御在所岳 捜索 20121103

2012年11月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,232m

コースタイム

7：50朝明渓谷　9：05根の平峠　9：33上水晶谷　10：15捜索1　11：40国見岩　11：50捜索2　14：00上水晶谷　14：30根の平峠　15：10朝明渓谷

天候

曇り　1000m以上付近はガス。約5度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷より入山

コース状況／危険箇所等

千種街道以外は登山道ではありません。

写真

11/3 6:34

6：30　武平より三重側を望む。
今日こそはと。（R）

11/3 7:57

NHKの取材から始まりました。（R）
三重県のローカル放送かな（C）

11/3 8:42

朝明渓谷より入山。（R）

11/3 9:06

千種街道は、なんとも良い場所です。（R）

秋の深まりを感じさせる、すてきな鈴鹿の山でした。（C）

根の平峠、上水晶谷と進み、国見岳東側を捜索しました。（C）

11/3 9:12

道迷いポイント。道標を壊す輩がいるらしいです。意味が解りません。（R）

11/3 9:17

落ち葉の絨毯を歩くchuraさん。フカフカです。（R）

K隊長、いい仕事したはります。遭難を未然に防ぐことも大事な活動。（C）

11/3 9:22

迷いやすい箇所にテープを巻く捜対一ダンディーな男、K隊長。一般登山者への声掛けも自然で,
ほぼ笑いをとってます。（R）
ものを書かせばさらにいい仕事しまっせ！
絵は誰にも見せたことがない。（本人談）
それも、○タなんでしょうか？（C）

今回は、地に足がついているので、少し余裕のchuraでした。まもなく上水晶谷です。（C）

11/3 9:33

上水晶谷（R）

11/3 9:34

美しさに思わず写真に収めるchuraさん。（R）
churaには、まさしくThe　SUZUKA.
憧れの場所です。（C）

11/3 10:16

Yさんと二人で、この谷を捜索するも、帰りの下りで3m程度のスリップダウン。あわや滑落遭難！木に捕まってセーフでした。（R）

11/3 11:44

国見岳でゆっくり昼食としたいところが、寒さのため早々に行動開始。（R）

11/3 11:52

尾根取り付けにある巨岩とK隊長。登りたそう（ボルダリング）でしたが「今日はこのへんにしといたろう・・・」でスルー。心の中でコケておきました。（R）

11/3 11:59

ガスってしまいGPSを頼りに進みます。文明の利器はありがたい。（R）

本尾根、枝尾根、一つずつ探していきました。
尾根のくだりは、難しい。
K隊員とR隊員は、只今、現在地と尾根を確認中。
churaは、花粉症でティッシュタイム（C）

K隊員とR隊員、広い尾根は広がって、谷筋も見落とさないように、
アクティブな捜索をされています。（C）

撮影のために少し下がってます？
ホントは自然に間があいてしまうchuraでした。（C）

K隊長より、単独行動OKされるY隊員（右）。
鈴鹿の主でしょうか？（C）
山では迷わないが、街では迷うらしい。
不思議なオーラがあるお方です。（R）

11/3 13:09

ところどころ見事に色付いてました。（R）

11/3 13:43

ブッシュを漕ぐchuraさん。（R）
太腿筋がピクピク。膝が笑い始めそうでした。
この尾根を登って降りたら、売り切れました。
churaさん、本日の核心部。（C）

感想

ryuji1700

今日の捜索は朝明渓谷から入山し、国見岳の北西部にあたる場所を捜索。
2名程に分かれて谷や尾根を行ったり来たりで見ましたが、今日も空振り。

ヤマレコメンバーではchurabanaさんと先週に引き続き同行でした。
churabanaさん・・・もう常連です。K隊長にも太鼓判を押されてました。
また、飴の包み紙のゴミをすかさず拾ってはりました。えらいなぁ！

今日は今までとは打って変わって、山頂付近は激寒。もしものために持ってきた
ダウンジャケットが役に立ちました。皆さん寒さに震えてました。
もう、そんな季節になったんですね。落葉も多く捜索は難航中です。

churabana

集合場所の鳥居駐車場に滑り込みセーフ。
御在所岳の搜索に加えていただきました。

地図を広げるIさんから本日の捜索は国見岳東側と説明を受ける。
「上水晶谷からこの尾根まで、谷や枝尾根を手分けして捜索」とのこと。
churaは、尾根に毛虫マークがあるのをしかと確認するも、ハーネスとガチャガチャが登場せず、ひとまず安心。
さらに、「朝明から入って、根の平峠、上水晶谷を回ったほうが楽でしょう。」
ありがたいお言葉です。

