再び東海道第1日目（日本橋〜川崎）

2020年06月24日(水) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 34.8km
• 登り: 16m
• 下り: 18m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 0:16
• 合計: 8:24

7:15 日本橋
7:45 7:46 銀座駅
8:17 8:23 芝大明神
8:33 8:33 芝丸山
8:42 8:42 芝大明神
10:43 10:44 東海道1宿品川宿
13:41 13:41 京急蒲田駅
14:26 14:34 六郷橋
15:39 JR川崎駅

日本橋出発　　7:15
JR川崎駅到着　　15:39
歩行時間 8時間27分(休憩時間を含む)
歩行距離 34.7km
高低差 93m
歩数 44226歩

天候

曇りのち時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

地下鉄三越前駅〜JR川崎駅

写真

6/24 7:12

再び東海道第1日目。日本橋に戻ってきました。ここに立つのは何度目かな。忘れました。2回目の五街道挑戦中ですが、甲州・日光・奥州街道は既に完歩、中山道は今八幡宿で止まっています。コロナで県外移動が可能となったので、いよいよ2度目の東海道に取り掛かることにしました。

6/24 7:13

麒麟に挨拶。行ってきまーす。

6/24 7:14

日本国道路元標（レプリカ)。では出発します。2ヶ月ぶりの街道歩きです。

6/24 7:17

高札場跡。広重の日本橋の絵に出てきます。

6/24 7:18

日本橋交差点。右折が甲州街道。東海道は直進です。

6/24 7:25

ヤンヨーステン像。豊後に漂着したオランダ人で家康の通訳となりこの地に屋敷が与えられました。ヤンヨーステンが訛って「八重洲」になったと言われています。

6/24 7:35

江戸歌舞伎発祥の地碑。嘉永元年（1624）中村勘三郎が中村座を創設。

6/24 7:38

京橋跡。親柱が残っています。

6/24 7:39

これも。

6/24 7:43

銀座発祥の地碑。銀座役所跡。慶長17年（1612）家康は銀貨幣鋳造の銀座役所を設置し、以降ここを銀座町と呼びました。

6/24 7:47

三越前の銀座4丁目交差点。夜の銀座を彷徨っていた時代が懐かしい。

6/24 7:56

新橋親柱。

6/24 7:56

銀座の柳の碑。

6/24 8:01

新橋駅。

6/24 8:04

日比谷神社。新橋の鎮守。

6/24 8:17

芝大神宮。

6/24 8:17

め組が奉納した狛犬。

6/24 8:22

増上寺大門。

6/24 8:25

増上寺三解脱門。

6/24 8:39

増上寺大殿。

6/24 8:33

芝東照宮。

6/24 8:35

芝東照宮の鳥居に几号水準点。

6/24 8:34

6/24 8:47

濱松町由来碑。名主の出身が遠江國浜松。

6/24 8:51

金杉橋より。

6/24 9:04

江戸開城會見之地碑は第一田町ビル建て替え工事中で見れず。

6/24 9:12

札の辻より東京タワー。ここに高札場があったので「札の辻」と呼ばれました。

6/24 9:16

元和キリシタン遺跡。家光は50名のキリシタンを処刑。

6/24 9:21

御田八幡神社。和銅2年（709）東国鎮護の神として祀られました。

6/24 9:28

高輪大木戸跡。明六つ（午前6時）開門、暮六つ（午後6時）閉門だったようです。

6/24 9:36

泉岳寺。赤穂浪士の墓は昨年3月紹介しましたので今回はパスします。

6/24 9:43

高輪神社。

6/24 9:45

高輪海岸の石垣石。

6/24 9:49

新駅高輪ゲートウェイ駅。

6/24 10:00

品川駅。

6/24 10:02

高山稲荷神社。

6/24 10:10

旧八ツ山橋親柱。

6/24 10:15

問答河岸跡。家光と沢庵が問答を行ったとされます。

6/24 10:15

品川宿に入ります。

6/24 10:16

土蔵相模跡。高杉晋作と久坂玄瑞が御殿山の英国公使館焼き討ちの密儀をした場所。

6/24 10:24

鯨塚。品川沖に迷い込んだ大鯨を家斉に上覧しました。鯨の頭が地面から露出してます。

6/24 10:26

品川浦。かっては静かで豊かな漁村でした。

6/24 10:30

品川宿標石。

6/24 10:30

江戸時代の海岸石垣がここに残っています。ここまで海が迫っていたのでしょう。

6/24 10:29

品川宿の街道松。

