風不死岳 樽前山 932峰 西山 東山
- GPS
- 06:03
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,052m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:03
天候 | 快晴なれど風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝5時30分の段階で7〜8割程度の入り。 12時の下山時はにはもちろん満車状態。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所無し。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
軍手
レインウェア
ゲイター
日よけタオル
靴
ザック
行動食
昼食
飲料
筆記用具
スマホ
スマホ予備電池
時計
カメラ
熊よけの鈴
アルコールバーナー
五徳
ライター
ケトル
虫除けスプレー
蚊取り線香
コーヒーミル
コーヒードリッパー
カップ
ヘッドライト
携帯ラジオ
ファイヤースターター
防虫 ヘッドネット
|
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感想
今年で4回目となる風不死岳&樽前山の登山を行った。
人気の山だけに駐車場の確保が大変である。
朝の5時30分の段階ですでに7〜8割埋まっており,それ以降は登山道の脇への路駐などでやりくりしているようだ。
4キロほどの先の舗装道路に駐車して歩いてくる人もいるのだが,砂利道は火山灰混じりであり,車が通るたびに土煙が舞い上がるのだ。
風不死岳まではお花畑を経由する。
イソツヅジが満開であり,見渡す限りのお花畑もたいへん見応えがあった。
イワヒゲ,マイヅルソウ,ウコンウツギ,タルマイソウなども初夏の到来を告げていた。
風不死岳は鎖場周辺がなかなかの急登の連続であり,アスレチックな登りは意外と
楽しい。
しかしながら,ダミー峰には毎回やられる。
視界の広がり方などから感覚的にそろそろ頂上か!と期待して力を尽くして目標地点にたどり着くと,更なる山頂?が遠くに見える仕掛けは気持ち的にきつい作りになっている。
まあしかし,4回目ともなると,そのあたりの仕掛けも十分に理解しているのでダミーごとに小休憩を入れて楽しませてもらった。
頂上からは青色が美しい支笏湖,恵庭岳,羊蹄山,尻別山,徳舜瞥山,ホロホロ山,そして樽前山がくっきりと見えた。
932峰に向かう。
尾根に到着するなり強風に遭遇。
歩くと火山灰の粉が一筋の煙となって真横に伸びる。
この後の樽前山周回は強風との戦いとなった。
西山を経由し樽前山神社で休憩を取る。
太平洋の青さがきれいだった。
お湯を沸かしてコーヒーを楽しんだ。
強風のため湯が沸騰しなかったので少々苦労したが,絶景を前に飲むコーヒーはうまいのだ。
東山周辺は観光客が結構いた。
本格的な装備の人々と観光客が同じ空間にいるのが面白かった。
東山からの下りは軽石が多いので,転倒しないよう気をつけた。
景色を楽しむなら東山,お花ならお花畑ロードといろいろな楽しみ方ができるのが,樽前山の良いところだと思った。
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