【沢登り】藤河内渓谷・立松谷
- GPS
- 06:34
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 485m
- 下り
- 480m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:09
天候 | ☁ 気温:9時18.6℃ 14時23℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
やはりこの沢はフェルトよりもラバーソールがいいというのは本当だなと、⇒宙のフェルト鮎タビ(少々使い込んでるが)ではおうけつ平の釜の淵は登れなかった(ロープ出してもらった) 沢装備についてのヤマノート https://bit.ly/2zTUNWs キャンプ場から入渓駐車場まで1.2km、車で5分 俺の脱渓ポイントから下山1.2km、20分 |
その他周辺情報 | 藤河内渓谷キャンプ場 http://saiki-kankou.com/ume/2018/11/1398 藤河内湯~とぴあ http://saiki-kankou.com/ume/2018/09/7499 |
ファイル |
宙の帰り道データ
(更新時刻:2020/06/23 08:09) |
写真
感想
感想も動画も途中ですが、公開OKです。
土曜早朝5時の予定で実家の雨漏り修理だったので行ってみると業者さんが材料買い損ねて、、、
蚊に刺されたので家に戻るも、早く出発すればクルマも混まないだろうと07:15出発、
★途中道の駅「」の案内看板の「あと***m」が草で見えないので刈り取りして差し上げた。
10:15には集合場所周辺に到着。
入渓付近の道路、駐車事情を確認、メイン駐車は立派なトイレがあるところに8台は停められそう、その先の橋から先は通行止めのロープがしてあった、また木材搬出するので大型車が通るとの表示も、路駐は止めよう。
★キャンプ場入り口の下り坂には小さいが通れない倒木があったので3ヶ所切りって斜面に。
「ゆーとぴあ」に寄ってテント料金3名を支払う、500円+税金が1530だったが計算合わないから464円?+消費税の計算。
お風呂は17時までなので戻ってメンバーの到着を待つ。
水温は二番手が来たら一緒に確認しようとしたが俺の到着が早すぎた、、、
何しようか、、、水場とトイレ確認だ!
水場の蛇口が左右で10個?程あったので、全水道を開けてフラッシング(水の入れ替え)をし、クモの巣などを取る。
トイレのペーパーチェックや足元のゴミ、クモの脱皮、クモの巣、トイレットペーパーの振り分け、、、すぐに終わった。
暇なんで支点構築かリード後の懸垂下降への移行練習をしようとハーネスをつけた
「よいしょっと」ハーネスをつけてショートロープを出してカラビナ掛けて、、、若さんから連絡が来た。
「焚火用のマキを確保せよ!」
周りを見渡すとちらほらと焚火の後が、、、燃やしかけの木や、その他の木をテーブル付近にまとめた。
これじゃサイズも大きいのでノコギリで切る。
面白い動画を詰め合わせしたのがこちら必見です。
河原から「カジカカエル」の声が聞こえてきた。※現在の和名は「カワズガエル」ではなく「カジカ」でした。
https://youtu.be/EDpODmKB7fg
蛙はなぜ「かわず」と呼ばれていたのでしょうか。松尾芭蕉の俳句を聞くたびに不... - Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q147439609
次はなにしよう、、、
まだ土曜の午前中だ。。。
テントを立ててほっとしたらバイカーが来た!固定カメラを設置してる、ユーチューバーかな?
