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Yamareco

記録ID: 2427477
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ハイキング
中国山地東部

鷲峰山 古仏谷→鷲峰コース周回 階段だらけだでぇ

2020年07月09日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:52
距離
10.7km
登り
863m
下り
865m

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:13
合計
5:22
距離 10.7km 登り 891m 下り 883m
12:28
12:30
115
14:25
37
15:02
15:13
27
16:38
ゴール地点
天候 うすぐもり
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古仏谷コース入口の運動公園の駐車場に停めました。
コース状況/
危険箇所等
古仏谷から山頂までは、名物の階段はあるものの至って「平穏」な登山道。
鷲峯コースは、山頂直下の長く急な階段や、山腹の野趣あふれる道、そこそこ落差のある滝、さらには、簡易舗装の道もあり変化に富んでいます。
その他周辺情報 温泉施設ほっとぴあ鹿野 
一般440円ですが、JAF カードの提示で330円になります。
今日登るのは、鷲峰山(じゅうぼうやま)。左手が運動公園。写真の手前に駐車場があります。向こうの道路を渡った先が登山道です。
2020年07月09日 11:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 11:14
今日登るのは、鷲峰山(じゅうぼうやま)。左手が運動公園。写真の手前に駐車場があります。向こうの道路を渡った先が登山道です。
ということで、片道5.1kmの登山の始まり。
2020年07月09日 11:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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ということで、片道5.1kmの登山の始まり。
最初は薮の間の道を行きます。昨日までの雨で、道も湿っています。ゆるやかな登りを進むと、スギ林が現れてきます。
2020年07月09日 11:16撮影 by  iPhone 8, Apple
7/9 11:16
最初は薮の間の道を行きます。昨日までの雨で、道も湿っています。ゆるやかな登りを進むと、スギ林が現れてきます。
さらに約15分進むと、鷲峰山独特の指導標が登場。1.5kmも進んだことになってます。小畑分かれまでが1.0kmとは、結構近いのね。
2020年07月09日 11:32撮影 by  iPhone 8, Apple
7/9 11:32
さらに約15分進むと、鷲峰山独特の指導標が登場。1.5kmも進んだことになってます。小畑分かれまでが1.0kmとは、結構近いのね。
先ほどの写真の指導標のすぐ先には、鷲峰山名物の階段です。これはまだまだ序の口。
2020年07月09日 11:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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先ほどの写真の指導標のすぐ先には、鷲峰山名物の階段です。これはまだまだ序の口。
何度か、折れ道を進みながら、徐々に標高を上げていきましょう。所々に大木もあって、新緑や紅葉時はきれいだろうな。
2020年07月09日 11:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 11:43
何度か、折れ道を進みながら、徐々に標高を上げていきましょう。所々に大木もあって、新緑や紅葉時はきれいだろうな。
登山道の谷側には針葉樹が高くそびえているので、ここら辺は結構暗めです。
2020年07月09日 11:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 11:51
登山道の谷側には針葉樹が高くそびえているので、ここら辺は結構暗めです。
アカマツが多い黄緑色の光の中を抜け、気もよく歩いていくと、
2020年07月09日 11:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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アカマツが多い黄緑色の光の中を抜け、気もよく歩いていくと、
再び階段が現れます。この日は前日までの雨で、よく滑るので注意が必要です。
2020年07月09日 12:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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再び階段が現れます。この日は前日までの雨で、よく滑るので注意が必要です。
そして、また階段。ここの山は、階段を登り切って安堵したとたんに、すぐ次の階段が視野に飛び込んでくるので、精神的に安らげないのです。
2020年07月09日 12:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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そして、また階段。ここの山は、階段を登り切って安堵したとたんに、すぐ次の階段が視野に飛び込んでくるので、精神的に安らげないのです。
ようやく5合目。
2020年07月09日 12:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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ようやく5合目。
古仏谷コースから、山頂を唯一眺めることができる場所を通過。山頂まではまだまだですね。
2020年07月09日 12:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 12:26
古仏谷コースから、山頂を唯一眺めることができる場所を通過。山頂まではまだまだですね。
いったん登ったと思ったら、急な下りが。そして現れたのが小畑別れの指導標。さっきの三角旗のような指導標からは1キロ強あるけど、ここまで来るのに1時間かかるとは…階段恐るべしです。
2020年07月09日 12:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 12:33
