栗原川支流探索

2012年10月27日(土) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 23.1km
• 登り: 4,168m
• 下り: 3,926m

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

栗原川林道はけっこう荒れていて、車高の低い車だと苦戦します。落石もあるので注意。

林道から下降する踏み跡がいくつかあり
間違いないように

円覚ノ滝へは踏み跡はあるけど滝前に降下する道は無い。最低でも20mロープをたらして懸垂下降。

今月の画像登録量をオーバーしてしまったので画像に興味のある方はまた来月にでも再訪してみてください。。。
もしくはmixiに上げてある画像をご覧ください。。。

写真

10/27 7:34

栗原川へ下降します

10/27 7:41

左岸に洞窟が・・・

10/27 7:42

けっこう紅葉が進んでいます

10/27 7:45

ケヤキ沢出合
ナメ滝の連瀑が出迎えます

10/27 7:54

命名「ダルマ石」

10/27 8:25

その昔、この奥にあった集落へ行くための道があった名残

10/27 8:53

ケヤキ沢の大滝が現れました

10/27 9:35

ケヤキ沢の大滝30m

10/27 9:44

ケヤキ沢の大滝30m

10/27 9:53

ケヤキ沢の大滝30m
記念撮影（のじやん提供）
人が入るとこの滝がいかに大きいかがわかるでしょう。。。
ちなみに、アクアステルスだと滑っちゃって立っているのもやっとでした。。。（汗）

10/27 11:08

栗原川本流

10/27 11:09

岩塚の滝（ウソ）

MATSUさんに「これが岩塚の滝だよ」っと言ったらすげーがっかりな顔していたwww

10/27 11:17

岩塚の滝（本物）が見えてきました

10/27 11:24

岩塚の滝

10/27 11:26

岩塚の滝

10/27 11:30

岩塚の滝

10/27 11:55

予定が押しているので急いで戻ります

10/27 13:48

円覚ノ滝50m
期待を裏切った水量。。。orz
まぁ久しぶりにこの姿を見られたので「良し」としよう。。。

10/31 14:56

ちなみに初訪問時の円覚ノ滝（2004年10月）

10/27 14:30

五段ノ滝

10/27 14:42

三段の滝落ち口
ひょんぐっております

10/27 14:52

五段ノ滝

10/27 14:52

三段の滝を撮影するMATSUさん

10/27 15:13

下降地点へ戻ります
巨岩帯を登るのじやん

10/27 16:07

円覚ノ滝上段落ち口

10/27 16:08

上段から覗き込む

撮影機器：

C720UZ OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD

E-520 OLYMPUS IMAGING CORP.

FinePix XP30 FUJIFILM

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

感想

親方@外道坊

毎度どうでもよい記録です

今月末には栗原川のあの滝の再訪を決めていたのだが
当初予定していた日曜日は天候がよろしくない様子
のじやんが土曜日休みだと言うことで急遽天候のよろしい土曜日に変更
MIXIに餌を撒いたところMATSUさんが釣れましたwww

道の駅「白沢」で待ち合わせて夜明け前に出発
林道に入り最初の降下地点を探していたところ通り過ぎてしまい戻る
この狭く荒れた林道で対向車とすれ違うのは困難
下る我々はコレから皇海山に向かう車に阻まれ苦戦w
降下地点が見つかり準備。。。ちょっと用たしに林道を登っていくと林道を横切る黒く前かがみに四つん這いで動く巨大な物体・・・熊だ！
慌てて車に戻る。。。

準備を済ませて栗原川へ下降していく
結構な急こう配だけど道はしっかりついている。。。ただ、コレを登り返さないとならないのは辛い。。。

栗原川に降りてまずは下る。5分ほどでケヤキ沢の出合に到着
出合から5m、4mのナメ滝が連なる。けっこうキレイなのだが時間もないので先へと急ぐ。直登可能なのだが、アクアステルスだと滑ってしまうので厳しい。。。
キレイなナメ床が続きミニゴルジュを越えていくと伏流帯
再び水が現れて暫く歩くと目の前に大きな滝が現れる
コレがケヤキ沢の大滝。岡田氏の見解では約30mとのことだがちょっと微妙。。。
「水量があれば名瀑の仲間入り」っと岡田氏は書いているが、訪問時はそれなりに水量もあるように思えるが、普段がどれだけの水量なのだろうか？それでも見事な滝である。
時間が無いので急ぎ戻る。この辺は昔集落があったようで石積みの道らしきものもあり帰りはそれを辿ってみるが、途中で途切れて再び沢に戻る