グループの事情を説明した、「うるさくても全然大丈夫です!」とのこと。
空旅人さんです
https://www.youtube.com/channel/UC33ESY-j_xYA7VR6dehmbUQ/featured
やっとADおねえさんが来た。新品の沢靴ってことでしたので水温確認を兼ねて川に入ってみる、案外冷たいぞ、、、水温計持ってくるべきか。
次の北九州チーム来た頃にはそろそろ風呂が閉店前、、、なので飲み始める、、、ウィスキーカナディアンクラブとか日本酒とか巨峰ワイナリーのあまおう苺のワインとか、、、いつもはほろよいなのに、、、テンションアゲアゲにお付き合いしたら、酔っぱらってテントに行って寝てしまった、若さん来たら起こしてと言い残し。
若さん車が来たとのことで小走りに行く、実はフラフラと歩いてたらしい、サワークライムパックなどを受け取ってニヤニヤして、背中にしょったまままた動き回ってたりテントに行ってた?らしい。テントにザックがあった。
ホタルが飛び始めてるのは見てます。
時系列が良くわからんけど、、、この辺から話長くなるので省略〜〜〜夜は長かったが、、、
個人的には沢登りにライジャケ装備するというよりも 防水性能が良い防水パック モンベルで言うと高いやつを空気を適切に保ったまま閉じて要は空気を抜かない浮き袋にしてザックに入れる。
そうすることにより滑落時の 背骨の保護にもなるし 適切なベルトコンディションにしておけばウエストベルトも含めて 一挙両得だと思います ライジャケは場所だけとるからな。
あの縁のところだけ何十回も練習しに行ってもいいかもしれません 上からフィックスロープを垂らしてガンガンガンガン回るまさに回る
俺もフェルトとハイパーVで試したい。
左右フェルトとハイパーで試す
ローカットシューズのハイパーVでアンクルガード有り無しで試す
赤丸の所まで来てしまったら、もがかずに仰向けで流れに身を任せれば良いのですかね?
ザッツライッ!
ザックって、基本浮くんですか?
浮きません…
ザックの中に防水サックやビニール袋を入れた場合に浮力がつくんだね。空の2Lペットボトルを入れる、という人もいたなあ。
ザックで浮力出そうとするより、チョッキ系の方が手っ取り早いのかなー🤔
ん〜、行く沢による、は初心者、初級の沢登りでは、ザックと防水サックで 十分。
ただし泳いだ先がザックを背負って登りがあり、背負ったままだと難易度が極めて高い、ならば例外。
ザックを下流に置いて登り、後からロープで回収する場合はザックを置いて行くので浮力を頼れないことになります。
流れの強い釜やゴルジュを泳ぎで突破しなければならない、という場面。
沢幅が広くて強い流れの中を渡渉しなければならない、という場面。
こんな時には、先行者に泳がせてロープを出してもらえばいいんじゃ(笑)。
ほんとはそれぞれに技術ってものがあるんだけど。
上記の宙ちゃんの場面なら、ザックピストン法という方法で乗り切るんだ。
泳ぎが苦手な人にとっては、流れのある場所は本当に怖いものだろうと思う。なので、長い泳ぎが出る場所はロープ出しで乗り切るべし。ロープあればザックの浮力でも安心できるでしょ?
釜やゴルジュの突破については、泳ぎとともに「へつり」の技術を覚えて欲しい。
まず、へつり(トラバース)が苦手な人はスラブに立つのがヘタなんだよね。
宙 上記の二人のやり取りは
阿吽の呼吸、
ツーカーの仲、
で相互理解出来てて、みんなへの勉強のために書いてあります、ザックピストンはわかさんに初級の沢でやって貰った、、、ザックが重くて唇が紫だった時に。
役割分担も阿吽の呼吸でこの間のみきちゃんが危なかった時、私が最後まで残ってたのは、万が一のレスキューを想定してたからです。
あの水の流れ方や水中の岩を事前に確認してました、岩に立てるかまでは分からなかったけど。
で海の話、流れに逆らわないってことはサーファーでは周知されてて海岸の離岸流(りがんりゅう、カレント、速い流速で沖に流れてる)に捕まったら一旦沖まで流されること、するとその左右には必ず岸に戻ろうとする流れがあるんです。それに乗って戻る、サーフィンの場合。
でこないだの沢の淵ならば、水中岩から再チャレンジするか元の場所から流れに乗って行くかの選択、もしくは入る前からロープを出すか、、、でした。
宙 この淵、俺のシューズでは登れなかった。
ではどうするか選択肢は
・巻く
・ロープにピッケル付けて上に投げて引っかける
・軽アイゼンを履いて登る
などかな、ピッケルは車にあったけと、軽アイゼンも無かったけど。
宙 束ねたロープの上に乗って進むということもしてみたかった。
ま、いずれにしても、
ガンガン遡行班じゃ出来ないし、
ゆっくり登る班でもないし、、、
俺はあの淵周辺で沢登りと言うものの研究をしてみたいな。
宙 今回俺は大抵の場合、わかさんのポジションを確認して水に入りました。
最後に行こうとしてたらMちゃんからのSOSを聞いて、ただし即飛び込むのではなくて2回目くらいの呼び掛けでした(ごめんね)
その真剣具合と回りの状況(わかさんの位置、Mちゃんの回りの人は?)を見て助けに入った。
しかし誰がレスキュースキルがあるとか無いとかまでは把握してない、なので少し間が開いてしまった要因でした。
Mちゃんが泳げない情報が俺には無かった。
で助けに入るも沢を上がるルートには二人ではとてもたどり着けない。こらは岸付近から上がるポイントの流れから外れたから、甘く見てた。
なので方針転換して流されることを選んだけど流される強い流れに乗ることもなく真ん中の岩に足がついたんです。
二人して立てたから少し安心できて落ち着こうと励ましたんです。
皆さん動画にもその水没した岩が見えてますよね、それを見て入った人はどれだけいたかな?
