霧ヶ峰、八島湿原


- GPS
- 05:25
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 442m
- 下り
- 457m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:25
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
物見岩から蝶々深山間に、登山道全部冠水区間あり。両側の草地に逃げても足が沈んで靴の中に浸水。 |
写真
感想
12日と13日午前が曇り予報のため、
この時期は眺望は期待せず、花を見るために、11日夜出発。
長野県中北部に先に入ってしまっていればよかったのだが、
家からの出発で、出発時間とルートの判断ミスで、危ない目にあった。
長野県塩尻近くまで夜のうちに行きたいと思い、家で夕飯後6時半出発。
以前は午後3時頃出発し、豊田地区の車通勤混雑を避けて通過し、
明るい内に飯田か中津川に山間部を抜けることが多かった。
今回は、家の近くで雨が降っていなかったため、油断した。
ところが、夕方から夜にかけ、岐阜県下呂地区を中心に、豪雨予報。
国道153号線で足助を通り平谷村を抜け飯田に至る道か、
国道419号線で小里川を通り瑞浪へ抜け19号線で中津川、木曽に至る道か、どちらを行くか迷った。
国道153号線は、三河山間部を抜けるメインルートで、
トータルとして安全性が高いのであるが、
何故か山奥を長く走るのを避けたいという気持ちで、
国道419号線は、国道19号線沿いの平地ルートのイメージで、
小原から瑞浪を抜けさえすればよいという考えに至った。
ところが、20時から21時頃は、県境越えは土砂降りで、
ライトだけを頼りに走るには40kmが精いっぱい。
道路の崩れがないよう祈るばかり。
やっと19号線に出てほっとしたが、釜戸地区を通過するときに、
同地区の緊急避難警報が携帯に飛び込んできた。
19号線とはいえ、縦断的に窪みのある区間では、
冠水しており、前の車に続いて、突っ走るしかない。
中津川市内に入ると今度は2件目が市内全域の避難指示警報。
この辺りは山沿いではないので、やはり突っ走る。
高速道路に逃げたいという気持ちも過ったが、
ラジオで上り通行止めの報が入る。
帰って来てから新聞を見たら、
あの後釜戸辺りで19号線も通行止めになった。
長野県境を超えると急に雨脚が弱まりほっとしたが、
豪雨の中143kmを4時間の連続運転で疲れ、
明日の登山口まであと85km残っているが、
道の駅木曽福島で泊。22時半就寝。
前置きばかり長くなった。
翌日4時40分出発、八島湿原6時20分到着。
まず湿原のみ、1時間ほど、花を見るため歩く。
この湿原は、長野に来た時の予備コースで、
曇り・雨で他の山を登ってもしょうがない時に
来たのが積み重なって12回目になります。
6月2回、7月3回、8月5回、9月2回です。
意外に8月の花が多いので来た回数も多い。
7月は、過去21日まで来たことがないので、
今回は10日前後を狙っていました。
主な花は、やはりニッコウキスゲですが、
その他多めに咲いている花だけの写真を載せました。
そのあと標準の周回コース。
平成24年から8年ぶりで前回とは逆回りです。
湿原で見た花以外で途中で見つけられる花は殆どありません。
小雨程度が時折降る程度で、遠くの山は見えないが、
霧に包まれてしまうこともなく、所々の足元のぬかるみを除けば、
涼しく快適な道行きでした。
この後時間があったので、御泉水自然園へ。
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