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Yamareco

記録ID: 2423397
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ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

ニセコアンヌプリ(五色温泉コース)

2020年07月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:58
距離
6.9km
登り
617m
下り
618m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:47
休憩
2:09
合計
4:56
2:42
2:43
9
2:52
2:54
28
3:22
3:22
28
3:50
5:55
35
6:30
6:30
32
7:02
7:03
17
7:20
7:20
4
7:29
五色温泉園地お花畑駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道々58号線沿いの五色温泉から登るコースです。登山口に最も近いニセコ野営場に有料駐車場、五色温泉インフォーメーションセンターと、道々沿いに公共の無料駐車場があります。何れも休日は満車となることも多いため、早目の到着がお勧めです。

なお、五色温泉から花園側は冬季間(五月下旬頃まで)通行止めとなります。この場合は道道66号線の湯本温泉側から回り込むことになりますので、ご注意ください。
コース状況/
危険箇所等
スタート直後は泥濘が多くて歩きにくい山道です。視界が開ける頃には解消されますが、高度を上げるとガレ場、また、山頂手前の偽ピークから先は滑りやすい岩場となりますので、ご注意ください。
その他周辺情報 その他周辺情報 麓の五色温泉の他、付近には多くの温泉が点在しています。ただ、周囲にコンビニ等はありませんので、必要なアイテムがあれば倶知安など近くの町で調達しておく必要があります。
当初の目論見が崩れ、どこへ行こうか迷いまくった週末。お昼までに帰宅する条件で、出した結論はアンヌプリからのご来光ハイク!

往路、毛無山展望所で小樽の夜景を鑑賞しつつ、相棒を駆ってニセコ方面を目指します。
2020年07月04日 21:48撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
8
7/4 21:48
当初の目論見が崩れ、どこへ行こうか迷いまくった週末。お昼までに帰宅する条件で、出した結論はアンヌプリからのご来光ハイク!

往路、毛無山展望所で小樽の夜景を鑑賞しつつ、相棒を駆ってニセコ方面を目指します。
五色温泉の駐車場に到着しました。予報は曇りだったけど、意外に悪くない朧月夜です。もしかして、期待できるかも?

っと思いながら、後部座席を倒したテールゲートへ移動して、ちょっとだけ仮眠。。のつもりが。
2020年07月04日 23:28撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/4 23:28
五色温泉の駐車場に到着しました。予報は曇りだったけど、意外に悪くない朧月夜です。もしかして、期待できるかも?

っと思いながら、後部座席を倒したテールゲートへ移動して、ちょっとだけ仮眠。。のつもりが。
いつもの如く寝坊しました!間に合うかな〜。
2020年07月05日 02:41撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
7/5 2:41
いつもの如く寝坊しました!間に合うかな〜。
山頂〜。ご来光セーフ!東の空が真っ赤に焼けています!

そこから見えた風景。。
2020年07月05日 03:49撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 3:49
山頂〜。ご来光セーフ!東の空が真っ赤に焼けています!

