妙義山・妙義神社から表妙義縦走〜鎖場と紅葉を堪能し
- GPS
- 06:55
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,016m
コースタイム
6:28 大の字・白雲山頂コース入口
7:06 奥の院
7:30 見晴
8:04 天狗岩
8:14 タルワキ沢のコル
8:29 相馬岳・休憩
9:24 堀切
9:25 鷹戻し
10:48 中ノ岳
12:01 第4石門
12:13 石門群登山口
車道(歩道)歩き・一部近道で山道歩き
13:15 道の駅みょうぎ
天候 | 晴れ・やや強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道入り口に登山ポストあり。 ・長い鎖場ガレ場の縦走路。 ・上級者向けコースとの事。 奥の院を過ぎた長い鎖場で恐怖を感じるかで判断とどなたかのレコに書いてあり それを目安にしました。 ・最大の難所「鷹戻し」 |
写真
感想
今年の夏は、少し行動範囲を広げ上信越道を利用すること2回。
そして下仁田辺りから見える切り立った岩山が妙義山だという事を知りました。
凄い絶壁です。そんな岩が連なり、どうなているのか行ってみたいという好奇心がフツフツと湧いてくるのを感じました。
1000メートル位の山。まだ暑いだろうし行くなら秋に・・・
ということで、今週はいよいよ妙義山初登頂を計画。
けれど、調べて見れば見る程危険、恐かった、鎖場ビギナーで何とか行って来られた。
見解は、人それぞれ。自分達がどの位登れるのかも分からない。
ただ、冬場2シーズン栃木の里山・古賀志山(ただの里山ではないのです。100通りもあるというコースには、プチ岩場・プチ鎖・プチキレットがあるのです)に飽きるほど行った事(一昨日は12週連続。昨年もその位は行っていると思います)もあり取り合えず行ってみて判断する事に。
当日は朝4時出発。空は満天の星。
高速を降りて迷うこと無く、出発してから2時間位で駐車場に着きました。
冷え込みはさほど無く、少し風が強いのは気にかかりますが。
準備をし、いよいよ山行が始まりました。
初めての妙義山。危険の伴う山。先週の反省もあり、慎重に。少し緊張します。
そして、途中「どこまで?」との質問に「縦走をしてみようかと」「若いおにいちゃんでもこの前7・8時間掛かったと言っていた。今は、日没もはやいしねぇ〜。」と言われ更に緊張が走ります(-_-;)
「途中で判断してみます」と笑顔で別れ。
そして着いた奥の院の先の鎖場は少し渋滞していました。
長さこそあるけれど見た感じの斜面の角度は、行けそう。
前に登ってゆく人を見送りいよいよ自分の番。
やはり問題なく登り終え、ホット一息。
岩の質。適度にある凹凸は大変登りやすく思いました。
今日は行ける。古賀志山のおかげです。
それでも、最大の難所鷹戻しまでは、やはり緊張が走ります。
所々の見晴、ピークはそれはそれは気持ち良く。
アップダウン・鎖場・岩場を繰り返し
途中の中腹の紅葉も堪能しいよいよ鷹戻し。
気合を入れ鎖・梯子・蟹の横ばいと連続し長い鎖を登った所で仕切り直し。最後の鎖の高度感・斜面の角度には、少し緊張しましたが難なく無事登り終える事が出来ました。
古賀志山のお陰ですね(^^)
その後の下り、中ノ岳の下り・・・手は抜けませんがまだまだ楽しめる所は多々。
ただ、この辺りは、結構な人の多さで足を止めることがしばしば。
鎖場には、巻き道がないので仕方がないですね。
帰り道。どう帰ろうか悩みました。
第四石門には凄い人で溢れかえり、中間道で帰ろうか一瞬思いましたが人の多さを考えそのまま下って車道に出ました。
途中、親切に近道を教えて下さる人がいて、山道へ。
そして、又車道に。もう一度切り立った山々を見上げながら、程なくして駐車場に着きました。
私の見解ですが、今日は、思いのほか難儀すること無く行けたと思います。これは、古賀志山や鎖場のある、色々な山を登らせて頂いたお陰だと思いました。
経験の無い私だったらどれ程の恐怖だったでしょうか。というか行ってはいないと思いますが(^_^;)
今日は、鎖場の連続するこの山を紅葉と共にたっぷり堪能することが出来大満足です。
ただ、今日の条件は大変良かったのだと思います。これが雨でぬれていたり、、岩が氷結していたりしたら、本当にそれは、大変な事になると思いますので、又天気の良い日を選んで行ってみたいと思いました。
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