山頂はお花畑の光岳
- GPS
- 10:38
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 2,830m
- 下り
- 2,834m
コースタイム
- 山行
- 9:51
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 10:35
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★危険箇所★ 芝沢からスタートしてすぐの林道の高巻きが意外と悪いです。一応虎ロープ張ってありますが、いかにも急造の道。 それ以外のルート上は、面平と易老岳三角点間のやせ尾根が少し危険なくらいで、その他は安全なルート。 ただし易老岳で熊に追いかけられた情報あり、熊には要注意だと思います。 ★ヒル情報★ ヒルが出るとの情報あり、めちゃ警戒しましたが、全くその気配なし。 |
その他周辺情報 | ★温泉★ 飯田IC近くの湯ー民まで戻って入りました。 ★飲食店★ 登山口から50kmの飯田市街まで戻りました。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
非常用ツエルト(1)
雨具上下(1)
ハイドレーション(1)
ナルゲンボトル(1)
ペット飲料(1)
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
救急キット(1)
朝食(1)
昼食(1)
行動食(1)
トレッキングポール(1)
ドライレイヤー(1)
ベースレイヤー(1)
ソフトシェル(1)
携帯電話(1)
カメラ(1)
手袋(1)
靴下(1)
トレランシューズ(1)
ヒル忌避剤(1)
|
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感想
★本日のコース★
芝沢ゲート発、光岳のピストンです。前日深夜に駐車場に着いて、車中で数時間仮眠。
★行動の記録と感想★
日の出時刻にスタート。林道崩落部分の高巻きは滑ってちょっと嫌な感じ。でもパートナーと喋りながらサクサク進みます。
登山口になかなか着かないなぁと思ったら、易老度過ぎて、便ヶ島まで来てました。アレっ?どっかに光岳の登山口あった?と顔を見合わせ。さすがに行き先を聖に変更するわけにもいかず、引き返しました。🤣
50分のロス
戻ってみると登山口あるわ〜でも進行方向からは判りにくい。お喋りしてたのが悪かった〜
気を取り直してスタート。
稜線に乗るまでは、ジグ切りながら地味な尾根が続きます。修行だな〜
でも徐々に苔むした森が出てきて雰囲気がよくなっていきました。
唯一の危険箇所のやせ尾根を過ぎると、易老岳。ここで反対から来た下山者から衝撃の一言
7:40頃通過した2人組が熊に追いかけられたと。
もう、そこから熊鈴ガンガン鳴らして進みました。
一度高度を下げると、石ゴロゴロの登り。そこ過ぎれば傾斜ゆるみ、イザルガ岳に分岐すぎると木道が出てきて、小屋はすぐ近く。コイワカガミやハクサンイチゲが咲き乱れてます。花は7月中旬からがもっと綺麗なのでしょうね〜
光小屋は今年は休業ですが、避難小屋としては使用可能です。風強く寒いので、中で休憩しました。トイレはロックされて使用不可です。
山頂は展望なく、先の光石まで行ってみました。なるほど展望は素晴らしいですが、天気の悪い今日は今ひとつ。早々に退散して、イザルガ岳を目指しました。コイワカガミが満開で、素晴らしいピンク色で愛嬌振りまいてます。
イザルガ岳の山頂は展望も良く、霞んだ富士山が良く見えました。下りの水場では、コンコンと湧くアルプスの天然水を汲んで帰りました水割りに使えるなぁ〜
朝抜いた方が次々に登ってきます。日帰りの方も何組かいるようです。帰りは、あまり休憩も取らずサクサク進み、易老岳で熊に怯えながら、昼食大休止。
そこから先は3組とすれ違い、展望悪いから人気ないのでしょうか。途中林道を横切る小川で水浴びてクールダウン。下りは道間違いのロスを取り戻すためにスピード上げたので体火照ってます。
駐車場着は予定時間の7分前。道間違いの50分と光石往復の15分を取り戻してピッタリでした。7月中旬から9月にかけての方が花の種類が豊富で良さげですね〜ちょっと花の旬には早かったかもしれないですが、山頂近くのお花畑は意外と穴場かも
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