そこから見えた風景。。
見渡す限りの大雲海に浮かぶ蝦夷富士様。なんという神々しいお姿。。
2020年07月05日 03:55撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
33
7/5 3:55
見渡す限りの大雲海に浮かぶ蝦夷富士様。なんという神々しいお姿。。
ここは天国か?
2020年07月05日 04:00撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 4:00
ここは天国か?
絶海の孤島、羊蹄島。
2020年07月05日 04:03撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 4:03
絶海の孤島、羊蹄島。
ほどなくして、余市岳の向こうから。。
2020年07月05日 04:06撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 4:06
ほどなくして、余市岳の向こうから。。
来た〜!
2020年07月05日 04:10撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
6
7/5 4:10
来た〜!
この世の風景とは思えない美しさ。
2020年07月05日 04:17撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 4:17
この世の風景とは思えない美しさ。
風は強めですが、そんなのどうでもよくなってます。
2020年07月05日 04:25撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 4:25
風は強めですが、そんなのどうでもよくなってます。
大海原と呼ぶに相応しい。。
2020年07月05日 04:31撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
6
7/5 4:31
大海原と呼ぶに相応しい。。
雲と陸地の境目は、まるで波打ち際のようです。
2020年07月05日 04:30撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 4:30
雲と陸地の境目は、まるで波打ち際のようです。
積丹半島方向。水平線が金色に輝いていました。手前はニセコワイスホルン。
2020年07月05日 04:33撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
3
7/5 4:33
積丹半島方向。水平線が金色に輝いていました。手前はニセコワイスホルン。
遠くに無意根山。あっちからはどんな風に見えているんだろう?
2020年07月05日 04:39撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 4:39
遠くに無意根山。あっちからはどんな風に見えているんだろう?
少し日が高くなると、空の青さが増してきました。
2020年07月05日 04:45撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 4:45
少し日が高くなると、空の青さが増してきました。
イワオヌプリから奥、岩内岳方向がスッキリ見え始める頃。。
2020年07月05日 04:55撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 4:55
イワオヌプリから奥、岩内岳方向がスッキリ見え始める頃。。
ロケーションの美しさはピークに達します。
2020年07月05日 05:01撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 5:01
ロケーションの美しさはピークに達します。
蝦夷富士様の右側に黒い筋が伸びてきました。山頂からは完璧な影羊蹄が見えているはず。
2020年07月05日 05:02撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 5:02
蝦夷富士様の右側に黒い筋が伸びてきました。山頂からは完璧な影羊蹄が見えているはず。
少し風も弱まってきましたので、この辺りでお弁当いただきましょう。山の神様、いつもありがとうございます。
m(_ _)m
2020年07月05日 05:31撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
9
7/5 5:31
少し風も弱まってきましたので、この辺りでお弁当いただきましょう。山の神様、いつもありがとうございます。
m(_ _)m
ほんとにいつまでも見ていたい風景。いや、いつまででも見ていられる風景、と言うべきか?
2020年07月05日 05:44撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
10
7/5 5:44
ほんとにいつまでも見ていたい風景。いや、いつまででも見ていられる風景、と言うべきか?
私の他、この光景を目にしたのは数名のハイカーさんのみ。風の音だけが聞こえる、喧騒とは無縁の山頂。
2020年07月05日 05:48撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
10
7/5 5:48
私の他、この光景を目にしたのは数名のハイカーさんのみ。風の音だけが聞こえる、喧騒とは無縁の山頂。
それでは、素晴らしい景色を堪能させていただきましたので、この辺りで失礼すると致しましょう。今から下りれば、途中で少し仮眠できそうです。
2020年07月05日 05:54撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 5:54
それでは、素晴らしい景色を堪能させていただきましたので、この辺りで失礼すると致しましょう。今から下りれば、途中で少し仮眠できそうです。
絶景を見ながらの復路も至福の時間。
2020年07月05日 06:03撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
7/5 6:03
絶景を見ながらの復路も至福の時間。
通ってきた道々58号線の上を雲が川のように流れています。ダイブする瞬間が楽しみ。
2020年07月05日 06:06撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
6
7/5 6:06
通ってきた道々58号線の上を雲が川のように流れています。ダイブする瞬間が楽しみ。
高度を下げると、海岸線が近づいてきます。
2020年07月05日 06:29撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
2
7/5 6:29
高度を下げると、海岸線が近づいてきます。
振り返って、山頂方向。見事な風景、有難うございました!
2020年07月05日 06:31撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 6:31
振り返って、山頂方向。見事な風景、有難うございました!
あら、雲が消えちゃった?!ちょっと残念。。広大な雲海も、引き潮の時を迎えつつあるようです。
2020年07月05日 06:33撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 6:33
あら、雲が消えちゃった?!ちょっと残念。。広大な雲海も、引き潮の時を迎えつつあるようです。
いつもはスルーするケルンの見晴らし台。ちょっと寄ってみます。
2020年07月05日 06:44撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
1
7/5 6:44
いつもはスルーするケルンの見晴らし台。ちょっと寄ってみます。
沖合に浮かぶのは昆布島。この名前、何かしっくりくる。
2020年07月05日 06:46撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
7
7/5 6:46
沖合に浮かぶのは昆布島。この名前、何かしっくりくる。
近々行きたいと思います。
2020年07月05日 06:51撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 6:51
近々行きたいと思います。
麓が近づいてきました。当機は間もなく着陸致します。
2020年07月05日 06:55撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
3
7/5 6:55
麓が近づいてきました。当機は間もなく着陸致します。
着陸完了の図。雲が消えてスッキリ青空の下、キャンパーさん達が朝食の準備を進めています。車の台数が増えていました。
2020年07月05日 07:16撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
7/5 7:16
着陸完了の図。雲が消えてスッキリ青空の下、キャンパーさん達が朝食の準備を進めています。車の台数が増えていました。
こっちの駐車場は、まだ車も疎ら。やっぱり落ち着きます。
2020年07月05日 07:29撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 7:29
こっちの駐車場は、まだ車も疎ら。やっぱり落ち着きます。
今日も無事戻って来られたことに感謝です。アンヌプリからの蝦夷富士様、やっぱり素敵です。
2020年07月05日 07:31撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 7:31
今日も無事戻って来られたことに感謝です。アンヌプリからの蝦夷富士様、やっぱり素敵です。
じゃがいも畑と。北海道らしいベタなアングルで締め!
2020年07月05日 08:47撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 8:47
じゃがいも畑と。北海道らしいベタなアングルで締め!
お昼までに帰宅する理由はこれ!西区の阿部サクランボ園さんです。家から近いので毎年行ってるのですが、今年は日照不足で開園が遅れ、この前日の土曜日でした。大人1,000円で食べ放題です。ごちそうさまでした!
2020年07月05日 13:08撮影 by  Canon EOS 7D Mark II, Canon
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7/5 13:08
お昼までに帰宅する理由はこれ!西区の阿部サクランボ園さんです。家から近いので毎年行ってるのですが、今年は日照不足で開園が遅れ、この前日の土曜日でした。大人1,000円で食べ放題です。ごちそうさまでした!
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン(Android・GPS/iPhone) スマホ充電ケーブル(Android/iPhone) サングラス タオル カメラ 虫よけスプレー ステッキ 保冷剤 保冷バッグ 予備バッテリー(単4・ヘッドランプ用) 予備バッテリー(カメラ用) モバイルバッテリー 熊よけ鈴 ヘッドランプ充電器(USB用) タイラップ レインウエア(上下)

感想

金曜日に定時退社のフル高速で銀泉台へ直行し、この時期にしか見られない完璧な白雲岳からのゼブラを写真に収めたかったのですが。。見事にコケました。
Σ( ̄ロ ̄!!!

帰宅したのは、もう出かける気分にはなれない時間。翌日も何か風が強くてウダウダしている内に夕方を迎え。。天気予報はどこも微妙な感じっという中、それでもやっぱり朝の風景が見たい!っと思い立ち、ダメもとで行ってみたニセコアンヌプリ。これが大正解でした。二年ぐらい前に夕景ハイクは行ったのですが、早朝ハイクは初めて。やっぱり蝦夷富士とご来光は鉄板の組み合わせです!予定には無かった行動が、たまには幸運を招くこともあるようです。ちょっと風は強めでしたが、それを差し引いて余りある楽しい時間を過ごすことができました。

次は、月明かりに照らされる蝦夷富士を撮ってみたいと思っています。

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