島々クラシックルート

2020年06月20日(土) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 27.0km
• 登り: 2,470m
• 下り: 1,696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:52
• 合計: 9:11

6:07 安曇支所前バス停
6:16 6:16 島々宿登山口
6:19 6:20 第１ゲート
6:38 6:38 奥樽沢渓流入口
7:05 7:05 小嵩沢出合
7:36 7:37 二俣
7:48 7:48 行き橋
7:57 7:58 戻り橋
8:39 8:41 島々谷川南沢
8:46 8:55 瀬戸上橋
9:27 9:38 岩魚留小屋
10:48 11:03 力水
11:39 12:29 徳本峠
13:41 13:44 徳本口
13:47 13:52 明神館
13:58 13:58 明神橋
14:01 14:06 嘉門次小屋
14:07 14:07 山のひだや
14:48 14:48 岳沢湿原・岳沢登山口
14:59 14:59 日本山岳会上高地山岳研究所
15:05 15:14 河童橋
15:14 15:14 無料トイレ
15:18 ゴール地点

天候

くもり〜はれ　・下界の松本市・曇・気温24℃/15℃・日の出4:31/日没19:09

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

R158沿い安曇支所駐車→上高地→16時発バス島々方面￥1950→安曇支所。
※土日祝日は安曇支所駐車可。開庁日はゲートを開けて登山口駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

・快適な遊歩道だが、崩落箇所が多い。島々谷上部は渡渉。
・トイレは登山口と二俣のみ。岩魚留小屋は不可、徳本小屋は休業中のため不可。
※徳本小屋公式ホームページ　http://tokugo.com/
※GPSログエラーしてますぅ…。実質の累積UP1800m程度。

その他周辺情報

上高地公式ホームページ　https://www.kamikochi.or.jp/

写真

6/20 6:05

安曇支所スタート
土日祝は駐車場が開放されています。トイレもあるのでとっても利便性よし

上高地まで20Km

6/20 6:15

開けたら閉めること。この先に駐車場有り。

6/20 6:19

山と高原の地図では10台となっている駐車場ですが、15台は可能か？

6/20 6:26

二俣まで林道歩き

6/20 6:53

崩落箇所は難なく通過できるが、公式情報では通行止め。

6/20 7:36

二俣通過。キレイなトイレ有り。

オジサンはアタマにタオル(笑)　

6/20 7:42

林道からトレイルへ

6/20 7:56

沢沿いの快適な遊歩道

6/20 8:07

だが、こんなところや…

6/20 8:25

あんなところも…

6/20 8:48

崩落箇所は多いが、気を付ければ大丈夫！

6/20 8:53

陽が差す新緑の森。

小気味よい沢沿いの路。スリップ注意！

6/20 9:27

岩魚留小屋

6/20 9:28

廃墟

6/20 9:44

まだまだ緩斜面

6/20 10:23

10回は橋を渡りました

6/20 10:35

前日は大雨だったが難なく渡渉。島々谷の最上流部に架かる橋は撤去したまま。

6/20 10:52

ちから水。徳本峠への最終水場

自然観察？今宵のアテになる旨いブツ(笑)

6/20 11:25

青空が見えてきた♪

6/20 11:32

九十九折を経て徳本峠へ。

6/20 11:43

徳本峠小屋

6/20 11:43

インフォメーション

6/20 11:44

バス時間まで余裕。のんびりランチタイム。

6/20 11:44

撮影に没頭する山女子

6/20 11:45

穂高連峰は望めずぅ…。さぁ下山。

6/20 12:41

赤岩岳〜大天井岳方面

6/20 12:56

明神の雲が取れそう・・・

6/20 12:57

上高地〜徳本峠の登山道は崩落箇所有り。

気を付ければ大丈夫。

6/20 13:23

緊張感が緩んだルンルンハイキング♪

6/20 13:42

あとは消化試合的なテクテク。

6/20 13:43

荘厳な明神岳

6/20 13:57

明神橋を経て穂高神社参拝

6/20 14:00

あそこが徳本峠

6/20 14:46

上高地らしい風景。多数の岩魚が遊泳してるぞ。

6/20 14:51

上高地らしい風景と六百山。

6/20 15:05

河童橋より焼岳をのぞむ。

6/20 15:11

雲に浮かぶ奥ホ〜ジャンダルム

6/20 15:13

若者カップルおめでとう！

6/20 15:18

閑散とした上高地BT、お店は休業中。バスを〜待つ間に♬

6/20 21:15

ベースキャンプ松本(BM氏宅)で一杯やりながら今後の山行計画。楽しかったことは覚えているが何を話していたのか覚えていないzzz

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone 6s Apple

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

ぶたもだん(BM)

昨年、北鎌尾根で槍ヶ岳に登頂したメンバーとは付かず離れず連絡を取り合い、県跨ぎの移動が可能になったら何処に行こうかと話し出した6月初旬。
北アルプスの殆どのテント場が7/15以降でないとオープンにならないので、日帰りでドップリ歩けるコースを思案し、徳本峠越えのクラッシクルートに決定。私自身、以前から行きたかったルートでしたので、ワクワクして古人が歩いて上高地入りしたルートを楽しむ事ができました。

上高地まで休憩を含め約9時間かけて到着しましたが、今は釜トンネルを抜けて日帰りで行き来できる場所ですが、昔は最低1泊、上高地をユックリ散策した場合は2泊の行程だったことを思い、今以上に上高地への憧憬が大きかった事がよく分かりました。

下山後にシルバーウィークの山行計画も決定し、また愉しみがひとつ増えましたね♪

sinmyo

社会的に県外往来可となったタイミングで昨秋以来の岳友と再会。殆どの北アルプス界隈の山小屋は未だ休業中…テン泊NGのため未踏の島々クラシックルートを経て上高地への日帰りハイキング。

なんだか�爛�ラシックルート�瓩辰導擔佑凌瓦鰄兇襯ぅざ舛�のワードじゃないかっ！島々〜徳本峠〜上高地への道は昭和初期に釜トンネル開通まで主要ルートだったとか。ウェストンも芥川龍之介も高村光太郎も歩いた歴史ある道程を色々な思いを馳せながら往く。

深くなりつつ新緑と木漏れ陽、せせらぎ沿いの静かなロングコースは飽きることなく愉しめた。ピークハントだけが山行じゃない。こんな趣向もイイもんですよ('∀')/

コメント

ken1ohta

お疲れ様でした
結構荒れているんですね。人が入らないと余計ですね。全く同じコースを数年前に歩きました。徳本小屋に天幕泊。次の日に霞沢岳をピークハントして帰りました。上高地でバスを待つ間にウッカリビールを飲みそうになった記憶があります。島島まで以外に長くて寝過ごしそうになりました。北鎌尾根行ったんですね。行きたいけど一人では無理そうなのでずっと保留中。

ぶたもだん(BM)

Re: お疲れ様でした
毎度です！(自宅は神奈川ながら、出身は奈良なので )
きっと今シーズンは、まだ10名も入っていない様な踏み跡でした。徳本峠に泊まっての霞沢岳の往復、私も経験していますがK1 & 頂上からの奥穂〜岳沢〜前穂の眺めは素晴らしいですよね
北鎌。ken1ohtaさんだったら、十分行けますよ。　バディが必要でしたら言って下さい。お付合いしますので
ご参考までに昨年の北鎌レポです
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2023653.html