【尾瀬ヶ原】鳩待峠〜山ノ鼻〜見晴（1泊2日)

2012年10月27日(土) ~ 2012年10月28日(日)

• GPS: 26:57
• 距離: 17.5km
• 登り: 161m
• 下り: 191m

コースタイム

※下記、予定時間。実際のCT後程修正予定です。

＜1日目＞
　7:00　鳩待峠
　7:40　山ノ鼻
　　　　朝食休憩
　10:00 牛首分岐
　　　　昼寝
　11:00 竜宮小屋（休憩30分）
　12:00 竜宮小屋発
　12:30 燧小屋



＜2日目＞
　7:40　朝食、小屋発
　10:00　鳩待峠　　　

天候

1日目：曇り→晴れ→曇り
2日目：小雨→雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■関越道　沼田IC〜戸倉温泉〜鳩待峠（マイカー規制なし）

■駐車場：
・am4時頃到着：1/3程度埋まっていました。
・トイレ：チップ制100円　売店裏手なので夜はちょっと怖い…
・売店：あり（出発時点では空いておらず）
・自販機：あり

■周辺コンビニ
・沼田ICを下りて戸倉温泉方面へ行く途中に数件あり。
　戸倉温泉を過ぎるとなし。寄り忘れそうな方は、ICからすぐの
　コンビニに寄られるとよろしいかと。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。

■木道
　朝露や雨などで濡れているととても滑りやすい。

■雨や風
　雨が降ると森林帯と異なり、さえぎってくれるものがないためかなり
　濡れます。
　風がある場合は橋を渡るときや木道歩きでは注意が必要。
　息子が落ちそうになりました。

写真

10/27 6:57

午前7時霧がかった登山口よりスタート

10/28 19:38

木道のはじまりです。

10/27 7:11

濡れ落ち葉もあざやか

10/28 19:38

10/27 7:23

10/28 19:38

何かの種ですね

10/27 8:53

至仏山

10/27 8:50

時折太陽がさして来たり

10/27 10:28

燧ガ岳は頭を見せてくれず…

10/27 8:52

池塘に映る太陽がまぶしいです

10/27 8:53

アヤメ平、で、いいのか。うろ覚え…

10/28 19:38

憧れの池塘がいっぱいです

10/27 10:30

ナナカマドでいいかな。

10/27 10:40

10/28 19:38

イワナ（と登山者のオジサマが教えてくれました）の大群

10/28 19:39

竜宮小屋にいた歩荷さん。
翌日も登山口付近でお会いしました。お疲れ様です、ありがとうございます。

10/27 11:33

燧ケ岳…やっぱり全部見えない。

10/27 11:35

10/28 19:39

綿毛がかわいかった。いつか調べます。

10/28 19:39

木道。もっと長くてもいい。大好きです。気持ちいい道でした。

10/28 19:39

10/28 19:39

尾瀬の最終ランナー、エゾリンドウ、であってるかと。山小屋の図鑑にございました。かなり感動。

10/28 19:39

オリーブの小さいのみたいな実でしたが、なんだろう。

10/28 19:39

10/28 19:39

10/28 19:39

10/28 19:39

10/28 19:39

見晴にある山小屋の脇道。避暑地みたい。

10/28 19:39

山小屋のお部屋。個室を利用できて幸せ。布団も毛布もふっかふかで清潔で気持ち良かったです。

10/27 20:18

満点の星、は見れませんでした残念。
食事が抜群に美味しかったです！談話室も雰囲気も。また絶対ここに泊まります。

10/28 10:16

下山後、戸倉バス停までの道路脇の紅葉が見事でした。

10/28 10:16

10/28 10:17

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital N Canon

SC-02B SAMSUNG

感想

motoco

尾瀬の紅葉を見たくて無理やり決行。
残念ながら紅葉の見頃は先週がピークだった模様です。

が！行って良かった。尾瀬ヶ原はすっかり晩秋の装いでしたが、
戸倉バス停〜鳩待峠の道路脇の紅葉が見事でした。
景色に見とれて事故を起こしかねない〜、というくらい、本当に
綺麗だった。


