ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2403720
全員に公開
ハイキング
北陸

越中・八尾町小井波から夫婦山往復

2020年06月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:19
距離
3.1km
登り
396m
下り
393m

コースタイム

日帰り
山行
1:46
休憩
0:33
合計
2:19
距離 3.1km 登り 396m 下り 397m
11:18
12
小井波登山口
11:30
18
林道横断点
11:48
12
松瀬峠
12:00
5
展望台分岐
12:05
12:14
4
12:18
12:23
11
展望台分岐
12:34
12:48
11
松瀬峠
12:59
13:04
10
13:14
14
松瀬峠
13:28
9
林道横断点
13:37
小井波登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小井波の豚舎の横の登山口脇に駐車。
コース状況/
危険箇所等
急坂で滑りやすいところにはロープが設置されている。高所恐怖症のひとは、展望台に行かないように!
小井波側の登山口。この標識の手前にクルマを駐めました。
2020年06月21日 11:18撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 11:18
小井波側の登山口。この標識の手前にクルマを駐めました。
豚コレラ対策で物々しい雰囲気。
2020年06月21日 13:37撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
6/21 13:37
豚コレラ対策で物々しい雰囲気。
小井波側登山口の古い標識
2020年06月21日 11:18撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 11:18
小井波側登山口の古い標識
ここまでは簡易舗装の林道ですが、本格的な登山道に入ります。
2020年06月21日 11:23撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 11:23
ここまでは簡易舗装の林道ですが、本格的な登山道に入ります。
林道を横断します。
2020年06月21日 11:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 11:30
林道を横断します。
松瀬峠に着きました。
2020年06月21日 11:48撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 11:48
松瀬峠に着きました。
夫婦山男峰に到着!
2020年06月21日 12:05撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 12:05
夫婦山男峰に到着!
山の中に居るつもりが、意外に海が近く見える。(新湊大橋方面)
2020年06月21日 12:06撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
6/21 12:06
山の中に居るつもりが、意外に海が近く見える。(新湊大橋方面)
二上山方面
2020年06月21日 12:07撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 12:07
二上山方面
雲の切れ間から姿が見え隠れしてた剱・立山。
2020年06月21日 12:08撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 12:08
雲の切れ間から姿が見え隠れしてた剱・立山。
戸谷峰方面
2020年06月21日 12:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 12:14
戸谷峰方面
展望台分岐
2020年06月21日 12:23撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 12:23
展望台分岐
展望台から小井波の小盆地の一角を見下ろす。
2020年06月21日 12:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 12:20
展望台から小井波の小盆地の一角を見下ろす。
すっげぇ〜絶景だけど、落ちたら即、死。転落防止のロープなんぞ一切無しの露岩の上!
2020年06月21日 12:20撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
2
6/21 12:20
すっげぇ〜絶景だけど、落ちたら即、死。転落防止のロープなんぞ一切無しの露岩の上!
急坂を降りて、松瀬峠に戻りました。
2020年06月21日 12:48撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 12:48
急坂を降りて、松瀬峠に戻りました。
林の中の女峰山頂
2020年06月21日 12:59撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 12:59
林の中の女峰山頂
松瀬峠に戻りました。
2020年06月21日 13:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 13:14
松瀬峠に戻りました。
人工林のなかの登山道
2020年06月21日 13:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 13:30
人工林のなかの登山道
簡易舗装のところまで戻りました。
2020年06月21日 13:33撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 13:33
簡易舗装のところまで戻りました。
八尾町小井波からみた夫婦山
2020年06月21日 13:43撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
6/21 13:43
八尾町小井波からみた夫婦山

