大境山

2012年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 7.1km
• 登り: 986m
• 下り: 1,018m

コースタイム

登山口8:10-山頂11:00-登山口-13:50
※　キノコ観察の時間が含まれています。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道113号線から県道250号線で飯豊梅花皮荘方面へ向かう途中に登山口の表示あり

コース状況／危険箇所等

○　登山口に駐車場はありませんが、路側帯が広くなっているので数台は駐車可能です。
○　登山口は酒屋さんの脇に標示版が立っているところです。（登山ポスト無）
○　下山後の食事と温泉は、飯豊梅花皮荘方面へ向かうと、いくつか点在しています。今回は、川入荘（日帰入浴500円）で入浴しました。

写真

11/4 8:05

登山口から最初のピーク（山頂はかなり奥で見えない）

11/4 8:07

登山口の表示（水路の左岸を歩き、砂防ダム手前で横断する）

11/4 8:24

キノコ観察しながらの登り

11/4 8:32

ナメコ（採取されたものや幼菌が多かった）

11/4 8:55

黄葉の中を登る

11/4 9:17

ナラタケ（この地域では採取しないようで、沢山残されていた）

11/4 9:20

急登がピークまで続く

11/4 9:45

登山道脇から冠雪したえぶり差岳方面

11/4 10:29

山頂に続くピークへ（山頂はさらに奥）

11/4 11:01

山頂の風景（飯豊連峰方面）

11/4 11:05

山頂の風景（日本海側方面）

11/4 11:46

下山中にようやく飯豊本山が現れた

11/4 11:48

紅葉の尾根を下山

11/4 12:40

黄葉の中を下る

11/4 15:02

温泉入浴した施設からの飯豊山の眺め

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

midpon

・最近の週末は仕事が入ったり、雨だったりと巡り合わせが悪く、この週末も強風&雨で山行を半分あきらめてたところ、宮城の山仲間（山の先輩）の方から、お誘いを受け、山形の山仲間と3人で登ってきました。

・大境山は初めて名前を聞く山で、手持ちの山地図にも山の名前はあるものの、登山道の表示はなく、飯豊連峰に連なる山のため興味津々でした。

・登山口からは水路の中を渡るほか、途中、泥濘もあるので、長靴による登山が便利です。今回は3人ともスパイク長靴でした。

・樹林帯からは、大セド峰の北側に位置する標高859mの尾根近くまでひたすら急登が続きます。いったん、水場でもある沢に下ってからも、山頂へ向けて再び急登が続きますので、あなどれない低山と感じました。

・途中はキノコがそこそこ生えており、ささやかな収穫が味わえました。

・下部はコナラ、中間部はブナを中心とした黄葉が綺麗でした。上部の灌木帯の赤も綺麗です。

・天気が良ければ、飯豊連峰の眺めが堪能できると思います。日本海もぼんやりと見えました。

コメント

SONE

お疲れ様でした
標高が低いので簡単と侮ると大変な目にあう山ですね。
低くても充分飯豊ファミリーの一員と言った感じがします。
キノコも採れて楽しい山行でした。

midpon

お世話になりました
ＳＯＮＥ（＆マス）　さま

大変お世話になりました。
初めて名前を聞く山で興味深々でしたが、低山とは思えない山深さとキノコが堪能できました。
マスさんお手製のババロアケーキも疲れた体には最高でした。キノコも満足な結果でした。
移動距離片道２５０�劼罵茲森暖紊呂△蠅泙靴拭�

bandana55

倉手山から見えるね(^O^)／
知る人ぞ知る山！！
無線中継のアンテナが設置されてるのでは？
眺望は抜群でしょう？
その当時にこの山にアンテナを設置したと言う人が懐かしげに話をしました。私は登っていませんが、感慨深くその当時の話しを聞きコメントしました
倉手山のルートから見ると、その稜線が優しく話しかける様でした
飯豊の山は、そんなシーンが沢山ありますね

midpon

コメントありがとうございます
bandana55　さま

コメントありがとうございました。
中年から単独行で山を始めたため、比較的メジャーな安全？な山ばかりでしたが、今回は案内してくださる方がいたので、「知る人ぞ知る山！！」を堪能してきました。
こちらからも倉手山が見えました。
おっしゃるように、展望は抜群でした。360度ぐるりと言った感じでした。
キノコも採れ満足な山行でした。