甲斐百山「釈迦ヶ岳+たいら山」※降り始めからの総雨量に負け安パイ選択

2020年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 10.4km
• 登り: 864m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:40

距離 10.4km 登り 865m 下り 863m

6:17 新八坂峠
6:35 釈迦ヶ岳
6:52 新八坂峠
7:51 山の神千本桜駐車場
9:18 たいら山
9:38 関原峠
10:57 山の神千本桜駐車場

-釈迦ヶ岳-
総歩行時間=0時間35分(ヤマプラ標準時間=0時間50分/1.5km)
歩行距離=1.68km
標高差=114m
平均速度=2.88km/H

平面距離: 1.63km
沿面距離: 1.68km
最高点の標高: 1270m
最低点の標高: 1156m
累積標高 (上り): 155m
累積標高 (下り): 155m

-たいら山-
総歩行時間=3時間6分(ヤマプラ標準時間=不明)
歩行距離=8.96km
標高差=628m
平均速度=2.89km/H

平面距離: 8.71km
沿面距離: 8.96km
最高点の標高: 932m
最低点の標高: 304m
累積標高 (上り): 815m
累積標高 (下り): 815m

※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
　GPSログは歩いたルートを記録しています。
　直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

-釈迦ヶ岳-
目標地点：新八坂峠
住所：山梨県西八代郡市川三郷町

道路状況：舗装路だがやや狭い山道

駐車場：登山口に1台分の駐車スペースあり
　　　　他路肩に数台分あり

トイレ：周辺にはありません

コンビニ：周辺にはありません

-たいら山-
目標地点：山の神千本桜駐車場
住所：〒400-1513 山梨県中央市大鳥居3492

道路状況：一般道

駐車場：登山口に無料駐車場あり

トイレ：駐車場に仮設トイレあり

コンビニ：中央道「甲府南IC」周辺にあり

コース状況／危険箇所等

-釈迦ヶ岳-
1.登山口までの道路状況に問題ありません
2.登山口は脚立を立ててそこを登ります
3.最初だけスリッピーでやや急坂だがあとは平坦
　※ロープあり
4.水分補給量≒0mL

-たいら山-
1.山の神千本桜駐車場から「たいら山」間は参道になっています
2.「たいら山」までの登山道は問題ありません
3.「たいら山」から「関原峠」間の登山道は倒木が数か所あるが
　登ったり潜ったりな感じで通行可能です
4.「関原峠」周辺に崩壊箇所がありますが整備もされています
　※全体的に「ヤバいな」と言うのはありません
5.水分補給量≒250mL

写真

-釈迦ヶ岳-
登山口の駐車スペースより

-釈迦ヶ岳-
登山口。脚立は立てておくと道路に転倒する恐れがある為か、最初寝かされていました。

-釈迦ヶ岳-
梯子と階段を登ると完全に平坦になる

-釈迦ヶ岳-
騙された偽山頂！

-釈迦ヶ岳-
僅かに見える景色

-釈迦ヶ岳-
三方分山との分岐

-釈迦ヶ岳-
山頂全容

-釈迦ヶ岳-
山頂〜！！

-釈迦ヶ岳-

-たいら山-
山の神千本桜駐車場

-たいら山-
ゲートの先に登山口があります。

-たいら山-
ちなみに、こちらにも仮設トイレがありました。

-たいら山-

-たいら山-
ここが登山口

-たいら山-

-たいら山-

-たいら山-

-たいら山-

-たいら山-
ここで気が付きましたが、気が付いたのはこれだけでもありました。

-たいら山-

-たいら山-
ここにもトイレがある模様です。

-たいら山-

-たいら山-
1度林道に出ました。

-たいら山-

-たいら山-
意外と景色が良いです。

-たいら山-
ここが本当の登山口らしい。(-。-)ボソッ

-たいら山-

-たいら山-
たいら山山頂！

-たいら山-
三角点

-たいら山-

-たいら山-

-たいら山-

-たいら山-

-たいら山-

-たいら山-

-たいら山-

-たいら山-

-たいら山-

-たいら山-
桃

-たいら山-
シルクの里……、かいこの形の街灯。別の場所ではすずらんの街灯があったり山梨は面白いですね。

-たいら山-

装備

個人装備

Tシャツ ウィックロン長袖シャツ フリーライドパンツ 靴下 手袋 夏帽 雨具(ストームクールーザージャケット+ストームクルーザーパンツ) 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食(ゼリー飲料×1+おにぎり×2) 非常食(ビタミン剤+ドライフード) 飲料(スポーツドリンク×4) 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池(GPS+ デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) スマホ タオル ツェルト 浄水ストロー(常備) 万能ナイフ(常備) カメラ(コンデジ) エクストラクターポイズンリムーバー(常備) ホッカイロ(常備) ウルトラライトダウン(常備) 熊鈴×2(常備) スパッツ ストック

感想

drunk

2020年7月12日(日)

本日は久し振りに雨以外の天気予報である。
但し降り始めからの総雨量から判断すれば、
山中の危険性は高い。
だが、それでも山には行くのである。
ま、悩んだ挙げ句の短時間&安パイの山ですが。

で「甲斐百山」頼りの昨今、
精進湖から四尾連湖のピストンから抜け落ちた「釈迦ヶ岳」と「たいら山」を選択した。

「釈迦ヶ岳」は当初ロングも視野に入れていたが、前述の様に不安要素があるので、
登山口を選択した次第です。
見事に超短時間になりました。

ただ、前日の疲れで身体が重いのに加え
次の山への車移動に備え汗をかかない様、
敢えてゆっくりと歩いた割には
蒸し暑さから結構な汗をかきました。

感想としては、登山口周辺が1番の難所です。
製造業に携わる者として、
脚立の天辺に乗らねばならない状況と言うのは
やや嫌らしさを感じましたね。

続いて「山の神千本桜駐車場」に移動です。
駐車場に到着すると、
中高年の集団が、今、正に登り始めるであろう
瞬間に出くわします。
諸事情により出発に時間が掛かるので、
彼等は先行集団になってしまいます。
いや〜登山道狭くなきゃ良いけど……。
と思いましたが、
彼等の歩みはかなりゆっくりで
あっと言う間に追いついたかと思えば
しっかり譲っても頂き助かりました。

さて、今回の登山道は参道となっているので、
山道としては整備されている。
幾十ものつづら折れが
標高差程のつらさを感じさせなかったが、
ここへ来て「釈迦ヶ岳」で感じた蒸し暑さが
ヒートアップしてきた感じである。
この季節の低山故に、いや〜暑い暑い。
完全に汗だく状態になりました。
※WBGT値は大丈夫だったのだろうか？

「たいら山」山頂に到着した後、
更に周回コースに進んだが、
「たいら山」迄の山道とは一変する。
倒木が多くなり、
左右上下に迂回する必要があった。
とは言え、通行に支障は無いと思う。
1番の難所は下山直後の舗装路の苔である。
ツルッツルだもん！！！
ま、一瞬ですけどね。

あとはナビ任せで駐車場に戻るだけです。
ま、毎度の裏街道なルートで
少し遠回りしましたけどね。

ちなみに、途中で今まで聞いた事が無い
獣の唸り声を聞き驚きましたが、
猪の家族だったと思われます。
いや〜声と影を見た瞬間はビビりました。