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 筆記用具 保険証 携帯 タオル

感想

 弟子(妻)と2人で、富山市八尾町の夫婦山に行って来た。弟子が体調があまり良くなく、1時間で登れる山を希望したためのチョイス。夫婦山には松瀬峠を挟んで西側の東松瀬からのルートと、東側の小井波からのルートがあるけど、小井波水芭蕉群生地や猿丸大夫塚の観光スポット(?)のある小井波からのルートを選択した。
 白木峰や金剛堂山には行ったことがあるけど、八尾の(比較的)里山に登るのは今回が初めてだ。そのため全く土地勘が無く、「Google Map」が示すままに富山県道225号上笹原東町線に入って、行き止まりになって隘路を引き返してくるハメになった。八尾の市街地まで戻ることなく幹線林道大沢野・八尾線のトンネル抜け、正しいルートの富山県道198号桐谷下笹原線に出て、桐谷からは小井波水芭蕉群生地への案内表示に従い、坂道を登っていく。すでに集団離村し、養豚施設のみが存在するという小井波地区は、すでに水芭蕉のシーズンも終わり(苦笑)豚コレラ対策で物々しい雰囲気。道も石灰でも撒いたのか真っ白になっている。案内に従い、豚舎の横の登山口に到着し、手前のスペースにクルマを駐めた。先客は3台。後から1台到着し、計5台になった。11:18より登山開始。
 最初のうちは簡易舗装の林道で、5分くらいで登山道が分け入っている。中部北陸自然歩道の立派な標識が落ちてる(苦笑)。階段状に整備された、既視感のある植林帯の中の道を行くと、一旦未舗装の林道を横断する。さらに登っていくとどんどん傾斜がキツくなって、鬱蒼とした杉林の中で陽が当たらないせいか地面も滑り易くなる。そういう危険箇所にはロープがきちんと準備されている。基本、ロープには頼らずに登ったけど、帰りのことを考えると気が重い。パッと視界が開け、松瀬峠に11:48に到着。
 峠では休まず男峰を目指す。松瀬峠までの道よりさらに傾斜が急になり、滑り易い。ロープが設置されているのがデフォルトになってくる(苦笑)。結構登山者が多く(小井波からよりも、東松瀬側からのほうが多いようだ)、どうしても難所でのすれ違いのための待機が多くなったけど、滑りやすいために目の前で派手に転ぶ登山者も居た…(汗)。男峰の登り降りは北面になるため、いつもぬかるんでいるようだ。展望台から頂上までは10分と案内されていたけど、10分もかからぬうちに植生が激変し始め、パッと男峰の頂上に出た。到着は12:05で、小井波の登山口から1時間かからずに到着。
 頂上からは眺めは抜群。凄く山奥に居るハズなのに、随分富山湾が近い。地元・射水市のシンボルの新湊大橋までよく見えた。立山連峰の方は登る時間が遅くて、大部分が雲の中に隠れてしまっていてごく一部しか見えなかった。男峰頂上には陽を遮るものが無いので、休憩は別の場所で取ることとし、下山開始。5分も経たないうちに展望台分岐に到着。せっかくなので展望台に行ってみたけど、北、東、西の3方向がスパッと切れた岩場の頂(苦笑)。転落防止の柵といったヌルいモノは一切無い。落ちたら、きっと死ぬ(苦笑)。この手の岩場が怖くなってきたのは、歳をとったせいだろうか(苦笑)。
 展望台で休憩しても休んだ気になれないので(苦笑)、松瀬峠で休憩することにする。木のベンチが2つある松瀬峠で15分ほど休憩。女峰のほうも男峰みたいにキツかったらヤだな…と怯む弟子をなんとかなだめすかし(苦笑)女峰を往復。こちらは名前のとおり女性的ななだらかな峰で、往復する道も南斜面に当たるため適度に乾燥し、(ロープが1ヶ所あるものの)歩きやすかった。林のなかの女峰頂上には、12:59に到着。ここから松瀬峠を経由し、一気に下山にかかる。峠からの下り始めは恐れていたとおり滑りやすかったけど、林道を横断した後は傾斜も緩み、あっという間に簡易舗装の林道まで降りて来た。豚舎のせいか独特の匂いがする登山口には、13:37に戻った。この日は父の日で、ポッポ(娘)がケーキを焼いて待ってると言うので、猿丸大夫塚の見物もパスして(苦笑)さっさと帰路に就いた。
 往復2時間余りの短めの山歩きだけど、難所も多く緊張感のある山旅だった。もっと早い時間に登り始めた方が、涼しくて展望がよかったかも。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:545人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら