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Yamareco

記録ID: 2430749
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

霧の中の貴婦人とザック難民の不安(川合-八経ヶ岳)

2020年07月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
pers その他5人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:52
距離
24.5km
登り
1,819m
下り
1,799m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:31
休憩
1:17
合計
10:48
4:53
74
6:07
6:08
44
6:52
6:58
11
7:09
7:09
16
7:25
7:26
37
8:03
8:03
25
8:28
8:29
20
8:49
8:50
53
9:43
9:58
16
10:14
10:20
35
10:55
11:20
5
11:25
11:25
5
11:30
11:32
5
11:37
11:38
10
11:48
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26
12:14
12:26
13
12:39
12:40
19
12:59
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25
13:24
13:26
25
13:51
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10
14:01
14:01
37
14:38
14:41
60
15:41
ゴール地点
天候 曇、雨、霧
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天川村役場にお借りしました。お手洗いが使えます(ちなみに、お手洗いはその後弥山小屋までありません)。
コース状況/
危険箇所等
頂上周回の西側は今でも倒木で荒れていますが、一時よりはましです。
出発直前の天川村役場。
2020年07月12日 04:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
7/12 4:32
出発直前の天川村役場。
最初は変な階段が続きますが、しばらくして落ち着きます。
2020年07月12日 05:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 5:24
最初は変な階段が続きますが、しばらくして落ち着きます。
2020年07月12日 05:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 5:25
山岳事故の慰霊碑。
2020年07月12日 06:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 6:11
山岳事故の慰霊碑。
霧が濃くなったり薄くなったり。
2020年07月12日 06:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 6:27
霧が濃くなったり薄くなったり。
ぱらぱら来ていた雨が強くなったので、レインウェアを着込みます。
2020年07月12日 07:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 7:54
ぱらぱら来ていた雨が強くなったので、レインウェアを着込みます。
これから頂上周回。私は前回時計回りだったので、反時計回りを提案しました。
2020年07月12日 08:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 8:27
これから頂上周回。私は前回時計回りだったので、反時計回りを提案しました。
低い針葉樹って、なかなかいいですね。
2020年07月12日 08:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 8:36
低い針葉樹って、なかなかいいですね。
シダシダシダ。
2020年07月12日 08:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 8:39
シダシダシダ。
前回山頂まで行けなかった日裏山。
2020年07月12日 08:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 8:48
前回山頂まで行けなかった日裏山。
こういう光景は、霧でよかったかも。
2020年07月12日 08:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 8:52
こういう光景は、霧でよかったかも。
2020年07月12日 09:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 9:00
バイケイソウの花がいい感じ。
2020年07月12日 09:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 9:14
バイケイソウの花がいい感じ。
このあたり、倒木が激しいです。
2020年07月12日 09:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 9:23
このあたり、倒木が激しいです。
なにをニコニコしているんでしょうか。
2020年07月12日 09:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 9:23
なにをニコニコしているんでしょうか。
明星ヶ岳に回っています。
2020年07月12日 09:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 9:42
明星ヶ岳に回っています。
2020年07月12日 09:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 9:43
次々と頂上到達。その後小憩へ。
2020年07月12日 09:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 9:43
次々と頂上到達。その後小憩へ。
2020年07月12日 09:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 9:57
バイケイソウの群生。
2020年07月12日 10:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 10:02
バイケイソウの群生。
八経ヶ岳山頂到着。頂上の錫杖。
2020年07月12日 10:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 10:14
八経ヶ岳山頂到着。頂上の錫杖。
2020年07月12日 10:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 10:14
頂上標識が更新されたようですね。
2020年07月12日 10:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 10:15
頂上標識が更新されたようですね。
2020年07月12日 10:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 10:18
2020年07月12日 10:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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オオヤマレンゲの自生地。
2020年07月12日 10:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 10:31
オオヤマレンゲの自生地。
2020年07月12日 10:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 10:33
2020年07月12日 10:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 10:35
2020年07月12日 10:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2020年07月12日 10:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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苔がきれい。
2020年07月12日 10:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 10:47
苔がきれい。
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7/12 10:47
2020年07月12日 10:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 10:48
2020年07月12日 10:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 10:58
この頃は少し明るくなっていました。雨もやんできました。
2020年07月12日 11:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 11:01
この頃は少し明るくなっていました。雨もやんできました。
2020年07月12日 11:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 11:02
2020年07月12日 11:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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弥山小屋。
2020年07月12日 11:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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弥山小屋。
本当ならここから八経ヶ岳が正面に見えるはずなのですが、あんなに近いピークすら見えない。
2020年07月12日 11:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 11:23
本当ならここから八経ヶ岳が正面に見えるはずなのですが、あんなに近いピークすら見えない。
弥山神社。
2020年07月12日 11:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 11:24
弥山神社。
2020年07月12日 11:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 11:46
2020年07月12日 11:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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お待ちかね?の階段。つるつる滑ります。
2020年07月12日 12:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 12:01
お待ちかね?の階段。つるつる滑ります。
ようやく狼平に着きました。
2020年07月12日 12:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 12:15
ようやく狼平に着きました。
弥山川とゆきさん。
2020年07月12日 12:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 12:16
弥山川とゆきさん。
2020年07月12日 12:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 12:18
霧が晴れると、眺望はよくなる。
2020年07月12日 12:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 12:50
霧が晴れると、眺望はよくなる。
2020年07月12日 13:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 13:22
天女の舞に向かいます。北からのアプローチで、踏み跡もあまりないため、適当に登ります。
2020年07月12日 13:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 13:29
天女の舞に向かいます。北からのアプローチで、踏み跡もあまりないため、適当に登ります。
長距離で疲労の溜まった脚にはこたえます。
2020年07月12日 13:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 13:33
長距離で疲労の溜まった脚にはこたえます。
この辺が頂上の筈なのですが、山名標は見当たりません。
2020年07月12日 13:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 13:40
この辺が頂上の筈なのですが、山名標は見当たりません。
天女の舞に向かいます。
2020年07月12日 13:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 13:43
天女の舞に向かいます。
2020年07月12日 13:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 13:45
天女の舞にて。
2020年07月12日 13:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 13:50
天女の舞にて。
一時的に眺望が得られます。
2020年07月12日 14:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 14:32
一時的に眺望が得られます。
川合に戻ってきました。みなさん、お疲れ様。
2020年07月12日 15:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 15:35
川合に戻ってきました。みなさん、お疲れ様。
天川村役場に戻ってきました。
2020年07月12日 15:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 15:45
天川村役場に戻ってきました。
天の川温泉に入りました。入湯料700円。なお、「あまのがわおんせん」ではなくて、「てんのかわおんせん」。
2020年07月12日 16:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 16:03
天の川温泉に入りました。入湯料700円。なお、「あまのがわおんせん」ではなくて、「てんのかわおんせん」。
ミレーのElium25を日常的に使ってきました。あまり深く悩まずに購入しました。結構気に入っています。しかし、この辺破れてきています。
2020年07月12日 11:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 11:32
ミレーのElium25を日常的に使ってきました。あまり深く悩まずに購入しました。結構気に入っています。しかし、この辺破れてきています。
特にこのウェストポケットの破れが目立つ。しかし、メーカーのウェブを見ても、同じザックは製造中止? ネット小売りにはいくつか在庫はあるようなのですが。
2020年07月12日 15:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/12 15:51
特にこのウェストポケットの破れが目立つ。しかし、メーカーのウェブを見ても、同じザックは製造中止? ネット小売りにはいくつか在庫はあるようなのですが。