いったん登ったと思ったら、急な下りが。そして現れたのが小畑別れの指導標。さっきの三角旗のような指導標からは1キロ強あるけど、ここまで来るのに1時間かかるとは…階段恐るべしです。
小畑別れから少し進んだ所が小高くなっています。ちょっとあがると、
2020年07月09日 12:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 12:37
小畑別れから少し進んだ所が小高くなっています。ちょっとあがると、
今度は、小別所コースとの合流点。ここは今年4月に通りました。その時は、まだ山頂付近に雪があったけど、今日は日がうっすら差していて、暖かいです。
2020年07月09日 12:37撮影 by  iPhone 8, Apple
7/9 12:37
今度は、小別所コースとの合流点。ここは今年4月に通りました。その時は、まだ山頂付近に雪があったけど、今日は日がうっすら差していて、暖かいです。
作業道と書いてある方向に進んでいけば、小別所コース登山口へと通じます。
2020年07月09日 12:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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作業道と書いてある方向に進んでいけば、小別所コース登山口へと通じます。
さらに標高を上げて、階段の途中にある平らな岩の上から眺め下ろした浜村方面。若干もやかかっているけど田植えも済み、その向こうに青い日本海が見えています。
2020年07月09日 12:57撮影 by  iPhone 8, Apple
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さらに標高を上げて、階段の途中にある平らな岩の上から眺め下ろした浜村方面。若干もやかかっているけど田植えも済み、その向こうに青い日本海が見えています。
この時期はキノコが多いようで、道沿いに5-6種類見かけました。この手前で2人とすれ違いました。県内の中国自然歩道を歩いてらっしゃるとのこと。南の河内コースから北上されてきたとのことです。山の南側の登山道も階段が多いので、やはり話題は階段に。
2020年07月09日 13:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 13:09
この時期はキノコが多いようで、道沿いに5-6種類見かけました。この手前で2人とすれ違いました。県内の中国自然歩道を歩いてらっしゃるとのこと。南の河内コースから北上されてきたとのことです。山の南側の登山道も階段が多いので、やはり話題は階段に。
7合目を過ぎたところには、展望台。
2020年07月09日 13:23撮影 by  iPhone 8, Apple
7/9 13:23
7合目を過ぎたところには、展望台。
今日は大山までは見えませんでしたが、電波塔が建つ鉢伏山が見えました(鳥取市と湯梨浜町の境です)。
2020年07月09日 13:22撮影 by  iPhone 8, Apple
7/9 13:22
今日は大山までは見えませんでしたが、電波塔が建つ鉢伏山が見えました(鳥取市と湯梨浜町の境です)。
この時期少ないお花も撮って見ました。ヤマアジサイでしょうか。
2020年07月09日 13:44撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 13:44
この時期少ないお花も撮って見ました。ヤマアジサイでしょうか。
標高800m付近を通過。
ここ古仏谷コース最後の階段だったかな。
2020年07月09日 13:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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標高800m付近を通過。
ここ古仏谷コース最後の階段だったかな。
登山道脇にある特徴的な岩(勝手に、かえる岩と名付けてます)を通り過ぎ、
2020年07月09日 13:50撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 13:50
登山道脇にある特徴的な岩(勝手に、かえる岩と名付けてます)を通り過ぎ、
ようやく9合目までやって来ました。
2020年07月09日 13:54撮影 by  iPhone 8, Apple
7/9 13:54
ようやく9合目までやって来ました。
山頂直下の水たまりは、今日は水が少なめですね。
2020年07月09日 14:00撮影 by  iPhone 8, Apple
7/9 14:00
山頂直下の水たまりは、今日は水が少なめですね。
ブナの林を通りすぎ、
2020年07月09日 14:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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ブナの林を通りすぎ、
足もとの白いキノコに目を奪われつつ、
2020年07月09日 14:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 14:03
足もとの白いキノコに目を奪われつつ、
ようやく山頂に到着です。
2020年07月09日 14:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 14:05
ようやく山頂に到着です。
雲が立ち上って、麓の鳥取市内はぼんやりと見える程度。そんなもんでしょう。
2020年07月09日 14:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 14:16
雲が立ち上って、麓の鳥取市内はぼんやりと見える程度。そんなもんでしょう。
山頂の地図を見ながら、よく歩いてきたと感心。このあと、山頂を南下し、初めての鷲峰コースで下山します。このコース、他のコースと異なり谷筋を行きます。
2020年07月09日 14:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 14:19
山頂の地図を見ながら、よく歩いてきたと感心。このあと、山頂を南下し、初めての鷲峰コースで下山します。このコース、他のコースと異なり谷筋を行きます。
誰もいない山頂で、少し休みました。
下山しましょ。
2020年07月09日 14:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 14:23
誰もいない山頂で、少し休みました。
下山しましょ。
山頂広場から少し南にある三角点にごあいさつ。
2020年07月09日 14:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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山頂広場から少し南にある三角点にごあいさつ。
