苔むす森と大きな岩を乗り越えて【蓼科山】
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- GPS
- 04:48
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 682m
- 下り
- 692m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
将軍平から上は大きな岩を乗り越えながらの急登下降 山頂は広い岩稜台地で歩きにくい上、視界が悪くなると方向が分からなくなりそう |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:もみの湯(650円)入館前に氏名、連絡先の記入と体温チェックあり ※茅野市営の温泉施設(縄文の湯など)は土日祝は営業休止中でした |
写真
感想
昨年秋の乾徳山以来久しぶりにSさんと山登りの約束をして、日曜日に高妻山に行く予定でしたが、土曜日のほうが天気が良さそう。土曜日の早朝に高妻山は遠くてきつそうだったので、Sさんが行ったことのないという蓼科山へ予定を変更。
千葉からJRで来たSさんと大月駅で合流し、蓼科山へ向かいます。北八ヶ岳の西側へのアクセスは意外と遠くて、登山口への到着は10時。まあコースタイム往復5時間くらいで、今日は雷雨の可能性も低いので問題ないでしょう。
蓼科山はすでに5回目くらいですが、最初に夏に登った以外はいずれも積雪期で、女神茶屋側からなので、今回は北西側の七合目登山口からスタート。
夏の樹林帯の登りということで蒸し暑いのを覚悟していましたが、風もあって思ったよりも涼しくて良かった。というか山頂ではむしろ寒いくらいでした。
気軽に登れる人気の百名山で、コロナの自粛が解除されてようやく山に登れるようになったということで、かなりの人で賑わっていました。
下山は、将軍平で地図を見ていたSさんの提案で、赤谷と呼ばれる側を通ってみました。途中で会ったのは、周辺の山の管理をしている自然保護の方のみというとっても静かなルート。ほとんど人が入らないようで、踏み跡も薄いところもありましたが、赤テープ印もあるので特に問題ありませんでした。その方の話によれば最近の登山地図では記載されていないルートのようで、ちょっと前までは不明瞭になってしまっていたが、またここ最近再整備されたそうです。人が入っていない分、苔がとっても豊富で綺麗、自分のペースで楽しめる素敵なところでした。
梅雨の不安定な予報の中でしたが、展望もまずまずで、久しぶりに仲間と登れて、やっぱり登山は楽しい。
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