イブネでテント泊

2020年06月21日(日) ~ 2020年06月22日(月)

• GPS: 26:44
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,417m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:48
• 合計: 7:14

6:34 朝明駐車場
6:49 6:49 千種街道分岐
8:18 8:29 中峠
8:57 9:30 大瀞
9:48 9:52 お金谷出合
10:03 10:41 お金明神
10:53 10:53 お金峠
11:00 11:01 小作ノ峰
11:38 11:38 作ノ峰
11:50 12:01 高岩
12:05 12:11 ワサビ峠
12:49 12:53 クラシジャンダルム
13:41 13:41 イブネ北端
13:48 イブネ

2日目

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:05

5:09 イブネ
5:19 5:19 佐目峠
5:29 5:29 タイジョウ分岐
5:34 5:35 杉峠の頭
5:43 5:48 杉峠
5:59 6:00 杉峠の下のキャンプ適地
6:06 6:06 御池鉱山旧跡
6:54 6:54 コクイ谷出合
7:29 7:29 コクイ谷出合
7:42 7:43 上水晶谷出合左岸分岐
7:47 7:47 上水晶谷出合
8:08 8:08 タケ谷分岐
8:14 8:15 根の平峠
8:17 8:17 旧千種街道・伊勢谷登山道(ブナ清水)分岐
9:14 朝明駐車場

天候

21日は晴れのち曇り、22日は曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明登山道入り口の駐車場は、駐車料金が一回500円です。一日でも二日でも500円です。

コース状況／危険箇所等

中峠から大瀞への愛知川の渡渉地点は、先日の雨で増水して居て、私は、靴とズボンを脱いで渡渉しました。膝ぐらいまでの水位です。お金明神からイブネまでは赤テープなどの目印を見失わない様に進みます。私は、下山時にコクイ谷分岐を川の流れを挟んだ反対側を歩いていて見過ごしてしまい、クラ谷方面にだいぶ進んでから間違いに気付き戻ってコクイ谷分岐点からから根の平峠方面へと向かいました。時々、GPSで居場所を確認した方が良いです。

