蕪山 雨の中を... 紅葉と株杉 低い雲
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 796m
- 下り
- 796m
コースタイム
8:10 株杉からの登山口
8:35 滝を横断
8:45 野鳥観察道との分岐
9:15 山頂まで1320m地点
9:45 蕪山山頂
10:10 山頂まで1230m地点
10:25 野鳥観察道との分岐
10:45 野鳥観察道登山口
10:50 21世紀の森駐車場
天候 | 雨時々強く降る |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
野鳥観察道は基本的に尾根道なので雨でも危険な所はない。 株杉からの道は岩場があるので雨の時は下りには使わないほうが良い。 |
写真
感想
今日は雨の予報。早朝は降らないと思っていたのだか、朝早くから雨の音がした。
仕方がないので少し寝て起きる。
天気予報では雷雲は四国から近畿にかけてあり、昼過ぎに東海地方に来るとのこと。だったら昼までに下山すれば大丈夫だと思い出発。
何処へ行こうか考えながら行く。雨は降っていたが意外と山が見える。天王山より奥の山へ行くことにする。
蕪山の稜線歩きはとっても気持ち良く、好きなルートなので行くことにした。
家から1時間足らずで登山口に到着。誰もいない。
こんな日に登る人はさすがにいない。
雨は結構降っている。
レインウエア・スパッツ・オーバー手袋・ザックカバーを着用し登山開始。
株杉からの登山ルートを登る。
株杉は樹齢400〜500年位で、幹が地上2〜6m位のところで複数に分かれている珍しい杉である。
約70株くらい群生しているらしい。
とても見事な株杉である。
ここから少し登ると右手に小さな滝が現れる。
野鳥観察ルートと合流し少し登ると尾根道になる。
まだ紅葉には少し早いようだ。尾根道をアップダウンを繰り返しながら進んでいく。
とても感じの良い尾根。原生林が生えている中をいく。
だんだん紅葉し始める。
時折赤くなったところが現れる。
雨が時折強くなる。
山頂からの景色はとても素晴らしく、雲が低いところにあり高賀山が雲上に出現した。
雨が強くなってきたので早々に下山開始。
下山ルートは野鳥観察ルートにする。
このルートは雨でもそれほど危険ではない。
10:50 21世紀の森へ到着。無事に下山した。
こんな雨の中を登山する人はあまり居ないだろうと思う。でも、自然と一体感になる感じが好きで、雨の日も良く登山している。今回は山頂でとても良い景色に遭遇した。
補足
蕪山は厳冬期の雪がある時にも多く登っている山で、野鳥観察ルートは基本的に尾根道なのでこのルートを登る。
登山道は明確な尾根に上がるまでジグザグに進むが、ある程度登ったら尾根を直登すればよい。
積雪のある原生林の中を稜線歩きするのはとても気持ち良い。
山頂はもともと木がなく見晴しが良いので積雪があると一面雪の状態になる。
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