しばらく行くと、分かれ道。左に進むと河内/安蔵の登山口に。右に進むと鷲峰コースのはずなんだけど…
2020年07月09日 14:25撮影 by  iPhone 8, Apple
7/9 14:25
しばらく行くと、分かれ道。左に進むと河内/安蔵の登山口に。右に進むと鷲峰コースのはずなんだけど…
指導標には何も書かれていません。
2020年07月09日 14:26撮影 by  iPhone 8, Apple
7/9 14:26
指導標には何も書かれていません。
地図には載っているのでそのまま進みましょ。
2020年07月09日 14:26撮影 by  iPhone 8, Apple
7/9 14:26
地図には載っているのでそのまま進みましょ。
進んでみたはいいけれど、急傾斜の階段がしばらく続きます。これは下から上を見上げて撮ったもの。あまりの急角度かつ長距離のここの階段に、古仏谷コースで弱音を吐いていた自分は、何だったのか、と呆然となりました。
2020年07月09日 14:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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進んでみたはいいけれど、急傾斜の階段がしばらく続きます。これは下から上を見上げて撮ったもの。あまりの急角度かつ長距離のここの階段に、古仏谷コースで弱音を吐いていた自分は、何だったのか、と呆然となりました。
このコース、かなり手つかずの森の中を横切るようで、大木がそこここにありました。
2020年07月09日 14:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 14:40
このコース、かなり手つかずの森の中を横切るようで、大木がそこここにありました。
階段ではない登山道は、その大体が谷側に傾いています。もちろん慎重になります。
2020年07月09日 14:42撮影 by  iPhone 8, Apple
7/9 14:42
階段ではない登山道は、その大体が谷側に傾いています。もちろん慎重になります。
補助用の鎖が張られた道も、幅がせまいので、慎重に通過します。ここを過ぎると現れるのが、
2020年07月09日 14:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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補助用の鎖が張られた道も、幅がせまいので、慎重に通過します。ここを過ぎると現れるのが、
急傾斜の3連の階段。もうちょっとでハシゴですね。足を滑らせないように慎重に、慎重に。
2020年07月09日 15:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 15:06
急傾斜の3連の階段。もうちょっとでハシゴですね。足を滑らせないように慎重に、慎重に。
ハシゴの脇には、この滝が。から滝です。
吹く風も水音も涼しかったです。
2020年07月09日 15:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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ハシゴの脇には、この滝が。から滝です。
吹く風も水音も涼しかったです。
ハシゴと滝の位置はこんな感じ。色んな高さから滝を眺められていいかも。
2020年07月09日 15:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 15:12
ハシゴと滝の位置はこんな感じ。色んな高さから滝を眺められていいかも。
滝からは幅の広い道を下ります。道中、川の水が道を流れ通ることもしばしば。
2020年07月09日 15:20撮影 by  iPhone 8, Apple
7/9 15:20
滝からは幅の広い道を下ります。道中、川の水が道を流れ通ることもしばしば。
ネムの花が道ばたに散っていて、初夏なんだなと思いました。
2020年07月09日 15:41撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 15:41
ネムの花が道ばたに散っていて、初夏なんだなと思いました。
ようやく麓に下りて、鷲峯神社に参拝。
2020年07月09日 15:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 15:59
ようやく麓に下りて、鷲峯神社に参拝。
石工川六の彫った狛犬は愛嬌がある顔つきでした
2020年07月09日 15:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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石工川六の彫った狛犬は愛嬌がある顔つきでした
下山した鷲峯地区から駐車している古仏谷地区まで、徒歩で約25分かけて移動し、登山は終了です。
2020年07月09日 16:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/9 16:17
下山した鷲峯地区から駐車している古仏谷地区まで、徒歩で約25分かけて移動し、登山は終了です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ちょっと足を伸ばして県境の山にいってみよう思っていましたが、朝方まで不安定な天気。濡れるのは苦手なので、近場の鷲峰山にしました。今回は、古仏谷から山頂に向かい鷲峰コースで下るルートです。
今回初めて通った鷲峰コースは昨秋は整備中で通行不可でしたが、その後通行可になりました。道は1本で、また、道中にはピンクのリボンが沢山あるので、迷うことはありません。ただし山頂直下の急勾配かつ延々と続く階段は、根性を試される気分に。下りで使うにはまだいいですが、登りだったら、途中で諦めて帰っていたかもしれません。
このコースの登山道は、地図上では谷筋に沿ってかかれています。しかし、実際はもう少し山手の高いところにあります。今回通った道中に「中国自然歩道」という新しめの標識もあったので、何かの工事の際に道が新たに付け替えられたのかもしれません。いずれにせよ鷲峰コースは変化に富んでいて、なかなか骨がありました。登りで使うのは、上級者向けだと思いますが、他のコースと組み合わせてみる(そして下りで使う)のも面白いかなと思います。

ちなみに、古仏谷登山口の標高は60m。山頂が920mですから、標高差は860mほど。調べてみたら、先日登った氷ノ山や大山(三鈷峰)よりも、標高差が大きいんですね。そりゃあ翌日、膝に来るわけですわぁ。

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