磐梯山〜花の山歩き〜

2020年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 915m
• 下り: 916m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:34
• 合計: 6:47

7:55 裏磐梯スキー場駐車場
8:20 火口原分岐
8:25 裏磐梯スキー場ゲレンデトップ
8:40 銅沼
9:30 八方台分岐
10:30 10:35 弘法清水
10:58 11:16 磐梯山
11:38 12:20 弘法清水
12:24 12:45 黄金清水
12:55 12:56 三合目分岐
13:11 13:12 櫛ヶ峰分岐
13:35 イエローフォール
13:48 13:54 火口原分岐
14:41 裏磐梯スキー場
14:42 ゴール地点

梅雨時期ということもあり湿度の高さを感じたが、予報通りの強風により涼しさを感じることもあった。気温も高めの1日となり、かいた汗も多かった。

天候

曇り時々晴れ間有り。湿度が高く、弘法清水から山頂までは時折強風とガスの影響あり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏磐梯スキー場駐車場を利用。トイレ無し。

コース状況／危険箇所等

裏磐梯スキー場〜ゲレンデトップ…大きめの砂利で歩きやすい。
ゲレンデトップ〜銅沼〜八方台分岐…水溜り有り時折泥濘。岩、階段上は湿っていて滑りやすい。
八方台分岐〜山頂…大きめの岩は段差が大きい。湿っていて滑りやすい。
山頂〜櫛ヶ峰分岐…火山特有のルート。弘法清水直下の段差が大きい。
櫛ヶ峰分岐〜火口原…かなりの急登。鉄の手摺りがある区間が特に急。
火口原〜火口原分岐…火山特有のルート。小さなアップダウンを繰り返す。火口原分岐付近は湿った道。

その他周辺情報

磐梯山噴火記念館など

写真

裏磐梯スキー場の駐車場、空はどんより曇り空。

ゲレンデ上部もどんより…天候に不安を感じながら歩く。

足下にコウリンタンポポ。まだ花が開いていません。

火口原分岐を通過。

ゲレンデトップに到着。ここにもコウリンタンポポ、眼下の檜原湖とともに。

銅沼から荒々しい火口壁を見上げる。

鬱蒼とした森に入ると、足下にベニバナイチヤクソウ。

所々にコケイランも。花も終盤。

沢沿いの上りのマイズルソウ。

八方台ルートと合流すると大勢の登山者が。
華やかなウツギは至る所に。

エンレイソウ。

サンカヨウ。

ツマトリソウ。

ゴゼンタチバナ。

弘法清水でおいしい水をいただき、最後の上り。
ハクサンチドリ。

最後の急登。強風も両側の植物が風よけに。
ベニサラサドウダン。

ミヤマキンバイ。

山頂到着。ガスのため展望はなし。

山頂のあちこちにバンダイクワガタ。

シロバナグンナイフウロもあちこちに。

山頂の強風を避け、弘法清水で昼食。

お花畑には様々な花が。
バンダイクワガタやシロバナグンナイフウロも。

さて急登を火口原へ。

櫛ヶ峰分岐までの花々が圧巻。
レンゲツツジのオレンジも印象的。

櫛ヶ峰の荒々しい山容。

火口原まで下り、火口壁を振り返る。
急登は、余りに急すぎて写真なし。

沢山の花の余韻を感じながら下山。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ファーストエイドキット 携帯 タオル ストック

感想

hy7667

1週間程前に登られた方の山行記録から山行を計画。磐梯山は予想以上の花の山でした。歩いていて花が目に入らない瞬間が無いくらい。固有種バンダイクワガタも至る所に見られました。