感想

「いい山はなるべく歴史のある道で」というのは、私が勝手に言っている戯言ですが、それを読んで下さったのか、masseさんとreiさんが天川川合から八経に登り、オオヤマレンゲを見ましょうという計画をご希望になりました。あいにく天候は芳しくなかったのですが、なんとか行けるだろうという判断の下、、0445に天川村役場に集合。計6人で川合ルートスタート。

最初は階段の急登ですが、それが落ち着くと、ほどほどの斜度で登り続けることになります。あくまで個人的な意見ですが、川合ルートは「長い」ことを除けば歩きやすくていい道だと思います。えぐい登り返しもありません。ただまあ、この長いことが最大の問題なのですが。天気はどうもはっきりせず、既に日の出は過ぎているのに、なかなか明るくなりません。霧も深くて、稲村ヶ岳のかっこいい稜線を見てもらおうと思っていたのに、全然見えません。金山尾根分岐付近で雨が強くなり、レインウェアを着込みます。

天候やメンバーの体調に大きな問題があれば、頂上周回を取りやめるつもりでしたが、予定通り周回へ。私は以前に時計回りの周回を歩いているので、わがままを聞いてもらって反時計回りの周回になりました。前回日裏山の頂上を飛ばしてしまったので無事確保。その後台風被害にめげずに登り続けると、明星ヶ岳到着。小憩の後、八経ヶ岳の頂上へ。ここからの大峰の山々も楽しみにしていたのに、霧のせいで何も見えません。実に、弥山すら見えない状態です。そんなこともあるよね、で頂上を後にします。ここからが、本日のお楽しみであるオオヤマレンゲの自生地です。今年は裏年だという噂ですが、期待通り美しい花を目にすることができました。

その後、弥山小屋前で何回目かの食事休憩を取り、下山へ。この頃には雨もやみました。しかしまあ、登りはともかく、下りが長いですね。帰りは、天女の舞に立ち寄りました。また霧氷のシーズンに来たいものです。結局、終始霧が濃くて、ほとんど眺望の得られなかった1日ですが、そういう日もあるさ、ですし、逆に霧がいい味出していた面もありました。なお、今回は登山の私定義を満たしているので、久しぶりの登山レポです。

なお、4年前から使い続けてきたMilletのザックElium25ですが、山用のバックパックとしては初めて購入した割に、個人的な感想としては成功でした。背中のエアフロー、ポールを収納してもザックを下ろさずに引き抜けること、Milletにしては充実した収納、などがあり、駄目になったら同じのを買い換えてもいいかと思っていました。それで、さすがに酷使したせいか、メインスペースの一部やウエストポケットに穴が開いてきていて、買い直しを試みました。結果、オンラインショップには在庫がないことが判明しました。その他ネット小売りにはいくつか在庫が残っているようなのですが。うーん、これはお店に行って実物をいろいろ試してみるしかないのか?

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