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Yamareco

記録ID: 6850104
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿テン泊縦走 イブネ、雨乞岳(杠葉尾~甲津畑)

2024年05月25日(土) ~ 2024年05月26日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:21
距離
29.0km
登り
1,542m
下り
1,695m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:06
休憩
0:42
合計
5:48
距離 9.8km 登り 1,123m 下り 364m
11:16
53
12:09
62
13:11
13:39
3
13:42
7
13:49
13:50
11
14:01
5
14:06
5
14:11
5
14:16
12
14:33
14:34
8
14:51
14:55
25
15:20
15:23
19
15:42
15:44
8
15:52
15:53
5
15:58
16:00
64
17:04
宿泊地
2日目
山行
5:51
休憩
0:42
合計
6:33
距離 19.2km 登り 419m 下り 1,332m
5:17
10
宿泊地
5:27
5:28
4
5:32
9
5:41
5:42
7
5:54
7
6:01
6:07
29
6:36
6:37
9
6:46
6:52
29
7:21
11
8:05
8:31
33
9:04
19
9:27
17
10:00
110
11:50
ゴール地点
天候 25:晴、26:ガス(;_;)
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
 大阪7:44-(新快速,1520円)-9:06近江八幡9:12-(近江鉄道,460円)-9:31八日市9:40-(ちょこっとバス,200円)-10:27永源寺支所10:35-11:05紅葉尾
 ※ちょこっとバス:乗継無料(市原線⇒君ヶ畑線)、乗継券をもらうこと