■1日目
　金曜の夜に自宅を発。都内外観道路を経由して関越道へ。
　渋滞もなく午前4時前に到着。駐車場は空いていました。

　曇り空と朝もやの中出発開始。滑る滑ると聞いていた木道
　でしたが、ノロノロ親子なので怪我もなく山の鼻へ。
　下りと言うことと、整備された道と言うことでCTよりも早く
　尾瀬ヶ原に出る。
　もう、そこには雑誌やwebで見た世界が！

　今回は「山には登らない」という何とも贅沢な旅だったので、
　とにかく尾瀬ヶ原をのんびりと歩きました。
　途中のベンチで1時間昼寝したり。暇さえあればコーヒーや紅茶
　を入れたり。

　途中から風が少し出てきたため、逆さ燧は見ることができません
　でしたが、空気に水分が多いせいか、天使の梯子が池塘に映るの
　を見たり、歩いてきた木道の先の至仏山を拝んだり。

　山小屋にはお昼過ぎに到着（迷惑な話で申し訳ない…）。
　今回は「燧小屋」に泊まったのですが、ここの食事がありえない
　くらい美味しかった！都内のOLランチ並みに！
　尾瀬の常連さんに伺ったところ「食事はここが一番」とのお話で。
　素敵な小屋が沢山尾瀬にはあるので、色々泊まってみたいなぁと
　考えていましたが、残念。他の山小屋も魅力ですが、すっかり胃袋
　掴まれました。
　本当に美味しかった。
　お部屋も泊り客が少ないからか、個室を当ててくださいました。
　すごく嬉しかった。
　個室をあてがっていただいたため、もうすっかりくつろぎモード。
　談話室でお茶を飲んだり本を読んだり。
　部屋で昼寝をしたり…。

　14時過ぎにこれじゃぁいかん！ということで、近くを散策。
　近くの山小屋で喫茶をやっているところがあったので、そちらで
　御汁粉を頂いてまたまたのんびり。

　今回は星空撮影と夜明けの靄を撮影するのも楽しみの一つだった
　ので、午後はゆっくり体を休め夜に備えました。が・・・・
　曇りでございました。残念。


■2日目（雨）
　寒かった。
　5時とか6時に出発しようと思っていましたが、朝ご飯が6時半から。
　
　帰りの時間が気になったのでできるだけ早く出発したかったのですが、
　息子の食事が遅い遅いw
　結局7:40とかに山小屋をでることに。
　
　10月終わりの尾瀬の雨は冷たい冷たい。
　レインウェアを着こみ出発です。
　見晴、山の鼻でトイレ休憩をした以外は、ポットに入れてきたお茶を
　二人で何度がすすりながら一気に帰ってきました。

　風が強まると息子がヨロヨロしてしまい、ひやりとする場面もありま
　したが、転倒もなく無事に戻れてよかった。

　気温が低く寒かった為と、帰りの時間が気になった為、足早に尾瀬を
　後にしてしまいましたが、温かい時期だったら雨の尾瀬をもっと堪能
　したかったです。


　また絶対絶対に行きたい。

　燧ケ岳も至仏山もとっておいた（？）ので。
　連泊してのんびり散策しつつ、山歩きしつつ。
　お花をめでつつ…。尾瀬への思いが付きません。

　そりゃぁ、人気あるわね。と納得の2日間でした。


　日本手ぬぐいが欲しかったのですが、尾瀬では長者小屋さんでしか
　ないと聞きました。
　残念。これもまた次回、手に入れねばなるまい。

コメント

ゲスト

こんばんわ
尾瀬の紅葉いい色ですね。

じぶんが山をはじめたの尾瀬でプロフの写真も尾瀬です。


至仏も燧も登りやすい山なのでぜひ行かれてみてください

自分も群馬に住んでいるときには一年に１０回くらいはいってました。それくらいいい場所でした。

motoco

群馬にお住まいだったのですね！
羨ましい限りです！

コメント頂いていましたのに、大変失礼しました＞＜。
尾瀬、最高でした。

今回は諸事情から贅沢なハイキングになりました。
テントデビューは尾瀬だなぁ、とひっそりと思って
おりますｗ
尾瀬は毎年、毎季節行きたいです。
ホント住みたい。

metabo-manさんのプロフ写真、とても素敵ですよね。
（というか、写真お上手ですよね）