花も楽しめた爺ヶ岳
- GPS
- 06:22
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,604m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:23
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2箇所の雪渓のトラバースはステップが切ってあり夏靴でOKでした。 種池山荘は閉鎖中トイレも使えません。 |
写真
感想
お手軽で花が楽しめそうな爺ヶ岳に行ってきた。
5時半前に登山口前の一番近い駐車に駐めて出発、数時間前まで降っていた雨も止んで周りの山も見えている。しばらくはガスのなかでの山行かと思っていたのだが以外に好天でほっとした。
歩きやすい整備された登山道を登って行く、勾配もきつくないため息も切れず楽だった。先週の御嶽と違って登る先からいろんな花が咲いていて目を楽しませてくれた。
今回は咲き出したチングルマやシラネアオイを見たかった。
途中シラネアオイの花が道沿いに捨てられてあって心が痛んだ。
そこからシラネアオイを捜しながら行くが最初に見つけたのは大分登った雪渓手前だった。最近雪解けした場所なのでまだつぼみだった。ようやく咲いた花を見つけたのはさらに登った場所だった。たった一輪だけ、それも紫が薄くたくさん見られるのはまだ先の様だった。
種池山荘はオープンの準備らしく中に発電機が回っていた。
山荘横のベンチで休憩後爺ヶ岳を目指す。先週のヤマレコでライチョウの写真を見かけたので捜しながら登るも今回も空振りだった。
山荘から直ぐ上がったところの稜線上でチングルマの咲き出したのを見つけてとりあえず今回の目的は達成。
それから南峰から下ったところで咲き出したコマクサも見ることが出来た。
中峰横の岩場にはたくさんの花が咲き出してた。
はじめは眺望がきかなかったのがだんだん空気が澄んで遠くまで見えるようになった。久しぶりに剱岳を近くに見ることが出来て満足だった。
自分より早く出発した人たちは結構頑張って鹿島槍まで行っているようだった。
皆コロナ明けの残雪に映えるアルプスの眺望を楽しんでいるようだった。
もっとのんびりしたいところではあったがいつもの癖ですぐ下って来てしまった。
眺望と花の山行に満足している。
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