復路:
 甲津畑10:30-(徒歩80分,5.5km)-11:50八風の湯15:00-(送迎バス)-15:45近江八幡16:06-(新快速.1520円)-17:12大阪
 ※甲津畑発10:10,12:50
その他周辺情報 八風の湯
 ・料金1700円
 ・営業10:00-22:00
 ・JR近江八幡への送迎バス無料(15:00発-15:45着)
今日は杠葉尾登山口から銚子ヶ口岳を目指します。準備を整えレッツゴー!
2024年05月25日 11:12撮影 by  E-M1MarkII, OLYMPUS CORPORATION
7
5/25 11:12
今日は杠葉尾登山口から銚子ヶ口岳を目指します。準備を整えレッツゴー!
ようやく稜線に乗りました。今日はめっちゃいい天気。御在所から鎌が丸見えです。
2024年05月25日 12:59撮影 by  E-M1MarkII, OLYMPUS CORPORATION
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5/25 12:59
ようやく稜線に乗りました。今日はめっちゃいい天気。御在所から鎌が丸見えです。
その左側には釈迦ケ岳。
2024年05月25日 13:00撮影 by  E-M1MarkII, OLYMPUS CORPORATION
9
5/25 13:00
その左側には釈迦ケ岳。
北に眼をやれば、御池と藤原、竜ヶ岳。(更に左側には霊仙山や伊吹山まで見えていました)
2024年05月25日 13:01撮影 by  E-M1MarkII, OLYMPUS CORPORATION
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5/25 13:01
北に眼をやれば、御池と藤原、竜ヶ岳。(更に左側には霊仙山や伊吹山まで見えていました)
銚子ヶ口岳東峰にて、湯を沸かしてコーヒーとパンを頂きました。
2024年05月25日 13:14撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/25 13:14
銚子ヶ口岳東峰にて、湯を沸かしてコーヒーとパンを頂きました。
アカモノ。所狭しと咲いていました。
2024年05月25日 13:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/25 13:04
アカモノ。所狭しと咲いていました。
イワカガミ。
2024年05月25日 13:05撮影 by  E-M1MarkII, OLYMPUS CORPORATION
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5/25 13:05
イワカガミ。
ピッカピカです。
2024年05月25日 13:40撮影 by  E-M1MarkII, OLYMPUS CORPORATION
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5/25 13:40
ピッカピカです。
ハルリンドウ。
2024年05月25日 14:07撮影 by  E-M1MarkII, OLYMPUS CORPORATION
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5/25 14:07
ハルリンドウ。
ヤマツツジ。光を浴びてとっても綺麗でした。
2024年05月25日 14:09撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/25 14:09
ヤマツツジ。光を浴びてとっても綺麗でした。
大峠を越えて進みます。
2024年05月25日 14:13撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/25 14:13
大峠を越えて進みます。
ようやくイブネのコケの台地に乗りました。チョウシにて一休み。(チョウシよりイブネ、クラシを眺める)
2024年05月25日 15:18撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/25 15:18
ようやくイブネのコケの台地に乗りました。チョウシにて一休み。(チョウシよりイブネ、クラシを眺める)
クラシの入口に立つシンボルツリー。
2024年05月25日 15:37撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/25 15:37
クラシの入口に立つシンボルツリー。
コケがイキイキ。
2024年05月25日 15:37撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/25 15:37
コケがイキイキ。
コケの新芽も芽吹く。
2024年05月25日 15:39撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/25 15:39
コケの新芽も芽吹く。
コケの絨毯の向こう側に御在所と鎌ヶ岳。
2024年05月25日 15:38撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/25 15:38
コケの絨毯の向こう側に御在所と鎌ヶ岳。
クラシ。(ここは眺望無し)
2024年05月25日 15:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/25 15:43
クラシ。(ここは眺望無し)
イブネ。(イブネ周辺は植生保護のためのローブ有り。ここでテン泊は禁止とのこと。)
2024年05月25日 15:56撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/25 15:56
イブネ。(イブネ周辺は植生保護のためのローブ有り。ここでテン泊は禁止とのこと。)
少し戻ってチョウシからクラシへ向かう道脇にスペースを見つける。本日のマイホーム。
2024年05月25日 16:41撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/25 16:41
少し戻ってチョウシからクラシへ向かう道脇にスペースを見つける。本日のマイホーム。
美しい夕暮れ。
2024年05月25日 19:00撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/25 19:00
美しい夕暮れ。
◆2日目の朝。今日はガスが濃い。
2024年05月26日 04:49撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 4:49
◆2日目の朝。今日はガスが濃い。
朝のイブネ。
2024年05月26日 05:31撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 5:31
朝のイブネ。
杉峠を越えて雨乞岳へ。山頂で一休み。
2024年05月26日 06:33撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 6:33
杉峠を越えて雨乞岳へ。山頂で一休み。
山頂からしばらくは笹薮を漕ぎます。晴れていれば最高の稜線なのに今日はガッスガス。(;_;)
2024年05月26日 06:46撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7
5/26 6:46
山頂からしばらくは笹薮を漕ぎます。晴れていれば最高の稜線なのに今日はガッスガス。(;_;)
清水の頭へ向かう道。気持ち良い草原地帯を進む。
2024年05月26日 07:06撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7
5/26 7:06
清水の頭へ向かう道。気持ち良い草原地帯を進む。
時折出てくる看板が、正しい道の目印。
2024年05月26日 07:08撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 7:08
時折出てくる看板が、正しい道の目印。
大峠まで下りて一休み。
2024年05月26日 08:22撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 8:22
大峠まで下りて一休み。
湯を沸かしコーヒーとパンを頂きました。
2024年05月26日 08:22撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 8:22
湯を沸かしコーヒーとパンを頂きました。
大峠からツルベ谷へと抜ける。ツルベ谷出会いへの最後の渡渉箇所。ここが渡れるのか、ちょっと心配していましたが今日は水位も低く問題ありませんでした。ホッ。
2024年05月26日 09:03撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 9:03
大峠からツルベ谷へと抜ける。ツルベ谷出会いへの最後の渡渉箇所。ここが渡れるのか、ちょっと心配していましたが今日は水位も低く問題ありませんでした。ホッ。
ここで千種街道へと合流。
2024年05月26日 09:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 9:12
ここで千種街道へと合流。
甲津畑バス停に到着。(予定より早く着き過ぎた。次のバスまでだいぶあるので歩くことにしました。)
2024年05月26日 10:32撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 10:32
甲津畑バス停に到着。(予定より早く着き過ぎた。次のバスまでだいぶあるので歩くことにしました。)
簡易郵便局前に自販機を見つけてスプライトを補給。
2024年05月26日 10:35撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7
5/26 10:35
簡易郵便局前に自販機を見つけてスプライトを補給。
田園風景の中を進む。ちょうど田植えの最中でした。
2024年05月26日 10:54撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 10:54
田園風景の中を進む。ちょうど田植えの最中でした。
水路の脇でアマガエルが日向ぼっこ。
2024年05月26日 10:55撮影 by  E-M1MarkII, OLYMPUS CORPORATION
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5/26 10:55
水路の脇でアマガエルが日向ぼっこ。
八風の湯でお風呂にドボン。
2024年05月26日 14:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/26 14:44
八風の湯でお風呂にドボン。
ざるそばの天ぷら付き、イワナの押し寿司のセットを頂きました。美味しゅうございました。(この後、送迎バスでJR近江八幡駅に行き神戸へと戻りました。お疲れ様でした)
2024年05月26日 13:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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5/26 13:41
ざるそばの天ぷら付き、イワナの押し寿司のセットを頂きました。美味しゅうございました。(この後、送迎バスでJR近江八幡駅に行き神戸へと戻りました。お疲れ様でした)