特に落ちたりしたら危ないところは水中の観察は大事です、落ちてもすぐに岩があったり、助けるために飛び込んで骨折したいためですね。
なのでウォータースライダーって感じの時も最終点までの障害物のチェックは欠かせません、これは私が釣りで船に乗るからかも知れない、船で障害物ウオッチしてて危ないから速度落としてと言ったけど伝わらなかったことでプチ座礁したことがあったから、そのときの脱出劇は次の機会に。
長くなりました、要は観察力ですな。
レスキューに入った後も一度わかさんの位置を確認してます、そのときはまだ上ろうとしてて方針転換する前で自分もたどり着けないと自覚した危ないときだったです。
うーんよくやったなぁ。
Mに何も教えないまま沢に連れてったのをチョット反省。
そんなんで、「沢登り/遡行技術編」のヤマノートを作成してみました。
リスクヘッジ・コントロール編もそのうち書けたら、と思ってます。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2761
宙 おうけつ穴、たいそうなことを私は言ってましたがこの下流から動画を撮っているのがわかさん?だったら、俺はすでに登った人(こめちゃんかチャリンコさんを)をわかさんと勘違いしています。
まぁ何てこった、、、
※サワークライムパックのバックルベルトの折り返しを止めるプラスチック部品、片方がさっそくなくなっていた。。。
14:26帰宅開始
17:32自宅到着、140辧3時間6分
【携帯電波】格安SIMスマホ(Docomo回線)、全域NG、キャンプ場(テント場)もかなり厳しい、「ゆーとぴあ」は何とか入る場所ある模様。
【飲料】オレンジジュース0.1L消費(0.5L準備)、予備水なし【食料】:ヒライ爆弾おにぎり1つ、レモンケーキ
【ウェア】
サイズメモ:WorldPeace!:SSブログ
https://chu813.blog.ss-blog.jp/2009-09-30
■上下インナー:finetrack「パワーメッシュ Tシャツ/ボクサー」
■上半身:
finetrack「ドラウトエアジップネック(長袖襟有り)」
ユニクロ「ドライTシャツ(赤)」、「ドライEXフルジップパーカ(灰色)」
肌に近いものから
1.finetrack「パワーメッシュ Tシャツ/ボクサー」
2.ユニクロ「ドライTシャツ(赤)」
3.finetrack「ドラウトエアジップネック(長袖襟有り)」
4.ユニクロ「ドライEXフルジップパーカ(灰色)」
■下半身:ワークマン「AERO STRETCH クライミングパンツ(No:CS003C、COL:062ネイビー)、Lサイズ(ウエスト82、また下丈79、サイズによらずまた下丈は79とのこと」税込み1900円!