6/24 10:34

法禅寺。

6/24 10:35

一心寺。井伊直弼開基。

6/24 10:43

品川宿鶴岡本陣跡。

6/24 10:48

荏原神社。品川宿の総鎮守。

6/24 10:53

問屋場・貫目改所跡。

6/24 10:58

長徳寺。

6/24 10:58

境内の閻魔堂。

6/24 11:01

天妙国寺。家康江戸入国の際宿舎になりました。

6/24 11:06

幕府御用宿釜屋跡。鳥羽伏見の戦いに敗れた新撰組が品川上陸後ここに滞在しました。

6/24 11:07

品川寺（ほんせんじ）。

6/24 11:10

パリ万博で行方不明となった洋行帰りの鐘。

6/24 11:08

品川寺の江戸六地蔵第一番。

6/24 11:13

海雲寺。

6/24 11:13

境内の平蔵地蔵。

6/24 11:22

鮫洲八幡神社。鮫の腹中から聖観音像が出た鮫の頭を祀っています。

6/24 11:33

浜川砲台跡。ペリー再来航時に台場が築かれました。

6/24 11:37

坂本龍馬像。黒船来航の時土佐藩は下屋敷警備のため江戸詰の藩士を召集。龍馬もその中に加わってました。
マスクしてコロナ対策してます。

6/24 11:41

泪橋。鈴ヶ森刑場で処刑される罪人はこの橋で縁者と涙の別れをしたという。

6/24 11:39

天祖諏訪神社。

6/24 11:58

街道からちょっと離れて、品川歴史館に寄り道します。

6/24 12:00

品川宿榜示杭(復元)。

6/24 12:00

品川宿家並模型。

6/24 12:00

6/24 12:01

鶴岡本陣模型。

6/24 12:05

品川宿高札(復元)。

6/24 12:24

浜川神社。

6/24 12:26

鈴ヶ森刑場跡。

6/24 12:26

6/24 12:38

磐井神社。

6/24 12:40

磐井の井戸。

6/24 12:48

美原不動尊。

6/24 13:23

貴菅神社。

6/24 13:23

閻魔・地蔵堂。

6/24 13:33

梅屋敷跡。道中薬和中散の山本家の屋敷内の茶屋。

6/24 13:32

6/24 13:44

京急蒲田駅。

6/24 14:02

熊野神社。

6/24 14:15

六郷神社。源頼義、義家親子が奥州征伐の折、武運を祈った所。今年の3月六郷田無道を歩いた時も寄りました。

6/24 14:16

旧六郷橋親柱。

6/24 14:17

この面白い顔の狛犬は区内最古の狛犬です。

6/24 14:19

旧東海道はこの道です。

6/24 14:30

北野天神。吉宗の乗る荒馬を止めたことから「止め天神」とも呼ばれています。

6/24 14:33

六郷橋。

6/24 14:37

多摩川。

6/24 14:39

渡し船モニュメント。

6/24 14:39

明治天皇六郷渡御碑。明治元年東京行幸の際舟橋で渡御したそうです。

6/24 14:39

川崎大師燈籠。

6/24 14:44

六郷の渡し跡。

6/24 14:45

旅籠万年屋跡。ハリスが宿泊したそうです。

6/24 14:46

川崎宿に入ります。

6/24 14:51

川崎稲荷神社。

6/24 14:54

川崎宿。

6/24 14:57

川崎宿田中本陣跡。「下の本陣」と呼ばれていました。

6/24 15:00

助郷会所跡。助郷により徴用された人馬がここに集められました。

6/24 15:01

かわさき宿交流館。中に入ってみます。

6/24 15:04

川崎宿模型。

6/24 15:04

6/24 15:05

田中本陣想像図。

6/24 15:05

CGで町並みを歩いているような体験が味わえます。これは面白い。

6/24 15:15

宗三寺。

6/24 15:16

6/24 15:19

川崎宿惣兵衛本陣跡。「中の本陣」と呼ばれていました。

6/24 15:20

問屋場跡。

6/24 15:25

川崎宿佐藤本陣跡。「上の本陣」と呼ばれていました。

6/24 15:26

旧橘樹役所跡。

6/24 15:29

小土呂橋交差点。街道離脱します。

6/24 15:37

JR川崎駅。今日の歩きはここで終了。

撮影機器：

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

感想

onody

再び東海道第1日目。コロナで自粛生活が続き、ようやく解禁となったので、2回目の東海道に挑戦することにしました。
今日は日本橋から川崎まで。2ヶ月ぶりの街道歩きを堪能しました。
前回見落とした箇所があるので、2回目の東海道は先を急がずのんびり行こうと思います。