抜群の展望誇る奥丸山●新穂高から周回


- GPS
- 09:16
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,500m
- 下り
- 1,499m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:22
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●新穂高〜小池新道入口(奥丸山分岐) 林道歩きです。(途中、笠新道入口・わさび平小屋あり) ●奥丸山登山口〜奥丸山山頂 劇急登になります。 滑りやすいがルート明瞭。 稜線からは笹で道が隠れる。 ●奥丸山山頂〜槍平小屋 小屋手前の徒渉で難儀。 徒渉地点を探すのに時間が掛かった。 小屋はクローズ中で、水は出てません。 ●槍平小屋〜滝谷 ルート所々切れる。 少し荒れている箇所あり。 徒渉は、問題なかった。 ●滝谷〜白出沢 クローズの登山道があり、難箇所あり |
その他周辺情報 | 新穂高登山センター トイレは24時間空いてます。 綺麗な水洗トイレ |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
土日の天気も微妙な感じだったので、近場で茶を濁す山行を考えていたところ、同行者が参加したいとのこと。
2人で行くならマイナーだが、まだ未踏の奥丸山に行ってみることにしました。
このお山は、ネットでは360度大展望 槍ヶ岳見るなら奥丸山 等々、物凄く評価が高くて以前より気になっていました。
起点になるのは、新穂高だが早朝5:30に到着するもガラガラで、奥の駐車場に止める。
準備してすぐに歩き始めるが、人の姿を見かけない。
左俣林道から、小池新道入口を目指すが、わさび平もクローズで少し寂しい雰囲気がある。
早々に分岐点から奥丸山登山口をえて本格登山の開始。急登を同行者がガシガシ登り始めるが、付いていくのが精一杯だ‼️
時計の標高計を見ても一気に標高が上がるのが分かる。
樹林のなかを黙々と歩くこと1時間半で稜線に到達。北穂高と大キレットが出迎えてくれた。
稜線を山頂方面に進むと、槍ヶ岳の穂先もすぐに見えてくる。
しばらくで、山頂到着。
山頂というよりは、稜線にあるポイントみたいな感じた。
事前情報通り、確かに360度北アルプス丸見えだった。
30分補給タイムも兼ねて休憩したら下山開始。
槍平小屋を目指す。
小屋手前の徒渉地点を探すのに時間が掛かった。小屋に用はないのだが、小屋の状態を見ておきたかった。
六年前に同行者と日帰りで行った槍ヶ岳のことが話題になった。
休憩もそこそこに、新穂高わ目指す。
小屋近くの徒渉で、右足のドボンをしてしまい、靴の中はびしょびしょ❗️
ゴアテックスの効果を体感する機会にもなった。
槍平から白出沢ルートは、昨年の台風の影響から荒れていた。整備前だからか、シーズン開幕には不安を感じた。
この日は誰一人として登山者と会うことがなかった。それほどマイナーなお山「奥丸山」であった。
曇ベースであることから、なかなか何処の山に登るか決めかねていましたが、どうせなら登ってない山と言う事で奥丸山周回をチョイス。
登りでは人がすれ違うことがギリギリの細道の急登がエンドレスで続き、下りでは近年の豪雨の影響からか登山道が破壊されている箇所が多くあり、かなりキツイ山行でしたが、山頂では迫力満点の槍穂を展望でき満足感を味わうことができました。
全工程20kmを超えてくる山行はさすがに疲労感がでます。もっと体力付けなくては😅
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