33年ぶりの燧ヶ岳は視界なく、でも大江湿原は素晴らしかった

2020年07月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,138m
• 下り: 920m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:59

距離 12.9km 登り 1,140m 下り 948m

6:02 山の駅御池＆御池ロッジ
6:38 広沢田代
6:56 7:02 御池登山道 ５合目
7:12 熊沢田代
8:06 8:13 俎��
8:26 8:28 燧ヶ岳
8:39 8:40 俎��
8:54 ミノブチ岳
10:06 長英新道分岐
10:17 燧分岐
10:32 小淵沢田代 分岐
11:01 沼山峠休憩所
11:01 ゴール地点

天候

曇り〜2000m以上はガスの中

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

御池駐車場1000円（檜枝岐村に貢献）
下山後の沼山峠から御池まで会津バスのシャトルバス（電気自動車）600円

コース状況／危険箇所等

尾瀬は泥濘の印象があったが、やっぱり泥濘だった。靴は泥だらけになります。
木道が滑りやすいので注意（は皆さんご存知かと）

写真

7/18 6:02

御池駐車場は広いです

7/18 6:03

駐車場の端からスタート

7/18 6:05

少し下って直ぐに左に折れます

7/18 6:05

ミズバショウの花は枯れて正に芭蕉に

7/18 6:34

30分余りで広沢田代

7/18 6:35

一面ワタスゲ

7/18 6:36

先行者あり（山頂までに5組ほど抜きました）

7/18 6:40

7/18 6:42

ワタスゲと会津駒ケ岳

7/18 6:58

ここで初めて？高度表示（この後7〜9合目はありました）

7/18 7:01

広沢田代を見下ろして向こうに会津駒ケ岳

7/18 7:05

北西の方角、右奥に飯豊連峰（山座同定は難しい）

7/18 7:05

左に守門岳、右に粟ヶ岳（未踏）

7/18 7:11

熊沢田代

7/18 7:11

山頂はガスの中

7/18 7:12

中ノ岳、越後駒ケ岳、荒沢岳

7/18 7:12

小さな沼あり

7/18 7:16

北東に帝釈山

7/18 7:16

熊沢田代を振り返り向こうに会津駒ケ岳

7/18 7:17

チングルマは既にわたすげ

7/18 7:20

タテヤマリンドウ？いっぱい

7/18 7:39

雪渓があるとは知らなかった。100m余り、ツボ足で問題なし。

7/18 7:47

大量のコゴミ、国立公園内なので採集断念

7/18 8:02

山頂直下にシャクナゲ

7/18 8:03

歌にある黄昏る色ではないな

7/18 8:03

7/18 8:05

約2時間で爼��山頂、風あり

7/18 8:05

標柱は読めず

7/18 8:26

柴安��山頂、ガスガス

7/18 8:26

昔と変わらぬはずの尾瀬ヶ原は見えず

7/18 8:26

一番高そうな岩の上にタッチ

7/18 10:05

下山中はガスの中から樹林帯に入り見るべきものなしで、長英新道分岐まで写真なし

7/18 10:11

先行者の向こうにいよいよ大江湿原

7/18 10:12

アザミがお出迎え

7/18 10:12

ハナニガナ

7/18 10:13

尾瀬沼

7/18 10:14

7/18 10:14

ニッコウキスゲ満開

7/18 10:15

感動的な景色で写真撮りまくり

7/18 10:15

ハイカー多し、でも泥だらけの靴は私だけ

7/18 10:15

コンデジのため臨場感は出ないな

7/18 10:15

7/18 10:16

7/18 10:16

7/18 10:17

7/18 10:17

7/18 10:18

7/18 10:18

7/18 10:19

7/18 10:21

7/18 10:22

7/18 10:23

7/18 10:25

7/18 10:27

7/18 10:34

最後に振り返り、ここから峠越え

7/18 11:05

終点、電気バスの発車を待ちます

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

ひじり

大江湿原のニッコウキスゲが満開との情報を得て、燧ヶ岳に登るついでに行ってみることにしました。御池駐車場に6時前に到着すると直ぐにスタートします。しかしながら、最初の木道でいきなり大きくスリップして尻もち。スタートがいけませんが気を取り直して急勾配を登っていきます。熊沢田代、広沢田代までは遠くの景色を望めました（東北地方の天気は先ず先ずだったようです）。その先からガスの中で残念でした。山頂から33年前に見た尾瀬ヶ原を再び見たかったのですが駄目でした。下山途中も景色は望めず、大江湿原まで休まず降りました（登りもほとんど休みませんでしたが）。森を抜けて大江湿原が視界に入るとニッコウキスゲが満開、絶景です。東北の山（飯豊山、和賀岳、森吉山など）でも何度か見ましたが、久しぶりに感動しました。3密にはなりませんが、ハイカーが沢山。ここに来られる方は、皆さん、山には登らず日帰りか、尾瀬ヶ原で1泊されるように見受けられました。泥だらけの自分がみすぼらしく感じました。