妙義(金洞山_石門から中之岳頂上へ鎖場_途中エスケープ道下山)
- GPS
- 06:00
- 距離
- 2.6km
- 登り
- 369m
- 下り
- 364m
コースタイム
0745第四石門着、休憩 0820再スタート
0845コル手前鎖上がりコル到着
0900中之岳鎖で、前に5人ほどのパーティ一組が、ガイドのビレイ、30分待ち 9035中之岳の鎖に挑戦、ザイルは出さず、ハーネスとカラビナで鎖にかけ確保、通過。
1045中之岳休憩
こぶ岩
東岳
エスケープ道分岐、ここでルンゼ方向でまた別の10人くらいの大きなパーティがルンゼ内2段の鎖でガイドのザイルでのビレイでロープの上げ下げもあり渋滞中、
鷹返し方面は、省略しエスケープ道から下山
1200 エスケープ道鎖につかまり下山開始
1235 第四石門着
1300 P
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
どこも危険 〆燭蓮▲好螢鵐案麕椶縫ラビナで上り下りし安全は確保しつつ、ザイルのような渋滞も引き起こさず通過しました。ジーパンで、ハーネスなしの丸腰の方もたくさん来られましたが、コワイです。 ∈2鵝▲メレオンを下して使いましたが、大変グリップが良く妙義の岩に吸い付くようにグリップしましたが、流石に落ち葉はいけません。小さい岩場のダウンはブッシュ、草付きにつかまり降りますが、枯葉で滑ると滑り台になり、その下の平らなところまで行く可能性が高く、その先は絶壁のジャンプ台となります。鎖のないところは、見える絶壁も怖いのですが、先の危険も怖いものがあります。勢いをつけないスローな動作で降りました。 L擇虜が落ち葉の下でループしている場合があります。転倒注意。小石も、落ち葉の下にもあります。 |
写真
感想
天候と紅葉の進み方で毎年ワンチャンスに近いの妙義の紅葉ですので、相馬山、金銅山、御岳山、丁須の頭、谷急山のどこに入るか往路でも考えながら車すすめました。丁須の頭は狭く渋滞必至で、石門周りの紅葉に期待し、中之岳駐車場に。
6時30分はガラガラで、石門付近の超鮮やかな黄色に赤にカメラを向け、第四石門の休憩所に。ここまでの石段でも十分熱くなり、ノンアルコールビールで乾杯、ザックを軽くします。熟年団体ハイカーが来て、登山道を閉鎖し団体写真を撮り始めたので、通行止めになる前に脇を通してもらい、中之岳のコルを目指す。
中之岳のコルに上がると右方向から大声が飛び交う。案の定、ツアーガイドさんが、お客さんにザイルで指導しながらビレイ中。30分ほど基部で写真撮影し暇つぶし。
中之岳では一休み。二人の外人さんが上がってきた。ケイムフロカルフォニャとかでふにゃふにゃ会話。おひとりが群馬在住とか。
こぶ岩は、両側が絶壁の幅60cm程度の屏風の上を歩く。鎖が付いたものの、何度とおっても、コワイ、こわい、怖いの連発です。が、後ろの友の後ろに大胆にも、ビレイせず平気で歩いてくる怖そうなアルピニスト。プロガイドさんとか。次の東岳で先に行ってもらうが後で、ルンゼ内2段鎖でザイルワークで渋滞。速いのはガイドさんだけと気が付くが、遅く、また待つのはつらいので、エスケープ道から、エスケープ。
尾根道は、絶壁の際の金銅山。鎖場はハーネス、スリング、カラビナでビレイして安全に、渋滞も引き起こさず通過した我々ですが、絶壁沿いの道は、慣れも気が抜けない金銅山、ハーフ縦走でした。
紅葉の写真いっぱい取れました。お天道様ありがとうございました。
コメント
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妙義も紅葉の最盛期を迎えたようですね。
レコを拝見するとガイド付きのツアーが多いようです。それに身軽な出で立ちの入山者も。この時期の妙義は観光客も多いですから、休日の混雑は仕方ありませんね。皆さん安全に妙義山を楽しんでもらいたいものです。
11/25西岳の写真ですが、登山者がいるようですね。最近、金鶏山の筆頭岩(入山禁止地区に指定)のレコなども数件拝見しましたが、気になるところです。
tektekさん、最近ペアでの山行になりましたね
ozesaiさん、お元気そうで何よりです。今回は早上がりし、Pから下仁田側に降りリンゴ直売所で陽光リンゴを買い、星穴岳を眺めてから、妙義町に抜けて帰りました。
谷急山にも行きたかったのですが、ozesaiさんの丁須の記事で今週が紅葉一番と思い中之岳に決めました。古いミノルタROKKORレンズをミラーレスにつけて念願の大砲岩、天狗の評定の紅葉を上から撮れました。
友人も、あまりの絶景に驚いていました。ショートコースですが、満足の一日でした。
また、よろしくお願い申し上げます。
写真13は確かに怖いですね
遅れてて連なってしまったのかな〜
渋滞するほどのところに行ったことがないですけど、後ろから早いグループが来たら焦りそうですね。
しかし、クライミングは焦ってすると事故の元なので焦らせない、焦らないように心がけます。
chusakaiさん、そうなんですよ。こぶ岩を降りる手前は、両側絶壁の屏風のてっぺんのような、幅も50-60cm程度ですが、プロガイドさんが、私の後ろの相棒の後ろに迫っていました。焦らされました。
その後ろには9人ほど連れていましたが、客の方を見ていてもらいたかったですね。大体多過ぎますよね、10人パーティーは。
アドバイス通り、焦らないよういたします。
ご覧いただきありがとうございました。
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