二十六夜山(道坂隧道-今倉山-二十六夜山-赤坂駅)
- GPS
- 06:25
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 681m
- 下り
- 1,249m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上戸沢から赤坂駅まで徒歩しか実質的な交通手段がないが、かなり時間がかかる |
写真
感想
今日は旧山登ラー会のメンバーと二十六夜山への山行であったが、直前になってリーダーが体調不良で参加できなくなり、3人で出かけることとなった。
私も初めての山で、急きょ道案内をすることになったため、関連のデータをネットなどから集めて臨んだ。
都留市駅から予定通り9:10のバスに乗って出発。そういえばこの道は中央道方面の帰りで中央道が渋滞しているときには、良く使う道だ。峠の道坂隧道の入口がバスの終点であり、登山道の始まりである。
トンネルのすぐ手前に登り口があり、まずトンネルの上に上がる。その後ちょっと坂を登ると明るい尾根に出る。左側にこれから歩く尾根を樹間に見ながら今倉山に向かう。ちょっとした急坂を何度か登ると東峰に到着する。右へ行くと菜畑山方面だが、今日は左に向かう。少し下って登り返すと西峰である。ヤマレコの地図では御座入山と記されている。その先が急ながれ場になっているが、今日初めての展望が得られた。富士山が見えているのだが、山頂付近が手前の雲に隠れている。
がれ場を下って登り返したところが赤岩で、ここでは北は奥秩父から大菩薩、西には手前に三ツ峠から御坂山塊、その先には甲斐駒が鋭鋒を見せていた。が、狭い山頂付近に10数名の団体が店を広げており、早々に退散する。
いくつか小さなピークを越えて徐々に高度を下げて行くと、舗装道路が見えてきた。一旦舗装道路に降りて、200mほど行ったところから再び山道に入ると、15分ほどで二十六夜山に到着。昼を少し回ったが、ここで昼飯とする。まずは持参のビールをプシューである。富士山が山頂だけ見えているが、ちょうど光線の加減で山頂付近の積雪が鈍く光っている。かなり寒そうである。
赤岩の団体が到着したのを潮時に山頂を辞する。帰りに山の水を汲んで持ち帰りたいので、上戸沢のコースを降りる。上戸沢から赤坂駅まではかなり長い市街地の歩行であったが、何とかクリア、と思ったら駅に着く直前に電車が出てしまい、延々1時間次の電車を待つはめになった。後で考えてみれば、赤坂駅は各駅停車しか停まらない駅であったので、時間を調べておくべきであったが、天候には恵まれ、少々空気が霞んでいて写真写りは良くない日であったが、概ね良い山行であった。
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