記録ID: 241296
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ハイキング
奥多摩・高尾
八丁山〜鷹ノ巣山〜狩倉山〜三ノ木戸山
2012年11月03日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:32
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,380m
- 下り
- 1,670m
コースタイム
東日原BS 7:55 − 8:18 八丁山分岐 − 8:37 お墓 − 8:55 裸地 − 9:16 巳ノ戸尾根 − 10:00 岩場(刃渡り入り口) − 10:19【八丁山】10:30 − 11:10 お伊勢山 − 11:20 鞘口のクビレ 11:30 − 12:12 ヒルメシクイノタワ − 12:42【鷹ノ巣山】13:00 − 13:15 水根分岐 −(巻き道経由)− 14:00 尾根道合流 − 14:25 六ツ石分岐 14:35 − 14:45【狩倉山】− 15:11 三ノ木戸山分岐 − 15:23【三ノ木戸山】 − 15:32 縦走路合流(三ノ木戸地獄入り口の道標) − 16:22 絹笠・石尾根登山口 −17:00 奥多摩駅 17:08 − 17:20 もえぎの湯
天候 | 曇り。青空も見えるが1日じゅう陽射しはなし。風はほとんどなし。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅7:25=(西東京バス)=東日原7:50ごろ ★乗客多数のため、奥多摩駅7:25の東日原行きは2台で運行。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※八丁山分岐から、八丁山経由でヒルメシクイノタワに至る道は現在は一般登山道として整備されていません。 ※八丁山の前回の記録→ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-105901.html ▼鷹ノ巣山登山口〜八丁山 ・八丁山の入り口は明瞭です。最初は立派な作業道をつづら折りに登ります。 ・廃屋広場のところは前回同様に折り返し、その先の目印看板のところを左折、お墓の右手の道をたどります。 ・この道を道なりに進んでしまうと尾根を外れて裸地に突き当たってしまうので、なるべく早くこの道をすてて尾根に上がる必要があります。そこまでわかっていながら、結局尾根に上がるポイントを見いだせず前回同様裸地に行きあたってしまうこのセンスの無さ(-_-;) ・裸地に行き当たったらとにかく必死になって尾根を目指すしかないと思われます。ヤブが濃いところもあるので歩ける場所は限られています。 ・尾根に出ればあとは何も考えずに尾根筋をたどるのみ。鹿よけネットのワイヤーに引っかからないように、鹿よけネットから数メートル離れて植林と自然林の境目付近を歩くのが一番歩きやすい。 ・尾根筋に岩が目立ってくるとまもなく切り立った岩場に突き当たります。この岩場は直登するしかないのですが、取り付きは岩のやや左側(巳ノ戸谷側)に回りこむと足場がしっかりしていて比較的安全です。 ・岩を登り切ったあとも暫くは刃渡状の岩場が続きます。岩場が終わると目の前の小ピークをひと登り。アセビが目立ってくるとまもなく山頂。 ・「八丁山」の山頂標識は、たぶん定期的に地面に落ちてます。。 ▼八丁山〜お伊勢山〜鞘口のクビレ ・八丁山からの下りは、進行方向をしっかり確認のこと。二重山稜になっていて、どこを降りるかちょっと迷うところですが、今回は(今回も?)東側の尾根を取りました(鞍部がこっちのほうが高そうに見えたので)。でも、鞍部からの登り返しは急登。 ・その後は岩稜のヤセ尾根の細かいアップダウンが続きます。足場のよさそうなところを選んで慎重に歩きます。 ・岩稜が終わればひと登りでお伊勢山。ここからも下山方向をしっかり確認して鞘口クビレに降ります。 ▼鞘口クビレ〜ヒルメシクイノタワ ・基本的に尾根筋をたどるだけなので、道筋はかなりはっきりしています。スズタケは枯死しており、ヤブに悩まされることもほどんどないです。 ・最後はヒルメシクイノタワに向かっての急登になります。このあたりは道型不明瞭です。ヒルメシクイノ「タワ」といっても道標は小ピークの方にあるので、とにかく高い方を目指して歩くのが正解。メインの踏み跡もひたすら直登です。 (前回は、鞍部を目指して歩いて難儀しました) ▼ヒルメシクイノタワ〜鷹ノ巣山 標高差170m、およそ30分の行程です。 ▼鷹ノ巣山からの石尾根縦走路 全区間問題なし。今回も水根分岐〜将門馬場直下までは巻き道を使いました。 ▼狩倉山 ・六ツ石分岐(道標のある場所)から道なりに下って行くと、道が尾根の南側を巻くようになるので、早めに尾根に乗ります。あとは尾根筋を忠実にたどれば狩倉山の山頂につきます。縦走路から見える岩場は、北側を巻きます。 ・山頂標識は、最初のピークっぽい場所から少し奥に進んだところの木に括りつけてあります。 ・狩倉山から縦走路に復帰する道は不明瞭です。進行方向を決めて適当に斜面を下っていきます。 ▼三ノ木戸山 ・入り口は縦走路が南側の巻き道から北側の巻き道に切り替わるところ。一見踏み跡薄そうですが、歩いてみるとかなりしっかりした道です。(「山と高原地図」でも実線で描かれている道ですからね) ・道は尾根筋の若干南側を巻くように進んでいきます。山頂は広い台地上で、鞍部を挟んで東西2つに分かれています。山頂標識は四阿を抜けた東側の台地にあります。このあたりは東農大の演習林らしくいろんな目印があります。 ・山頂標識の場所からは尾根筋を外し、縦走路に復帰する薄い踏み跡をたどります。縦走路が植林帯に入る、指導標ある場所で、縦走路に復帰します。 |
写真
前回の八丁山では、巳ノ戸尾根に上がるまでにかなり苦労したので、その反省を踏まえてなるべく早めに尾根に上がろうと考えました。
このお墓の脇を通るところまでは間違ってないと思うのですが…。
このお墓の脇を通るところまでは間違ってないと思うのですが…。
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