赤線繋ぎの蓼科山で沢登り？（すずらん峠から周回）

2020年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 12.4km
• 登り: 930m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:42

距離 12.4km 登り 930m 下り 929m

6:04 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
6:11 女の神展望台
6:18 6:19 竜源橋
7:37 天祥寺原・将軍平分岐
7:56 天祥寺原
8:38 大河原ヒュッテ
9:29 佐久市最高地点
9:38 9:39 赤谷の分岐
9:48 9:49 将軍平
10:23 10:24 蓼科山頂ヒュッテ
10:28 10:52 蓼科山
10:54 蓼科神社奥宮
10:58 10:59 蓼科山展望盤
11:01 11:02 蓼科山
11:48 幸徳平
12:03 12:04 標高2110m標識
12:46 すずらん峠園地駐車場

天候

くもり時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん峠園地（女乃神茶屋）駐車場を利用
大河原峠へは佐久方面からのみ行けます。立科町（蓼科牧場）方面からは行けません。（蓼科スカイラインの蓼科山7合目登山口〜大河原峠は昨年の台風の影響で通行止めが続いています）

コース状況／危険箇所等

大雨の直後だったので天祥寺原の登山道は沢・池・沼・小川と化していました。その他は特に異常なし。

写真

天祥寺原（青〇）で赤線が途切れているので繋ぎに行きましょう！

7/12 6:00

本当は大河原峠から入りたかったのですが、佐久まで大回りになるのでいつもの女の神駐車場にしました。今のところ2台だけ。

7/12 6:01

ここのトイレは使えます。

7/12 6:02

3年前の登山デビューの時と逆回りで行きます。まずビーナスラインを竜源橋まで歩きます。

7/12 6:10

女の神展望台を通過。

7/12 6:16

車道じゃない方は通行止めですね。

7/12 6:17

ここから入ります。ここの駐車場も空ですが、ここに停めると帰りの車道歩きが地獄です笑。

7/12 6:59

大雨の後だけにある程度の覚悟はしてきましたが、意外にも普通…。

7/12 7:05

沢は増水していますが、登山道には影響なし・・・・

7/12 7:22

・・・なわけないか笑。天祥寺平に入るとこのありさま。

7/12 7:37

ソール交換したてのタホーなので少々の水などへっちゃらです。ゲイターなしでも浸水する気配なし。

7/12 7:37

うひゃー笑。今度は池の登場。水深は浅いところでも20cm以上。フチ無しはきついなー。

7/12 7:40

将軍平への分岐。ここから先が未踏区間です。

7/12 7:40

いきなり渡渉。でも渡った先も沢なんですけど笑。

7/12 7:53

亀甲池・双子池への分岐。ところでここは何池？笑。

7/12 7:54

ここで未踏区間終了。これで赤線つながった！

7/12 8:09

今度は小川。はやく登山がしたい笑。

7/12 8:37

大河原峠到着。おお、満車に近いですね！立科町方面はバリケードで封鎖されています。

7/12 9:10

やっと山登りができる！と思ったら沢登り？笑

7/12 9:29

佐久市最高地点。

7/12 9:32

縞枯れエリア。荒涼とした風景です。

7/12 9:33

水浸しに木道は助かる！

7/12 9:47

蓼科山荘に到着。営業中です。

7/12 9:58

ラストの岩の急登。

7/12 10:10

混んできました。密に注意！ところで山のソーシャル・ディスタンスって何m？

7/12 10:21

山頂ヒュッテは閉まってました。宿泊客がいないからでしょうか？

7/12 10:48

一瞬の晴れ間！

7/12 10:50

ガスガスの山頂。登山天気のコンディションはAだったんだけどな〜。まあ雨降ってないので良しとするか。

7/12 10:52

奥社がかろうじて見えます。

7/12 10:53

そういえば間近で見るの初めてです。

7/12 10:54

蓼科神社⛩奥宮🙏🏻

7/12 11:06

ついでに展望盤までぐるっと外周を回りました。何も見えないのに笑。あとは駐車場まで降りるだけです。

7/12 12:02

幸徳平で小雨が降り出しました。

7/12 12:39

下の方まで来ると所々ぬかるんでますが、もうこんなの何でもありません笑。

7/12 12:45

こっちも満車に近いですね。どうりで人が多いはずです。

撮影機器：

iPhone X Apple

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

MYアイテム

yamazazen

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 水入れ（プラティパスorナルゲン） 浄水器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ COCOHELI子機 ベアーベル

感想

yamazazen

梅雨の合間の好天予報の日曜日！さあどこへ行きましょうか？北アルプスは群発地震による落石が怖いし、南は軒並み休業中。遠出も避けたいのでやっぱウラヤマでしょ！ということで、赤線の途切れている天祥寺原を通って蓼科山へ行くことにしました。

本当はまだ利用したことのない大河原峠駐車場から入りたかったのですが、去年の台風19号の影響で蓼科スカイラインの一部通行止めが続いており、茅野側からは入れないことが判明。仕方なくいつもの女の神から周回することにしました。

大雨の直後ということで覚悟はしていたものの、実際は想像以上でした笑。まあ冬と違って多少靴に浸水したところで気持ちが悪い以上の実害はないですが、3年目のタホーはよく頑張ってくれました。

私にとって蓼科山は基本を教えてくれた山の先生であり、登山デビュー以来ずっと「基準」としている山でもあります。今回あらためてそこを歩いてみて、3年間ほとんど上達していないことを痛感しました。漫然と歩いているだけじゃ進歩はないですね。

スピードよりも足運びや体重移動などの細かい部分をもっともっと意識するよう心がけたいです。パワーだけで歩いていると、加齢とともにいつか登れなくなるので、なんとかそれまでに静荷重静移動の「技」を身につけるのが大目標です！