甲斐駒ヶ岳 〜黒戸尾根から雲上の別世界へ〜

2020年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 17.5km
• 登り: 2,453m
• 下り: 2,447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:42
• 休憩: 0:23
• 合計: 10:05

5:10 尾白川渓谷駐車場
5:14 5:15 竹宇駒ヶ岳神社
6:28 6:29 笹の平分岐
7:26 7:27 刃渡り
7:38 7:38 刀利天狗
8:15 8:16 五合目小屋跡
8:18 8:20 屏風小屋跡
8:59 9:00 七丈小屋
9:46 9:46 八合目御来迎場
10:32 10:33 駒ヶ岳神社本宮
10:44 10:57 甲斐駒ヶ岳
11:02 11:02 駒ヶ岳神社本宮
11:34 11:34 八合目御来迎場
12:02 12:02 七丈小屋
12:33 12:33 屏風小屋跡
12:36 12:36 五合目小屋跡
13:11 13:11 刀利天狗
13:21 13:22 刃渡り
14:05 14:05 笹の平分岐
15:09 15:10 竹宇駒ヶ岳神社
15:15 尾白川渓谷駐車場

天候

晴れ（五合目から九合目まで雲の中）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

さいたま市の自宅2:30発
入間IC〜須玉IC間高速利用
尾白渓谷駐車場5:00着
駐車場のキャパは100台以上

コース状況／危険箇所等

コースは明瞭。残雪なし。
■駐車場〜刃渡り
特に危険箇所なし
■刃渡り〜七丈小屋
階段と鎖場が連続する。雨天時はスリップ注意
■七丈小屋〜山頂
急勾配の岩場が続く。下山時は慎重に。

その他周辺情報

駐車場にはトイレ、売店あり。
その他、直帰のため情報なし。

写真

6/20 5:44

いつものように、尾白渓谷駐車場からスタート。
朝5時時点で50台近くの利用者。
みなさん、待ちかねていたようです。

6/20 6:43

気持ちのいい、ブナの林を登っていきます

6/20 6:57

朝のうちは、雲一つない好天。
山頂も望めました。

6/20 7:03

笹ノ平通過

6/20 8:05

続けて刃渡り

6/20 8:06

雲がなければ、北に八ヶ岳、南に鳳凰山が望める展望地ですが、、

6/20 8:17

刀利天狗下の鎖場

6/20 8:20

刀利天狗を通過

6/20 8:52

屏風岩の階段は昨年の台風で崩落。
11月末に復旧していただきました(( _ _ ))

6/20 9:09

岩場に咲くイワカガミ

6/20 9:20

小屋手前の難所
きょうもドライで助かりました

6/20 9:31

やっと七丈小屋に到着

6/20 9:38

テント場は、設営している方なし

6/20 10:04

八合目手前ではガスがかかったり、切れたり
体力的に一番ツライところ。
これで少しパワーをいただきました

6/20 10:07

ツガザクラ

6/20 10:17

御来迎場を通過

6/20 10:30

ハクサンイチゲ

6/20 11:05

さっきまでガスガスでしたが、山頂付近だけ突き抜けてます

6/20 11:10

甲斐駒ヶ岳到着！

6/20 11:07

直ぐそばの仙丈ヶ岳も見えません

6/20 11:11

この山頂だけ雲上の別世界

6/20 11:36

気持ちのいい時間を過ごさせていただきました。
山頂を振り返り、長ーい下山路に向かいます。

6/20 11:48

八合目では再びガスガス

6/20 12:32

帰りにはテント2張

6/20 12:37

七丈小屋通過
宿泊、テント場は営業してますが、売店（飲物、バッチなど）は営業休止

6/20 13:50

帰りの刃渡りから。
鳳凰山も

6/20 13:51

八ヶ岳も、残念ながら山頂付近は雲に覆われてました

6/20 15:49

尾白渓谷駐車場に到着。
散策の方も多く、駐車場は満杯。
天気もまずまずで、半年ぶりの黒戸尾根を楽しむことができました。
本日も無事の下山、ありがとうございましたm(_ _)m

撮影機器：

D3100 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 携帯トイレ

感想

garikun

今週は谷川岳のリベンジを計画していましたが、朝まで雨が残るとの予報。
逆に梅雨の合間で南部方面が良くなりそうなので、予定を変更して、春秋恒例の甲斐駒ヶ岳へ。
雲が多く、周辺の山々の展望は今ひとつでしたが、思いのほか湿度が低く、爽やかで気持ちのいい山歩きを楽しむことができました。
また、甲斐駒の山頂だけが雲の上に突き抜け、別世界に。
頑張ったご褒美をいただいたようで、下山の足どりも心なしか軽くなったような気がします。
本日も楽しい山行と無事の下山に感謝いたします！