■下着パンツ:ユニクロ(ポリエステル)
■レインウェア:ダンロップ「ペラペラな薄手の紫」(使わなかった)
■手袋:ワークマン「N-220匠の手中厚手ゴム手袋(195円)」、
■靴下:鹿児島の高級旅館で頂いた「室内用二股ソックス、灰色」、モンベル「ストリームレッグガード」、下山時は山登り用の厚手のパイル生地
■ブーツ:
沢登り:鮎タビ(先丸中割れ)LF-970、サイズM(25.0〜25.5cm)、水抜き装置採用、爪先ガード装備、@4000円程度(グリップしない箇所が何か所も、ここにフェルトは合わないと聞いたがその通りだった)
スケッチャーズ「なんちゃって紐タイプ、緩めの運動靴(下山時、そんなに問題じゃなかった)」
■ザック:モンベル「サワークライム パック 40(2020年6月アウトレット品)」、「ライトドライバッグ 15L(2012年)、灰色」「ドライバッグチューブ 20L(2020年6月)透明」(ドライインドライで使用しました)■ヘルメット:ブラックダイヤモンド「ハーフドーム」
■寝袋:モンベル#5テント泊時
【体重】0.*kg減量
【装備】*kg
【筋肉痛】
当日:
翌日:
筋肉名称を覚えよう!|筋肉名称,筋肉,名前,筋肉図,イラスト
https://muscle-guide.info/
人生2回目の沢登り。
この日は藤河内渓谷キャンプ場に前入りし、前夜祭(^^)
久しぶりに本気モードで飲むお酒はしびれる旨さ⭐
でも、かなり気をつけてソフトドリンクを挟んでいたおかげで、二日酔いメンバーが数名いた割に、グロッキーが代名詞の私ですが、元気に起きることができました(笑)
藤河内渓谷はとても美しかったです。
沢を見下ろしただけで興奮!
入渓してみると足元も結構滑るし、おっかなびっくり(笑)
ネットで、花崗岩はラバーソウルの方がいいと見ましたが、なるほどフェルトではどうしても滑って乗り込めないところがあり、私の技術不足も相まって、お助けスリングorロープがないと登れないところが結構ありました。
サポートしてくれた皆さん、本当にありがとうございました!
私は途中敗退してしまいましたが、沢登り2回目で、何とな〜く沢登りの歩き方…みたいなのが分かってきた気がします😊
ただ、MI-BO-達が滝壺で溺れそうになったけど、ああいう場合はどうしたらいいのかよく分からない…(汗
あと、今回は浮きそうなものをザックには詰めていたけど、腰ベルトないとあんまり意味ないなーと反省。
ここは遊歩道が並走しているので、いつでも止めることができる安心感があります😌
帰りの遊歩道から見たとき、自分がこの渓谷の真ん中を歩いていたのが、とても不思議な気分になりました。
帰りに寄った温泉「藤河内湯〜とぴあ」は、個人的に好きなタイプの温泉♨
沢も楽しかったし、温泉もキャンプ場もかなり好みでした!
ご一緒してくれた皆さん、二日間ありがとうございましたー😆
藤河内渓谷は本当に美しい沢でした。キャンプ場での前夜祭は久しぶりに集まったせいか泥酔者続出、翌日の沢行に影響出たもの若干名(笑)。遡行の様子は動画(8分20秒)をご覧ください。ラストの大滝「観音滝」には感動しました。
個人の記録は→ https://bit.ly/3hPCz9O
コメント
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宙さん、若竹屋さんやら……
すぐ近くですれちがってましたね〜
木山内岳から下山途中沢登の
先行者2名、そのあとに7〜8名のグループ
を上から見てました❗
なんか雰囲気が三里河原みたいでいいねー🎵
でも山ビルは……
家まで連れてった人もおられたようで、怖っ!!
って、この怖っは、カミさんね。
土日中心の仕事は、逆に山から遠のいていく。沢登り行きたかー😭
お店に行こうと思ったまま行けてないっす。
また一緒に酒飲みたいですね〜
クロちゃん
神出鬼没なのは俺なのかクロちゃんなのか、福智山でしたっけスレ違ったのは?
何とかサクラがあるところ、寅ザクラ?
たぶん俺はT〜T〜って叫びながら登ってませんでしたか?(笑)
チャンさん
ヒル、俺も初めて着いてました、2匹も!
もし家で嫁さんに発見されてたら、、、勘当だったです。
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