車で朝明へ転進して、捜索活動に入ります。

根の平峠から上水晶谷（旧千草街道）を歩きます。
ときどき、平なところを街道沿いに見つけると、昔の茶店跡かなぁと想像したりしました。石組みは炭焼きの窯跡でしょう。雨乞岳を歩いた時にもクラ谷で見かけました。古の商人や炭焼きが往来したころが偲ばれます。
GPS片手に炭焼きの仕事道をたどるのも面白いかもせれませんね。
御池鉱山が賑わっていた頃は、小学校もあったとか。
まずは、甲津畑から千草街道あたりを歩き通してみたいです。

上水晶谷からは、各隊に分かれて、谷筋を確かめていきました。
churaは、本谷担当に入り、稜線まで上り詰めました。
水が出て荒れているところもありましたが、なんとか行動できました。
先週の訓練！？の効果でしょうか（笑）

天気予報は晴れマークでしたが、稜線に出たらガスの中で風の冷たいこと。
ダウンを入れておいて良かったです。
国見岩で待機中に体が冷えずに済みました。
ここから、一度尾根を降りて、再度、となりの尾根を捜索。
待機もありだったんですが、K隊員とR隊員にくっついて、捜索隊に入りました。
なかなかの激上り。200mほど登ってまた降りたようですが、churaさんの核心部でした。

本日も発見にいたらずでした。
ずいぶん寒くなってきました。
雪がつくと、発見も難しくなるように思います。
それまでに、なんとかご家族のもとへと願っています。

コメント

maron9393

皆さん、お疲れ様でした。
皆さん、本日も寒い中、ご苦労さまです。
捜索は明日だとばかり思ってました。。。
こちらで、ももちゃんをお借りしてすみませんでした

yucon

ryujiさんchurabanaさん ご苦労様です！
　お二人ともお疲れさまでした！churaさんハマりましたね！これからは毎週御在所ですね 。
　捜索も既に２カ月近くになりますが手掛りすら見つからないようで残念です。御在所岳へ登っている人なんて週末は３桁レベルなのに・・・ 。
　甲津畑からの千種街道は５月に歩きましたが今の時期がいちばんいいでしょうね！上水晶谷まではかなりの距離ですが今秋中に訪れてみたいです。
　ryujiさんケガはなかったですか？
3ｍも落ちれば立派な滑落事故です。滑り落ちながら「何んでこんなに止まらないんだ？」と思いますが自分ひとりの力で制御できないのが滑落で何かに引っ掛からなければとことん落ちます。身体が回転したら最悪です。
振返って落ちた高さを確認するとたいした高さに思えませんが落ちている時は長く感じますよね。私は山で聞く音の中で人間がこけたり滑ったりした時の「ドスンッ」「ドゴッ」という低い音が一番嫌いで怖いです 。落石の「カラカラッ」よりも怖いです。
　どうか気をつけて下さい！来週はいよいよ皆さんと山へ行く日です。10日間天気予報では「晴れ時々雨」という良くわからん予報でしたが 　まあ何とかなるでしょう ！こちらも雪が降る前になんとかせねばです！　

churabana

yuconさん
おはようございます。
本日は、夜叉ヶ池！
昨日ほど寒くないことを祈ります。
ってことで、御在所は欠席。
来週も、珍しく山以外の予定で、入れない。

暇なら、どうせどっかの山を歩いているので、御在所の尾根と谷もいいんじゃない。
これぐらいの感覚で参加してマース

落葉が進んで、登山道の様相も様変わり。
気をつけて捜し物してきてくださいね。

ryuji1700

maron姐さん こんにちは
こっちは自由参加なんで、お気になさらずに
しかし、昨日は寒かったですね。
今度、ももちゃんと一緒に参加して御在所の温泉でも
浸かりに来はったらどうです？

ryuji1700

yuconさん こんにちは
来週は宜しくです。
いやぁ〜。滑りましたわ。ダサダサです。
木があったんで良かったですが、無かったらその先がちょっとした垂壁やったんで事故ですね。
腐った木に足を掛けたのがアカンかったんです。
しかし、良いそれも良い経験です