高照山へ 北・南峰 ポツンと一軒家

2020年06月24日(水) [日帰り]

• GPS: 01:13
• 距離: 2.9km
• 登り: 154m
• 下り: 150m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:02
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:13

11:11 雛沢さん宅手前P
11:40 11:42 高照山南峰
11:54 12:03 高照山（北峰）
12:24 雛沢さん宅手前P

＜往路＞
　10：10　安曇野穂高発
　11：00　雛沢さん宅手前着
＜復路＞
12：30　駐車場発
13：30　自宅着

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池田町より県道247号　七色大カエデ方面へ　その先広津
雛沢さん宅手前に駐車場あり　

コース状況／危険箇所等

桜・白根葵の時期でもないので遊歩道は草道

その他周辺情報

大峰高原七色大カエデ　

写真

6/24 11:11

雛沢さん宅手前から歩き始める

6/24 11:21

遊歩道に入るが草の道

6/24 11:23

北峰・南峰を結ぶ舗装道路に出る

6/24 11:27

善光寺地震

6/24 11:48

草に覆われているが稜線に沿う地割れ

6/24 11:32

このおうちが見えたら北峰へ左に入る

6/24 11:34

高照山配水池
この横が山頂

6/24 11:36

高照山南峰939m山頂

6/24 11:43

山道ルートへ入るが藪が酷く林道へ戻る

6/24 11:52

遊歩道との合流点を先に進む

6/24 11:57

案内板

6/24 11:57

北峰への登り

6/24 11:58

高照山山頂へ歌碑が並ぶ
春は桜が咲く通り

6/24 12:01

高照山919m山頂

6/24 12:05

山頂にある七本杉

6/24 12:17

たら原・聖・冠着・大林・四阿屋・大沢山など

6/24 12:21

雛沢さん宅は「ポツンと一軒家」で放映されたとの標示

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

furuhiro

2020年（令和2年）6月24日（火）

高照山へ　北・南峰　ポツンと一軒家

膝を痛めてから1週間。
足慣らしのために標高差小さく、距離が短い高照山へ。
2度目の高照山だが前回は秋後半、そして今回は梅雨入り・初夏ということで、桜・白根葵の咲き誇る時期を外してしまっている。

雛沢さん宅手前の駐車場付近に止め、前回登っていない南峰からと遊歩道に入る。
花の時期を外しているので、遊歩道は草に覆われ難儀する。
といっても草が元気なだけで道は心配ない。

北峰と南峰を結ぶ林道に出る。言うなれば車で上ることのできる山ではある。
この舗装された林道を、まず登ったことのない南峰目指し進む。
途中林道横に善光寺地震のことが書かれた案内板がある。
その横には分かりにくいが地震の際にできた地割れが残されている。
南峰と北峰を結ぶ稜線に沿って亀裂が入ったという。

その先、人の住んでいるだろう一軒家が見えたところから
南峰目指し山道へ入る。
わずかばかり登ると高照山配水池があり、その隣が高照山南峰山頂だ。
標高は北峰よりも高く939mで、祠が二つある杉の木茂る山頂だった。

山頂に「山歩き道」の標示があり林道に沿って南峰方面に延びていた。
山道があるのかと進むが100m程進んだところで藪が酷く進めなくなり
すぐ近くに見える林道へと戻って北峰へと向かった。
展望台などもあったが案内板の先は木々が覆い展望は効かなかった。

北峰の近くまで来ると山頂方面への標示があったので入る。
ここも草が覆い、前回の秋にはきれいに見られた歌の書かれた石が草に埋まるものも見られた。
歌碑の立つ、桜並木の中を山頂へと進む。
桜咲く頃訪れてみたいものではある。

山頂には南峰同様祠があり広いが展望はない。
桜に覆われているかというと杉の木が多く1本大木の杉が倒れていた。
七本杉と言うそうだが幹が七本に分かれた杉が山頂に立っていた。
ゆっくりするような所はないので下山する。

遊歩道を少し下ると林道に出てそのまま雛沢さん宅前を通り下るだけだ。
林道からの展望は良く。
聖山が大きく目の前に広がる。その肩に冠着山の尖った山頂が見え、筑北の四阿屋・大沢山の山並みが続く。
前回は北アルプスなどもよく見えたが、残念ながら雲の中だった。

この高照山の桜、白根葵を長年かけて移植、育てられた雛沢さんのお宅前に出る。
黄色い柱が目に入る。
「ポツンと一軒家」として放映されたと記されている。
池田町の山中にはたくさんの一軒家が見られるのだが選ばれたのだろう。

今回は足の調子を見ながら歩いたが、左膝には痛みは出なかった。
しかし左足太腿側面から尻にかけて、歩く度にずんと痛む。
歩けないほどの痛みではないが、違和感が続いている。
回復の確信と共に心配も残ったままの高照山足慣らしの歩きだった。

ふるちゃん