写真

6/21 6:17

日曜日の朝明の駐車場に6時過ぎに到着。ここで、駐車料金を一回分として500円支払いました。私は、テント泊予定なので2日に成りますが500円で良いとのことです。

6/21 6:58

舗装して有る林道を中峠方面へと歩いていると砂防学習ゾーンという施設が有りました。

6/21 7:03

中峠方面への分岐点です。

6/21 7:31

直ぐに、中々、迫力のある滝出現。

6/21 7:38

上部をクローズアップしました。

6/21 7:58

この滝の左側を巻いて上がる道を行くと滝の上部に上がります。これは、滝が流れ落ちるところを撮りました。滝は、二段になっている模様です。

6/21 8:01

ロープ出現しました。急斜面を登ります。

6/21 8:05

タツナミソウが咲いています。

6/21 8:12

釈迦が岳が見える所まで上がって来ました。

6/21 8:13

細くて浅い渡渉地点も数箇所有ります。

6/21 8:23

中峠の広場はテント場にも適地。

6/21 8:29

下界。

6/21 8:37

此処から、大瀞の神崎川へと下って行きます。

6/21 8:48

気持ち良い登山道の下り。

6/21 8:56

橋は通れないという旨の看板あり。

6/21 9:08

川ですが、先日の雨で増水しているらしく石の上を渡るには少々危険です。これは、渡渉前。

6/21 9:18

私は、登山靴とズボンを脱いで渡渉しました。膝ぐらいまでの水位でした。この写真は渡渉後に撮影。

6/21 9:30

お金明神方面に向かいました。

6/21 9:37

この辺りの登山道は判り易いです。

6/21 9:52

6/21 10:16

お金明神に到着。中々、良い顔しています。

6/21 10:23

但し書きがありましたが、墨が所々消えて居て読みづらいです。
此処は、神域であるとのことです。

6/21 10:25

切り株の上には賽銭が沢山。

6/21 11:44

御在所岳遠望。

6/21 11:51

鈴鹿300山の高岩というピークの表示在り。私は、此処から、左の方へと尾根を進みましたが、テープが無い事に気付き戻りました。此処から右方向へ行きます。

6/21 12:08

ヤマボウシのようです。

6/21 12:23

これは、タツナミソウ。

6/21 12:45

へビイチゴ

6/21 12:48

釈迦が岳

6/21 12:54

このルートから見た滋賀県側の景色です。

6/21 13:30

明るいグリーンを敷き詰めた尾根を行く登山道は珍しい。

6/21 13:33

クラシからイブネへと向かう道。

6/21 13:34

モフモフの苔の絨毯です。

6/21 13:34

道は、はっきりとして居ます。

6/21 13:38

6/21 13:50

今日の目的地のイブネに到着。

6/21 14:13

テントを張りました。

6/21 14:16

記念撮影。

6/21 14:30

テント内の気温は26℃と湿度60％です。エアコンの快適な設定温度ピッタリ。自然エアコン最高！

6/21 14:40

東雨乞岳と西雨乞岳。

6/21 14:43

鎌ヶ岳が切り立っています。

6/21 14:46

6/21 14:46

員弁から名古屋方面の景色。

6/21 14:48

オレンジ色に見えるのは、苔の中から生え出ている芽生えなのかな。

6/21 14:49

グリーンの方も成長著しいようです。

6/21 14:50

白い大きな蛇がのたくっているような枯れ木。

6/21 14:50

6/21 14:51

登山道もくねくねと...

6/21 14:52

6/21 14:54

これは、滋賀県側の景色。琵琶湖が見えます。

6/21 14:55

アオダモの花。バットやテニスのラケットの材料にする強靭な木らしいです。

6/21 14:57

釈迦が岳の山容は堂々としている。

6/21 14:58

モフモフの苔の上に動物の頭骨のように見える白い朽木。

6/21 14:59

白い朽木は寝て居ても、

6/21 14:59

立って居ても。何かしら哀れで美しい風情を感じさせる。

6/21 15:03

これは、新芽が群を抜いて立っています。

6/21 15:04

琵琶湖遠望‼

6/21 15:04

6/21 15:09

雨乞岳は東と西の双耳峰。

6/21 17:38

今日は日食ですが、薄曇りで確認できませんでした。

6/22 5:00

翌朝の鎌ヶ岳と御在所岳。

6/22 5:01

朝の雨乞岳。

6/22 5:01

テントは撤収しました。

6/22 5:22

佐目峠というらしいです。

6/22 5:29

タイジョウへの分岐点標識。

6/22 5:42

杉峠の近くから見た御在所岳と国見山。

6/22 5:45

杉峠に到着。モニュメントのような枯れた杉？が立っています。

6/22 5:49

白花のガクアジサイかと思ったら、そうではなくノリウツギが咲いていました。同じアジサイ科。

6/22 6:07

御池鉱山跡地の標識。小学校まであったらしいです。

6/22 6:14

明るい登山道は気持ち良い。

6/22 6:40

神崎川の渡渉地点です。此処では、靴を脱がなくても渡れるところが見つかりました。

6/22 6:51

この辺りは気持ち良い登山道。

6/22 7:04

赤いキノコを発見しましたが、この辺りで既にコクイ谷の分岐点が川の向こうに有るのを見逃してクラ谷方面へと向かって行ってしまっている。

6/22 7:10

深いグリーンに苔むした大岩と新緑が美しい。

6/22 7:30

数百メートル戻って、川を渡り、やっとコクイ谷分岐点に到着。

6/22 8:05

目印になる様な大きな杉の木が有りました。

6/22 8:16

根の平峠に到着。

6/22 8:17

この峠道は通行者が多いせいなのか割と整備されていました。

6/22 9:11

ギボウシかな？

6/22 9:14

駐車場に無事帰着。今日は月曜日の為なのか駐車車両は3台だけでした。お疲れさんでした。

7/22 11:24

おまけです。
これは、2009年に槍ヶ岳から穂高岳まで縦走した時に槍ヶ岳山荘の前で私が撮影した日食の時の太陽の写真です。当時、晴天ではなく薄い雲が太陽の前を横切ったところをフィルター無しで撮影しました。

撮影機器：

D70 ニコン

Z 7 ボディ ニコン

COOLPIX A1000 ニコン

装備

備考

iPhoneの予備バッテリーを持って行きましたが、接続のケーブルのiPhone用の小さな変換プラグを車に忘れてしまい、終わりの方でログが飛んでいます。

感想

ヒロ

今回は、部分日食が見られるか期待していたのですが、いまいち天候がすぐれず、殆ど曇りで見れませんでした。次回は、10年後らしいです。
先日には、どなたかがテント泊されていたようですが今日は私一人の貸し切りでした。しかし、東からの風がやや強く一晩中少しうるさかったです。今回は2回目です。前回此処でテント泊した時は、11月の初旬頃で初冠雪が有り、その雪を集めてコンロで水に換えました。今回はお金明神の近くで1リッター調理用に谷から取水して持って行きました。歩行時の水分補給用にはミネラルウォーターを500mlのペットボトル2本持参しています。