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Yamareco

記録ID: 2394274
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

過去レコ 蓼科山(八ヶ岳などの眺望を楽しみました…)

2009年10月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:32
距離
6.6km
登り
807m
下り
806m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
0:55
合計
5:20
9:50
9:50
20
10:10
10:20
45
ゴーロの取付き
11:05
11:05
20
森林限界
11:25
12:10
15
12:25
12:25
35
森林限界
13:00
13:00
15
ゴーロの取付き
13:15
13:15
45
14:00
すずらん峠園地駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、中部横断道・南佐久ICから国道142号線〜県道40号線を走って白樺湖方面に向かいます。
2、女神湖入口の先にある白樺牧場の信号を直進してビーナスラインを走り、スズラン峠を越えると間もなく女神茶屋登山口の駐車場に到着します。
3、カーナビのマップコード:218 889 662
4、駐車場に簡易トイレがあります。
5、今回は駐車場が満車のため道路脇に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
1、登山道は良く整備されており道迷いはありません。
2、登山口から少し進むと樹林帯と急登となり、ここを通過するとゴーロの登山道が続きます。
3、2110m道標を通過すると緩やかな登山道になりますが、少し進むと再び岩ゴロの急登が森林限界まで続きます。
4、森林限界を抜けると周囲の眺望が広がりますが、転倒注意の露岩帯が山頂まで続きました。
5、この日は北アルプス方面に雲が湧いていましたが、南アルプスや八ヶ岳の山々は良く見えました。
その他周辺情報 下山後は途中で浅科温泉・穂の香乃湯(入湯料500円)で汗を流しました。
http://www.shinkou-saku.or.jp/honoka/
すずらん峠から少し下ると女神茶屋登山口の駐車場がありますが、30台分程の駐車場が満車状態だったため道路脇に駐車しました。
すずらん峠から少し下ると女神茶屋登山口の駐車場がありますが、30台分程の駐車場が満車状態だったため道路脇に駐車しました。
駐車場から少し下るとバス停があり、登山口の案内道標が立っています。
駐車場から少し下るとバス停があり、登山口の案内道標が立っています。
少し歩くと樹林帯を抜けて前方が開けますが、左前方の稜線上に蓼科山の山頂が見えました。
少し歩くと樹林帯を抜けて前方が開けますが、左前方の稜線上に蓼科山の山頂が見えました。
今年の紅葉は例年より早いと言われていましたが、登山道脇にあった紅葉が丁度見頃になっていました。
今年の紅葉は例年より早いと言われていましたが、登山道脇にあった紅葉が丁度見頃になっていました。
登山口から7〜8分程で樹林帯の急登が始まりました。
登山口から7〜8分程で樹林帯の急登が始まりました。
折返しの急登を10分程登ると緩やかな登山道となり、周囲はブナ林から黄葉したカラマツ林となりました。
折返しの急登を10分程登ると緩やかな登山道となり、周囲はブナ林から黄葉したカラマツ林となりました。
緩やかな登山道を15分程進むと第二の急登が始まり、周囲は針葉樹と色付いたダケカンバになりました。
緩やかな登山道を15分程進むと第二の急登が始まり、周囲は針葉樹と色付いたダケカンバになりました。
ガイドブックなどで紹介されている通り、岩がゴロゴロした登山道となりましたが、予想以上に登るのに時間がかかりました。
ガイドブックなどで紹介されている通り、岩がゴロゴロした登山道となりましたが、予想以上に登るのに時間がかかりました。
歩き始めて50分程で木々の間から展望が広がり、手前に八子ヶ峰ヒュッテの赤い屋根が見え、その先に中央アルプスの木曾駒ケ岳が見えました。
歩き始めて50分程で木々の間から展望が広がり、手前に八子ヶ峰ヒュッテの赤い屋根が見え、その先に中央アルプスの木曾駒ケ岳が見えました。
さらに高度が上がると南西方向の眺望が広がり、中央アルプスの右側に木曽の御嶽山が見えました。
さらに高度が上がると南西方向の眺望が広がり、中央アルプスの右側に木曽の御嶽山が見えました。
登山口から約70分…、急登の岩場を上がると2110m道標の肩となり、南側が開けて南アルプスの山々が見え、その左側に八ヶ岳の山々が見えました。
