暑寒別岳(箸別コース)

2020年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,053m
• 下り: 1,040m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:38

5:58 スタート地点
5:58 6:06 箸別避難小屋
9:30 9:31 箸別コース七合目
10:20 10:20 コース分岐
10:32 11:16 暑寒別岳
11:28 11:29 コース分岐
11:57 11:58 箸別コース七合目
14:35 14:35 箸別避難小屋
14:36 ゴール地点

道は明瞭で分かりやすいです。
笹が道に覆い被さっている部分ありました。
7合目の雪渓より下は、ぬかるみで滑りやすかったです。

天候

曇り、一時晴れ後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

箸別登山口まで全て舗装道路です。

コース状況／危険箇所等

コースは1合目から道標があります。7合目を過ぎると雪渓が残っていましたが、雪渓上にある赤い旗と上方の笹藪を目印に登ると再び登山道が現れます。ツボ足で大丈夫でした。

その他周辺情報

温泉:オーベルジュましけ(550円、石鹸類あり)
電波:登山口で微弱(docomoで1本、auなし)。山行中では確認をしていません。山頂でauは2本でした。

写真

6/20 6:02

登山口の箸別避難小屋。隣接してトイレがあります。

6/20 6:07

登山届を書いて出発。
車がたくさん停まっていたので、たくさん人が入っている！と思ったら、その多くは山菜取りの方の車だったようです。

6/20 6:22

所々にピンクテープ。

6/20 6:26

曇り(ガス)の中を進みます。クルマバツクバネソウもきらきら。

6/20 6:31

マイヅルソウもピカピカ。

6/20 6:42

前半はとても歩きやすかったです。

6/20 6:44

1合目に到着。この道標が合目ごとにあるのでとても分かりやすいです。

6/20 7:36

三合目。
…ちょっと怖いです。

6/20 7:51

エゾイチゲ。

6/20 8:08

フカギレオオバキスミレがたくさん咲いていました。後で知りましたが、フカギレというのがこのあたりの特徴のよう。

6/20 8:21

5合目を過ぎ、6合目あたりから大きな石がゴロゴロする道になってきます。

6/20 8:25

たまに小さな雪渓を越えてます。

6/20 9:06

大小の岩がゴロゴロしています。
下りは滑って歩きにくかったです。

6/20 9:14

笹が登山道に覆い被さっている部分も何ヵ所かありました。
足早に通り過ぎました。

6/20 9:22

ガスを抜けて空が見えてきました。
やったー

6/20 9:24

雪渓からの雪解け水で登山道は小さな小川のようになっています。

6/20 9:26

1番多く残っている雪渓は7合目でした。

6/20 9:34

何本かある赤い旗と上方に見える笹を目印に雪渓を登ります。

6/20 9:34

青と緑と白。

6/20 9:37

とうとう青い空！
そして雪渓を抜けると、、、

6/20 9:45

花、花、花！

6/20 9:39

エゾノハクサンイチゲ。

6/20 9:40

シナノキンバイ。

6/20 9:43

ツマトリソウ。

6/20 9:44

ミヤマアズマギク。

6/20 9:49

八合目の標識の向こうに

6/20 9:50

暑寒別が見えてきました。

6/20 9:53

ミヤマキンポウゲ。

6/20 9:53

ハクサンフウロ。

6/20 9:56

ミネヤナギでしょうか。
好きだけど難しい。

6/20 10:09

9合目を過ぎてもたくさんのお花がいます。

6/20 10:10

エゾイワハタザオかな？

6/20 10:19

暑寒ルートと合流します。

6/20 10:32

山頂に到着。風もなく穏やかに過ごすことができました。

6/20 11:16

下山を始める頃、辺りは真っ白。

6/20 11:21

見落としていた花を発見してワクワクしながら下山をしていきます。コメバツガザクラ。

6/20 11:32

かわいいミネズオウも少し。

6/20 11:34

咲いているマシケゲンゲはこの株しか気付きませんでした。もう少し遅い時期だとたくさん咲いているでしょうか。

6/20 12:58

復路は途中から雨に降られましたが、お花に元気をもらい無事に下山できました。

撮影機器：

iPhone SE Apple

Xperia XZ SOV34 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ

感想

sacrasheen

自分にとっては難易度が高い山だったので、足をひっぱらないように緊張して挑みました。
7合目から急登になりますが、お花畑に癒されながら歩を進めたので、予想よりも楽しく登れました。

kita5000

体力作りのために計画した暑寒別でしたが、お花畑の素晴らしさに驚かされました。
天気は曇りの予報でしたが、ガスを抜けて雲の上に出たことが良かったようです。帰りは雨の中を下山することになりましたが。
お花も天気も予想通りでないことが山の魅力だと実感できました。