栗原川に戻り下降地点に戻る前に上流にある岩塚の滝を見に行く
15分ほど遡って行くと幅広の8m岩塚の滝が現れる
この辺の紅葉はケヤキ沢の大滝の辺りよりも進んでいて結構綺麗

下降地点に戻り登り返す。勾配がキツイので登るのが辛い。。。
林道に戻ると我々の車のほかにも1台停まっている。まさかここから皇海山まで歩いて行ったのだろうか?

今度は不動沢への下降地点へ向かう
ここから下降していくと円覚ノ滝の落ち口まで行ける。このあたりは栗原川の中では一番の悪場で地形図では「円覚大膳ノ滝」「不動滝」っと載っているが「円覚大膳」はそれぞれ別の滝であって、「不動滝」が「円覚ノ滝」である
この滝を初めて訪問したのが2004年10月で、当時はこの滝の情報がほとんどなくどんな滝なのかweb上でも観たことが無かった。その時の画像をweb上に公開してから訪問者が続々と現れました
しかし、我々が訪問した時の様な見事な滝の姿を見たことがありません。。。
私にとっては「円覚ノ滝」は「五虎将軍」のひとつです。。。っが、
ケヤキ沢の大滝に岩塚の滝・・・思っていたよりも水量があったので円覚ノ滝ももしかしたら当時の姿で水を落としているのではっと期待していていましたが・・・orz
まぁ久しぶりにその姿を見られたのでソコソコ満足できました
初訪問の時は円覚ノ滝に貼りついてしまっていて下流にある滝を見に行く時間が無くなってしまって見られなかったが今回はそれを見に行く

巨岩帯を下り栗原川本流にぶつかり上流を見ると見事な滝があります
本流にある五段の滝30m。これまた美しい滝である。この辺の紅葉もイイ感じ


ちょっと雑音ありですが。。。

不動沢出合より下流にも大きな滝がある。三段の滝という滝がある。しかし、コレを下りてみるとなると帰りの時間が無くなるので滝上から俯瞰で覗きこむだけ。。。これはまた次回訪問した時に降りましょう。。。その下の大膳ノ滝もまた次回ってことで。。。陽の長い夏場に来てもいいかな。。。あ、それだと釣り師とかちあって遡行できないかもwww

降下した位置に戻り登り返す。林道に戻ると薄暗くなってきた。もう我々以外林道を下っていくモノはいないだろうっと思っていたらまだまだ皇海山から戻ってくる車が10台近く・・・我々の姿を見て「何やっているんだコイツら？」ってな顔で通り過ぎていく。。。

道の駅「白沢」に戻り温泉（2時間550円也）で汗を流し食事してから解散
今日もまた充実した一日でした

コメント

nan_chan

円覚ノ滝
楽しみだす。
σ(^^；には行けないからねぇ〜

生獣☆mogless

oyakataさま、こんばんは。那須岳のmoglessでございます。
円覚ノ滝は。栗原川林道をオートバイで何度も走っていて。
地図で見て、その存在は知っていたのですが、どうやって見に行くのかわからずにいました。
写真の公開を楽しみにしています。

気になる山を検索すると、決まって同じ人の記録がヒットするのですが。
実は、oyakata様もそのうちの一人だったりします。

親方@外道坊

大変なことになりました
nan_chanまいど〜
moglessさん　御訪問ありがとうございます

PCのHDDに異常があって起動しなくなりました
今回の栗原川の画像バックアップ取っていなかったので下手すると消えてしまう可能性もあり・・・困ったぁ。。。

とりあえず修理に出して無事帰って来てからじゃないと何もできません

nan_chan

いいですねぇ〜♪
ケヤキ沢の大滝や岩塚の滝は簡単に行けますか？

親方@外道坊

たぶん
なんちゃん　まいど〜

栗原川への下降地点間違えなければなんとか・・・
ケヤキ沢も１箇所ゴルジュ突破がありますがステップホールドは見た目よりもあるので（巻き道もあります）
ハーネスやら登ハン具はなくても行けますよ