京都・烏帽子岳から半国山

2020年07月02日(木) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 8.9km
• 登り: 705m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:39

9:56 赤熊バス停
10:45 10:45 音羽の小滝
11:17 11:27 烏帽子岳
11:43 11:43 牛つなぎ広場
12:15 12:29 半国山
14:14 14:19 宮川神社
14:35 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

赤熊バス停（京阪京都交通）から赤熊ルートを登り、宮川ルートを下って宮川バス停まで

コース状況／危険箇所等

音羽川渓谷の本来の登山道は豪雨の影響で荒れています。石の祠（山ノ神）から渓流に沿う道が左に案内されています。烏帽子岳の分岐から急坂です。ところどころ倒木あり。
宮川へ下る道も水が流れ出て滑りやすいところや石がごろつき、注意して下りました。

その他周辺情報

途中に湯の花温泉、明智光秀ゆかりのお寺・谷性寺（こくしょうじ）があります。

写真

7/2 9:54

赤熊バス停、少し先で左折

7/2 9:55

左折地点、角に道標がある

7/2 9:59

ゲート手前の案内版

7/2 10:00

しっかりしたゲート、開閉して登山道に入る

7/2 10:02

登山道脇に、赤熊楽暮会さんの手によるモミジの苗木が植えられている。後は古墳

7/2 10:07

山を愛する地元の方の思いや熱意が感じられる案内板。「宮沢賢治作：雨にも負けず」の詩もある

7/2 10:09

小さな祠（山ノ神）と古木のクスノキ。ここから本格的な登山道となる

7/2 10:09

本来の石がごろつく谷道は、豪雨の影響を受けて荒れている。「ピンクのテープに沿ってすすまれると、比較的歩きやすいですよ」の案内書に従い、左の渓流沿いの道にすすむ

7/2 10:10

きれいな流れを見てすすむ

7/2 10:11

小滝がいくつもある

7/2 10:13

雨の後だけに、水量が多い

7/2 10:15

渓流を振り返る

7/2 10:18

足を踏み外さないように

7/2 10:30

ゴツゴツした本来の石の道

7/2 10:32

手作り感があふれる標識

7/2 10:32

メインの音羽の滝

7/2 10:34

上部にも、見栄えのある滝がある

7/2 10:35

不規則な露岩で歩きにくい箇所

7/2 10:42

ちょっと休憩するには、良さそう

7/2 10:49

烏帽子岳分岐

7/2 10:51

傾斜がきつくなる

7/2 10:56

苔生す風景

7/2 10:59

荒れ気味の道、テープあり

7/2 11:11

牛つなぎ広場と烏帽子岳の分岐

7/2 11:18

特に目立ったものはない烏帽子岳山頂

7/2 11:22

烏帽子岳から少し戻った北側にある鉄塔。ここは眺望ポイント

7/2 11:23

鉄塔からの眺め。雲は多いが視界良好、右奥が京都市街地

7/2 11:42

牛つなぎ広場の峠

7/2 11:43

牛つなぎ広場から半国山へ向かう登り

7/2 11:51

大蛇が木に巻き付いているかのよう

7/2 11:57

自然林が続く快適で歩きやすい尾根道

7/2 12:24

線刻不動明王の石碑がある半国山山頂。3等三角点がある

7/2 12:02

北東方向の眺め、山があり過ぎて山座同定ができない

7/2 12:02

東側の眺め、京都市街地方向

7/2 12:02

南西側の眺め、右奥は六甲山と思われる

7/2 12:02

南側の眺め、宮川はこの方向へ下る

7/2 12:31

根こそぎ倒されているリョウブ。枝先には新緑。たくましい生命力

7/2 12:32

写真で見るより急坂です

7/2 12:37

るり渓と宮川の分岐。分岐で道を振り返る

7/2 12:39

ユニークな形に、思わず目が止まる

7/2 12:42

送電線が通るところで、半国山を振り返る

7/2 12:47

大きな岩を見る

7/2 12:49

歩きやすい道

7/2 12:58

丸太のベンチが置かれた休憩ポイント

7/2 12:57

ベンチからの眺め。奥は地蔵山から愛宕山の稜線

7/2 13:20

集中して樹木がなぎ倒されている

7/2 13:27

滑りやすく注意して下る

7/2 13:31

T字の分岐点、直進して登る

7/2 13:41

標識はあるが、天望台はどこなのだろう

7/2 13:48

金輪寺境内。本堂建立柱もみの木から道を振り返る

7/2 13:49

本堂裏の石仏群

7/2 13:51

金輪寺本堂

7/2 13:50

亀岡の名木、境内のオオモミジ。紅葉も見事でしょうね

7/2 13:54

左折して参道階段を下る

7/2 13:59

雰囲気のある参道を振り返る

7/2 14:13

参道脇の苔生す石

7/2 14:16

ゲートを開閉すると登山道とはお別れ

7/2 14:20

宮川神社。長めの参道をすすむ

7/2 14:18

右がお社

7/2 14:21

登山口を振り返る

7/2 14:25

バス停に向かう途中の石灯籠

7/2 14:26

曲がり角の道標

7/2 14:34

建物やベンチもない宮川バス停

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shirie0065

宮川バス停到着14時半過ぎ。
バスが来るまで1時間弱。
近くにある池のところで腰掛けて、時間の来るのを待ちました。
帰りの亀岡駅行きは、12時28分の後は15時28分、以後19時台まで1時間に1本しかありません。

前回5年前に、一度登っています。
この時は、宮川から登り赤熊へ下る逆コースでした。
この山の魅力は、水のきれいな音羽川渓流と山頂からの眺めです。

真夏の低山歩きは辛いものがありますが、渓流沿いの道は凉を誘い、癒やされます。

亀岡駅から赤熊までバスは片道700円。
一日バスを乗り放題できる1000円のフリー乗車券があり、これを購入。
　※参考：亀岡市内版1000円、南丹拡大版（亀岡市・南丹市・丹波篠山市内）1200円

お得感があり、おすすめ。
駅の観光案内所等で販売しています。
フリー乗車券には、温泉の入浴料割引きやレストランなどの特典付き。

時間に余裕があれば、途中にある湯の花温泉や谷性寺（こくしょうじ）に立ち寄りたいところでした。

谷性寺は、明智光秀ゆかりのお寺で、別名・光秀寺。
現在、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の影響で、多くの人が訪れます。
最寄りの猪倉停留所では、行きも帰りもまとまった乗降客がありました。

登り道で地元の高齢の男性さんに出会った以外には、誰とも会わず、たった独りだけの山歩きでした。