岩の肩から足毛岩に行くコースと道標060、070から分岐する踏跡です。どなたか川苔山のガクアジサイの自生地をご存知でしたら教えて頂けないでしょうか。

《川苔山の尾根》
長沢背稜を蕎麦粒山から下って来ると曲ヶ岳北峰で川苔山の尾根を分岐し、次の曲ヶ岳南峰で赤杭尾根と本仁田山の尾根とに分かれます。曲ヶ岳北峰と川苔山の間に在る鞍部から北側に百尋ノ滝、南側に舟井戸への登山道が分岐しています。曲ヶ岳北峰と南峰に登って川苔山の尾根が分かりました。

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