無意根山（薄別コース）

2020年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 12.8km
• 登り: 825m
• 下り: 816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:20

6:45 第2ゲート
7:15 7:15 宝来小屋（登山口）
7:57 7:57 大蛇ヶ原湿原
8:11 8:15 無意根尻小屋
9:18 9:18 コース分岐
9:50 9:50 無意根山
9:56 10:35 無意根山 旧山頂
11:04 11:04 コース分岐
11:59 11:59 無意根尻小屋
12:40 12:40 宝来小屋（登山口）
13:05 第2ゲート

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、無意根尻小屋から通称シャンツェの尾根までの間は雪解け直後のような状態でピンテ多数でルートは明瞭ですが、泥濘化しています。

写真

6/14 6:46

第二ゲートまで車が通行可能という情報を耳にして、おまけのような好天のもと、無意根山に行きました。

6/14 7:15

宝来小屋のある登山口から本格的な山道へ。

6/14 7:21

この森のマザーツリーの切り株でしょうかね。

6/14 7:24

登山道脇にはツバメオモトの花が盛りでした。

6/14 7:41

しっかりと整備されています。

6/14 7:55

沢にも立派な橋がかけられています。大切にしましょうね。

6/14 8:03

高層湿原、大蛇が原湿原。沼の最後の姿でしょうか。

6/14 8:03

大蛇が原湿原のチングルマの群落。

6/14 8:10

小屋手前の沢にはエゾリュウキンカが咲いていました。

6/14 8:13

老朽化が著しい小屋の大規模改修。資材はヘリでの荷揚げのほか、北大山スキー部の現役部員の方々が徒歩で荷揚げを行ったそうです。来週から使用可能とのこと。

6/14 8:36

小屋を後にして整備された登山道を使って、シャンツェの尾根を登ります。

6/14 8:49

登山道脇には低山では既に終わった花々が出迎えてくれました。急登に癒しを与えてくれます！

6/14 8:58

まだ雪が残っています。シーズン終わりの雪か、それとも！！

6/14 9:18

分岐に到着、それにしても薄別コースが短縮されて、元山から歩く人はいるんですかね・・・

6/14 9:22

陽当りの良い斜面に咲くノウゴウイチゴ。

6/14 9:26

東壁の大きな雪渓、けっこう雪が残っていますね。このエリアの積雪は例年以上だったのでしょうか・・・

6/14 9:50

旧山頂の標識。

6/14 9:50

今シーズン、滑らせてもらった東壁の斜面、お世話になりました！！

6/14 9:55

山頂近くのキバナシャクナゲ。

6/14 9:59

山頂着、今年3回目の無意根山山頂です。

6/14 9:58

残念ながら羊蹄山とニセコ連峰は厚い雲の中に・・・・

6/14 10:34

余市岳方面はすっきりとその姿を拝めました。

6/14 10:35

山頂直下には名残りのミネザクラがありました。奥には先週、この山を眺めた神威と烏帽子のつり尾根が見えます。

6/14 11:24

さて登山道脇に咲く花々に元気をもらいながら下山です！

6/14 12:39

マイズルソウが盛りを向かえていました。

6/14 12:43

最後は宝来沢林道を少し歩いて・・・

6/14 13:06

第二ゲート脇の駐車スペースまで降りてきました。お疲れ様でした！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

宝来沢林道の第2ゲートまで車で入れるとの情報に接し、おまけのような好天のもと、薄別コースから無意根山まで行ってきました。片道凡そ3.5kmほどの林道歩きが節約され、無意根山が近くなったようです。
大蛇が原湿原にはチングルマや水芭蕉の群落、またツバメオモトやマイズルソウなど花に癒された山歩きでした。
無意根尻小屋は大規模改修の真っ最中でたくさんの人々の協力があってできると聞き、これからも大切に使わてもらいましょう。
山頂からは羊蹄やニセコ方面の眺望は残念でしたが、それ以外はくっきりとその姿を拝むことができましたし、雪のある時に滑った東壁も見ることができて大満足の山旅でした。