御前山(奥多摩湖より、そしてポカミス!)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※小河内ダム湖畔の駐車場は。『紅葉シーズンは他の駐車場をご利用ください』の札が掛かっている。天候の良い週末は要注意だが、紅葉のピークは過ぎた感がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<駐車場→登山口> ・アクセス参照。 ・天候が曇りだったこともあり、朝8:15で1割程度の駐車率。 ・ダム堰堤前にトイレあり。 ・堰堤を渡った左手に園地があり(ベンチ・トイレあり)、登山口がある。 ・奥多摩湖いこいの路は進入禁止。 <登山口→御前山> ・石段を登り尾根に出ると、いきなりの急登(ロープあり) ・サス沢山を示す案内版が無かったが、奥多摩湖方面の展望よし。 ・大ブナ尾根は概して歩きやすいが、惣岳山直下は滑りやすい急登が続く。 ・惣岳山山頂は広くベンチもある。小河内峠方面との分岐点となっており、カタクリの群生地でもある。 ・惣岳山から御前山間は遊歩道並みに整備されている。 ・御前山山頂は小広いが、展望は期待できない。 <御前山→小河内峠→惣岳山→登山口> ・惣岳山山頂から小河内峠方面へ、指導標は途中から月見夜山方面に変わる。 ・概して歩きやすい登山道だが、左側が切れ落ちているので要注意 ・途中で分岐があるが、左手のピークを巻いて行く方が良い。(右手を歩いてしまったが、展望は得られるが下りが急で滑りやすい。降り切った所で合流する) ・小河内峠は、直進すると月見夜山、左手は藤倉バス停に下る陣馬尾根、右手は奥多摩湖いこいの路(湖畔)に下るルートの分岐点 ・奥多摩湖いこいの路へのルートは通行禁止 http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/water/pp/ikoi/ ・惣岳山へ登り返して、往路を戻る。 |
写真
感想
・先々週、雨で断念した御前山。きょうも午後3:00から小雨の予報ですが、午前中には下りてくる予定なので、1人で歩いてきました。
奥多摩湖の紅葉はピーク♪、雨予報なので観光客は少ないだろう!との読みでございます。
・湖畔の駐車場には、“紅葉シーズンは登山者は他駐車場を・・・”との張り紙が。強行突破も考えましたが、近くの水根駐車場に停めて出発します。
予想通り、観光客は少なかったですねぇ・・・。
・何度も歩いている御前山なので、慢心があったでしょうか?『奥多摩いこいの路』は立入禁止の看板があったのを。ちゃんと確認していたんですよ!
それなのに・・・やっちゃいました。
・ついつい一人だと超ハイペースな私。いきなりの急登で苦戦している3パーティーを抜いていきます。サス沢山の名前は覚えていたんだけど、ちゃんと写真も撮っているんだけど、ちょっとおかしかった私。
サス沢山までこんなに歩いたか?って思っていたら惣岳山に着いてしまいました。
・機嫌よく御前山を往復。展望は皆無でしたが、貸切の山頂を満喫♪しました。
本日2度目の惣岳山、時間に余裕もあったので、“昔歩いた小河内峠から下りよう!”と思ってしまったのでした。いこいの路は歩けないのにねぇ・・・♠
・小河内峠に向かう尾根は右側が切れ落ちていて要注意です。
惣岳山から少し下ると分岐があります。ピークを巻く左側のルートをお勧めしますが、ここに指導標はありません!
私は右手のピーク経由のルートを歩いてしまいました。ピークからの展望は最高♪ですが、下りが急で難儀します。
・日本山岳耐久レースの45礎賄世鮗┐校愼撹犬あります。こんな場所を走るんですね。尾根を挟んで右手は紅葉、左手は濃い緑の木々の間を歩きます。
・小河内峠手前で登山口以降、初めて中高年ハイカーの団体とすれ違いました。天候は悪化するのにこれから御前山?と思いましたが、この後団体様を追いかけることになるんです(泣)
・小河内峠は40年ぶり? 昔の面影は無かったですねえ・・・。奥多摩湖に下りるルートは破線にもなっていますが、通行止めの原因は熊出没とありました。
このまま下りてしまおうか?と10秒程悩みましたが、引き返すことにしました。
・この後の惣岳山への登り返しは苦しかった!気持ちが折れると身体まで疲れてしまうんだと実感しました。前に団体様が見えているのに、一向に距離が縮まらないんですから・・・。
・惣岳山からの下りは“早く安全に帰りたい!”一心でした。
途中山ガールとお話しできたのですが、何か愚痴をこぼしている自分が情けなくなりました。
こんなミスは初めてだったので、その時の心理状態など良い教訓になりました。
次回からの山歩きに活かしたいと思います!
・サス沢山/惣岳山間で、これから明らかに天候は悪化を辿っているのに、団体様が登ってきました。きっと雨に降られたことでしょう!自己責任とは言うものの大丈夫だったのか心配です。
それでも、奥多摩湖周辺はこんな天候にも関わらず、結構な数の観光客で賑わっていました。
疲れ切って堰堤を、トボトボと歩く姿はさぞ滑稽だったことでしょう・・・。
ありがとうござました。
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