雲取山(小袖乗越〜七ツ石小屋泊〜雲取山山頂)


- GPS
- 23:20
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,510m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
5日(月)6:45七ツ石小屋-7:15ブナ坂-7:50雲取奥多摩小屋-8:20小雲取山-
8:45雲取山山頂8:50-9:40雲取奥多摩小屋-10:15ブナ坂-
10:30七ツ石山-11:00七ツ石小屋11:55-13:40小袖乗越登山口
天候 | 4日 晴れ 5日 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
停めれるが、今回は登山口の路肩に4〜5台位停めれるスペースがあり 空いていたので登山口からすぐの場所に停めた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は、よく踏み固まれており危険箇所は特になし。 下山後の温泉は、登山口から国道411号を山梨側に6キロ行った 丹波山村の道の駅にある、のめこい湯、3時間600円 新しく、清潔な温泉でした。 http://www.nomekoiyu.com/onsen/index.html |
写真
感想
今回、午後登山スタートの七ツ石小屋泊まりで、次の日に山頂に
登頂する計画で登山する事に決めた。
駐車場は、国道411号から分岐して山道を10分くらい登ると
小袖乗越の駐車場に到着。空き地に、40台位停めれるスペースがあるが、
ここは登山口から400m手前になります。出発時間が少し遅くなったので
さらに、進み登山口手前の路肩スペースの駐車場(4〜5台)が空いているか
見に行ったら、空いていたのでここに停め、登山口手前に置けたので
すぐに出発する事ができた。
11/4 14:20登山スタート
最初は、ひのきや針葉樹等の樹林帯の中のゆるやかな登りがずっと続く。
登山道は、固く、かなり踏みつけられている感じで丁度、下山してくる
登山者と何度もすれ違った。尾根の上にでると堂所という場所にでる。
ここで初めて視界が開け富士山が見えた。ここから七ツ石小屋までが
現在の紅葉の見頃だった。さらに尾根の登山道を進むと、
七ツ石小屋近道の分岐にでる。右に行くと、近道の直登、真っ直ぐ進むと
比較的ゆるやかな、まき道で七ツ石小屋へ。行きは直登で向かい、
帰りは、まき道を使ったが、時間的には、それほど変わらないと思った。
周りがだいぶん暗くなってきたが 16:55 七ツ石小屋に無事到着!
少し遅めの到着だったので、小屋番のおにいちゃんが心配そうに
外で待ってたみたい。ここは、素泊まり3500円とテントサイトが少々
水が豊富でお米を持っていくと湧水と釜で炊いてくれるサービスあり。
実際炊いてもらい、美味しかった。また何と言ってもまきストーブ
これ1台あるだけで、小屋の中が暖められ、まきストーブを囲んでの
食事は最高!!それと、小屋の入口出た、正面には富士山がドーンと・・
眺めも良い。都心方面の夜景も少し見えた。
小屋番のおにいちゃん1人で山小屋をきりもりして、気さくで良く話し、
親切でとてもよい感じの人。通年営業の山小屋で今年初めて、
冬を越すと心配そうに言っていたおにいちゃん、
皆さん遊びにいってください!頑張れ!お世話になりました。
http://nanastuishi.client.jp/index.html
11/5 5:30起床 朝起きて外にでると、まだ暗いが雲で覆われているのが
解った。日の出は、朝焼けぐらいで、ご来光は拝めず。残念
6:45 七ツ石小屋出発 小屋を出てすぐに七ツ石山の分岐があるが
行きは、まき道を通ってブナ坂へ、帰りに七ツ石山に登る事にした。
ブナ坂から先は視界が開けて、眺望の良い、緩やかな尾根道が続く。
この辺りは唐松が紅葉してて、他の落葉樹は、葉が落ちていた。
天気は思ったより、悪くなく、薄陽も差して来た。
雲取奥多摩小屋手前のヘリポートまでくると、初めて雲取山山頂が
確認できた。その後小雲取山を越え、最後の坂を登ると、
山頂の避難小屋にでる。避難小屋を巻いて、1〜2分進むと
雲取山山頂に8:45到着。山頂には東京都の看板と埼玉県の看板があり
埼玉県の看板が新しく立派だった。気温は3℃〜4℃あたり、寒い〜
眺めはこの時丁度ガスが出て残念、早々と退却
帰りは来た登山道を戻る。少し下るとすぐに太陽がでてきて雲取山が
見える様になり、眺めの良い石尾根をゆっくりブナ坂までくだった。
ここで七ツ石山の分岐になり、真っ直ぐ進み七ツ石山に向かった。
ここの山頂までの坂がこのコース1番の急登だった。山頂に登ると
今下ってきた、石尾根から雲取山山頂までの全景が見れて、
非常に眺めが良い。七ツ石山を過ぎ、七ツ石神社を過ぎたところで
七ツ石小屋の分岐になり、右に折れ、急登を下ると七ツ石小屋に到着
再びおじゃまして、まきストーブを囲み昼食。1時間ぐらいゆっくり
させてもらい、出発。昨日来た道をゆっくり戻り、ここから登山口までが
単調で長く感じるが、13:40に登山口到着。
富士山は初日しか見えなかったが、小屋泊でのんびり登山ができ、
楽しかった登山でした。
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