登山口から約70分…、急登の岩場を上がると2110m道標の肩となり、南側が開けて南アルプスの山々が見え、その左側に八ヶ岳の山々が見えました。
ほぼ中間点となる2110m道標でこの手前に一休み出来る場所がありました。(写真は下山時のもの…)
ほぼ中間点となる2110m道標でこの手前に一休み出来る場所がありました。(写真は下山時のもの…)
2110m道標を過ぎると緩やかな登山道となり、樹林帯の先に蓼科山の山頂が見えてきました。(山頂直下に白い縞枯れ帯が見えました…)
2110m道標を過ぎると緩やかな登山道となり、樹林帯の先に蓼科山の山頂が見えてきました。(山頂直下に白い縞枯れ帯が見えました…)
20分程進むと山頂直下まで続く岩ゴロの急登箇所となりました。
20分程進むと山頂直下まで続く岩ゴロの急登箇所となりました。
この辺りまで登って来ると南側の眺望が広がっており、景色を眺めながら軽い行動食を摂って一休みしました。
この辺りまで登って来ると南側の眺望が広がっており、景色を眺めながら軽い行動食を摂って一休みしました。
ゴーロの取り付きで一休みした後、さらに急登が続く登山道を登りますが、時々一息いれて八ヶ岳や南アルプスを眺めます。
ゴーロの取り付きで一休みした後、さらに急登が続く登山道を登りますが、時々一息いれて八ヶ岳や南アルプスを眺めます。
女神茶屋コースの登山道は南側を中心に素晴らしい眺望が楽しめます。
女神茶屋コースの登山道は南側を中心に素晴らしい眺望が楽しめます。
やがてゴーロの登山道の先に森林限界が見え、その先に山頂直下の岩ゴロが見えて来ました。
やがてゴーロの登山道の先に森林限界が見え、その先に山頂直下の岩ゴロが見えて来ました。
ゴーロの取付きから1時間程で森林限界を抜けると、西側に白樺湖が見え、その先に車山や雲がかかった北アルプスが見えました。
ゴーロの取付きから1時間程で森林限界を抜けると、西側に白樺湖が見え、その先に車山や雲がかかった北アルプスが見えました。
山頂直下はガスが湧くと迷いやすいようで、コースの岩に黄色いペンキマークが付けられ、所どころに赤いポールが立っていました。
山頂直下はガスが湧くと迷いやすいようで、コースの岩に黄色いペンキマークが付けられ、所どころに赤いポールが立っていました。
登山口から2時間40分…、ほぼ予定のコースタイムで山頂に到着すると、山頂標識の周りで大勢の登山者が記念写真の順番待ちをしていました。
登山口から2時間40分…、ほぼ予定のコースタイムで山頂に到着すると、山頂標識の周りで大勢の登山者が記念写真の順番待ちをしていました。
広い山頂の西側に山頂方位板がありますが、こちらでも大勢の人たちが記念写真を撮っていました。(背後に見える山並みが北アルプスで殆んど雲に覆われていました…)
広い山頂の西側に山頂方位板がありますが、こちらでも大勢の人たちが記念写真を撮っていました。(背後に見える山並みが北アルプスで殆んど雲に覆われていました…)
3回目の蓼科山だったこともあり、山頂標識の写真は諦めることにし、岩場の陰に入って冷たい風を避け、八ヶ岳を眺めながら昼食タイムを取りました。
3回目の蓼科山だったこともあり、山頂標識の写真は諦めることにし、岩場の陰に入って冷たい風を避け、八ヶ岳を眺めながら昼食タイムを取りました。
隣りの登山者が蓼科山は八ヶ岳の展望台と話していましたが、すぐ目の前に北横岳がありその先に金峰山が見えていました。
隣りの登山者が蓼科山は八ヶ岳の展望台と話していましたが、すぐ目の前に北横岳がありその先に金峰山が見えていました。
山頂東側に両神山〜御座山が見えました。
山頂東側に両神山〜御座山が見えました。
昼食タイムを終えると蓼科神社奥宮に寄り、無事の下山を祈って下り始めます。
2009年10月11日 12:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
10/11 12:03
昼食タイムを終えると蓼科神社奥宮に寄り、無事の下山を祈って下り始めます。
撮影機器:

感想

1、蓼科山は3回目の山歩きになりますが、前2回が御泉水の7合目登山口から登っているため、今回は冬場の偵察も兼ねて女神茶屋の登山口から登ってみました。
2、ガイドブックなどで紹介されている通り、女神茶屋コースは岩ゴロの厳しい急登が続きましたが、登山道からは南側を中心に素晴らしい眺望が広がっており、新緑や紅葉時期にはお薦めのコースと思いました。

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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
女乃神茶屋登山口から蓼科山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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