感想

テントを担いで鈴鹿へ、Go!

◆1日目 杠葉尾登山口~銚子ヶ口岳~イブネのコケの台地(テン泊)
八日市駅前で、永源寺車庫行きのちょこっとバスに乗る。バスは登山者2名を乗せて進む。名古屋から来たおっちゃん(60代後半)は、なんと鈴鹿300座をやっているんだって。とっても鈴鹿愛溢れる方でした。ガイド本(https://www.amazon.co.jp/dp/4806205265)も見せて頂いた。筆者が実際に歩いて起こした手書きの地図は味があって確かに登ってみたくなる。選ばれし300座もなかなかにマニアックだ。おっちゃんは既に日本百名山は終わらせていて、二百名山はあと4座だって。ペテガリやカムエクなど北海道の奥深い所が残っているらしい。すっげーな、おっちゃん。
杠葉尾登山口で2人とも下りた。おっちゃんは不老堂から割山へ、私は銚子ケ口岳へ。またどこかのお山でお会いしましょうと言って別れた。
本日は快晴なり。稜線に乗ると鈴鹿のお山が一望できた。御在所、鎌、竜、藤原、御池、霊仙、伊吹山、等々。こんな日に山に行ける自分は幸せ者ですね。稜線を繋いでイブネのコケの台地に乗る。チョウシで一休み。クラシに立ち寄ってイブネへ。イブネは植生保護のためのロープが張られており、テン泊は禁止とのこと。よく見ると、以前、コケの中にあった通路にもコケが付き始めており、次第に通路の跡は無くなりつつ有る。なるほど~、やっぱり保護しないと、かつての尾瀬のアヤメ平みたいに荒れてしまうんだなぁ。少し戻ってチョウシからクラシへと向かう登山道脇にスペースを見つけてテントを設営。夕焼けがきれいでした。

◆2日目 イブネのコケの台地~雨乞岳~大峠~ツルベ谷~甲津畑~八風の湯
朝起きて準備を整え歩き始めた。杉峠から急登を詰めて雨乞岳へ。山頂で一休み。今日はガスが濃い。晴れていれば最高に気持ち良い稜線が歩きが待っているのだが、ちょっと残念。清水の頭を越え、シャクナゲの森を抜け、最後は急坂を滑り落ちるように大峠へと下った。無事、大峠に着地して一安心。コーヒーとパンを頂いた。
本当はイハイガを越えて綿向山に抜けたい所だが、綿向山は表登山道が今は工事中で使えない。今回はツルベ谷に抜けることにした。初めて歩く道だが、テープは多数有り問題無し。最後の渡渉も今日は水位が低く問題ありませんでした。
ここからは千草街道を甲津畑に抜ける。甲津畑バス停には予定より早く着き過ぎて次のバスまで時間が空き過ぎる。結局、お風呂屋さん(八風の湯)まで歩くことにした。麓に広がる田んぼはちょうど田植えの季節。のどかな田園風景の中をのんびり歩く。八風の湯まで歩いてお風呂にドボン、ここのお風呂は種類が多く、露天で寝湯ができるところが気に入りました。お風呂の後は、昼食も食べて休憩室でゆっくり過ごしました。最後は、送迎バスで近江八幡へ行き、神戸への帰途に就きました。

今日も良い山でした。
(荷重14kg(水込)、アルファ米2/4食)

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コメント

いい季節を狙ってますね!
お水はどうされましたか?
2024/5/28 22:09
shirou58さん、毎度!

イブネの水場は熊の戸平です。イブネ-クラシ-チョウシのトライアングルのちょうど真ん中辺りになります。この時期、水辺ではカエルの合唱が賑やかです。念の為、浄水器を掛けた方が良いかと思います。
2024/5/28 22:43
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