平井峠周辺の登山道確認と飯盛山、札立山周回

2020年06月15日(月) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 16.7km
• 登り: 936m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:58

距離 16.7km 登り 936m 下り 936m

8:37 スタート地点
9:40 9:44 平井峠
10:51 10:52 飯盛山
11:36 11:54 札立山
12:55 12:57 平井峠
13:35 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

徒歩で登山道に向かいました。

コース状況／危険箇所等

高塚山から平井峠に向かう尾根道は、ふじと台の造成地で分断されていたりします。また、登山道自体は一部不明瞭なうえ、藪漕ぎのようになることもあるので、無理せず造成地のヘリを歩いたほうがよさそうです。
国道26号バイパス（和歌山側）から平井峠への登山道ですが、バイパス側の入り口付近に「倒木のため通行止」の看板が立っていましたが、とくに危険個所はありませんでした。

写真

6/15 8:37

スタート（ゴール）地点は、県道粉河加太線と国道26号バイパスの大谷交差点。

6/15 8:56

バイパス横から高塚山付近の尾根に登れる登山道があるとのことで、多分ここかなというところから尾根に取り付いてみました。特に標識等はありませんので、ログの写真位置を参考にしてください。

6/15 9:03

尾根までの道はよく整備されており、明瞭で歩きやすかったです。

6/15 9:05

高塚山から平井峠へ向かう尾根道まで登ってきました。
ここからの道は、非常に歩きにくく、ふじと台の造成地のへりを歩いたほうがよさそうです。

6/15 9:39

平井峠に到着です。

6/15 9:45

平井峠から大阪側に少し下りると、札立山方面と孝子駅方面の分岐があります。今日は、初めて孝子駅方面に進みました。

6/15 9:46

孝子駅方面の登山道は、旧街道の峠道のような雰囲気ですね。

6/15 9:50

気持ちのよい道でしたが、あっという間に車道に出てしましました。

6/15 10:05

高仙寺付近の集落を抜けて、今回は谷すじを飯盛山方面に進みました。

6/15 10:36

なだらかな谷すじの道を進み、最後の急登を上りきると、高野山（たかのやま）から飯盛山へと続く尾根道に出ました。

6/15 10:43

飯盛山方面と札立山方面の分岐は、飯盛山方面に向かいました。
帰りはここを札立山方面へ。

6/15 10:51

飯盛山山頂に到着しました。
いつものことですが、ここは遮るものがなく暑い！

6/15 10:52

飯盛山山頂から淡路島方面。今日は少し霞んでいました。

6/15 11:36

細かいアップダウンが多い歩きなれた尾根道を進み、札立山山頂に到着。
ここでお昼休憩にしました。

6/15 11:55

札立山からの展望。

6/15 12:05

平井峠へ向かう途中の尾根道で、ササユリ？に出会えました。

6/15 12:17

平井峠方面と鳴滝方面の分岐。この道で鳴滝方面へ下りたことがないので悩みましたが、平井峠方面を選びました。

6/15 12:31

平井峠への尾根道の途中には、何か所か南側の展望が開けているところがあります。ここからは、和歌山の市街地が一望できました。

6/15 12:55

再び平井峠に戻り、紀ノ川駅方面に下山しました。

6/15 13:03

あっという間に国道26号バイパスまで下りてきました。

6/15 13:04

バイパス沿いの歩道はこんな感じです。
途中、階段によるアップダウンがこたえます…

6/15 13:11

歩道の終点で振り返ると、この表示が。
（だいぶ前からあるような気がしますが、よく覚えていません。）
倒木のため通行止とありますが、道中とくに危険個所はありませんでした。

撮影機器：

moto g(6) plus motorola

感想

yasu1220

平井峠周辺は何度か歩いているのですが、登山道の情報があまりないため、今後のために確認をしてきました。
前回は、平井峠→高塚山→愛宕山→観音寺と歩きましたが、ふじと台の造成地で分断されていたり、藪漕ぎが必要なところがあったり、愛宕山-観音寺間が柔らかい急坂でとても苦労したため、他のルートを探していました。
他の方の記録で、国道26号バイパスのわきから、高塚山付近の尾根にでる登山道があるとのことで、登りはそれを探して上ってみました。入口標識は見つけられませんでしたが、明瞭でとても歩きやすい道でした。
帰りは、平井峠から国道26号バイパスのトンネル入り口付近に直接下りる道を進んでみました。こちらも歩きやすく、距離も短いため、おススメのルートでした。

また、下調べも何もしていませんでしたが、ササユリと思われる花を2か所で見ることができ、とても満足の山行でした。

来週は、久々の高野山町石道を目指す予定です。